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【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで

皆さんの日々のプレイリストの中で、暑い夏が近付いてくると聴きたくなるジャズ・ナンバーはありますか?

じめっとした暑さを和らげてくれるような心地良い旋律であったり、暑い夏をさらに盛り上げてくれるような情熱的なグルーブであったり、ジャズが夏に与えてくれる効用はさまざまです。

今回は、夏に聴きたいジャズの名曲と銘打ったテーマで楽曲をリサーチ、幅広く選出してみました。

最新のジャズナンバーを中心として誰もが知る定番の名曲も含めて、フュージョンやラテン・ジャズ、レアグルーブまでバリエーションに富んだ選曲でお届けします!

【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(71〜80)

Aged Eyes (feat. Kaya Thomas-Dyke)Alfa Mist

Alfa Mist – “Aged Eyes (feat. Kaya Thomas-Dyke)”
Aged Eyes (feat. Kaya Thomas-Dyke)Alfa Mist

ちょっと変わったジャズを聴きたい時は、アルファ・ミスさんの『Aged Eyes (feat. Kaya Thomas-Dyke)』がオススメ。

変則的なリズムで始まるイントロだけでも引き込まれそうな本作は、ベーシストで歌手のカヤ・トーマス・ダイクさんをフィーチャーしているのがポイント。

彼女のメロウな歌声に複雑でサイケデリックなトラックが混ざって、今までにない独特の世界観を感じさせてくれます。

大胆にストリングスを取り入れているところも必聴ポイントですよ!

Moanin’Art Blakey & The Jazz Messengers

ジャズ・ドラマーのアート・ブレイキーが、1958年に発表したアルバムの1曲目に入っているいるボビー・ティモンズが作曲した楽曲がこちらです。

ジャンルとしてファンキージャズと言われるこの曲は、ゴスペルのコール・アンド・レスポンスに影響を受けたイントロが印象的で、暑い演奏が暑い夏にピッタリなのではないでしょうか。

What Is This Thing Called Love?Art Pepper

こちらの曲はコール・ポーターが1929年、ミュージカル「ウェイク・アップ・アンド・ドリーム」のために作曲した曲で、ジャズのスタンダード曲としてもたくさんのアーティストに演奏されています。

この曲を演奏しているアート・ペッパーはアメリカ西海岸で活躍し、クールジャズと呼ばれていました。

クールな音色の中にも熱い演奏が詰まっています。

Blue SandsChico Hamilton

ウエスト・コースト・シーンを代表するドラマー、チコ・ハミルトンさん。

クール・ジャズやウエスト・コースト・ジャズを知る上では、さけては通れないドラマーですね。

そんな彼の作品のなかでも、特に夏にオススメしたい名曲が、こちらの『Blue Sands』。

ハッキリ言って、この曲は一般的な夏のイメージとはかけ離れており、どちらかというとトレーニングやサウナでのBGMにオススメです。

暑苦しい夏にさらに自分を追い詰めたいときに、ぜひ聴いてみてください。

Mood IndigoDoris Day

1930年にデューク・エリントンが作曲した「Dreamy Bluse」というインストゥルメンタル・ナンバーに、翌年アーヴィング・ミルズとバーニー・ビガードが歌詞をつけて誕生した楽曲です。

作詞された時点で、「Mood Indigo」というタイトルになったようです。

Manha De CarnavalJoe Sample

アシッドジャズを得意としたアーバンでラグジュアリーなスタイルがハイセンスに心に響く作風を生み出しているジョーサンプルによるジャズの名曲です。

スムースなテイストでしっとりとした空気感を演出してくれる夏にもおすすめの曲となっています。

Blue MonkThelonious Monk

圧倒的な存在感を放つピアニストとしてあらゆるクラシックを生み出してきた存在感がレジェンドたる風格をかき立ててくれるセロニアス・モンクによるジャズの名曲です。

洗練された内容で夏にもおすすめできる聴きやすさを携えています。