【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで
皆さんの日々のプレイリストの中で、暑い夏が近付いてくると聴きたくなるジャズ・ナンバーはありますか?
じめっとした暑さを和らげてくれるような心地良い旋律であったり、暑い夏をさらに盛り上げてくれるような情熱的なグルーブであったり、ジャズが夏に与えてくれる効用はさまざまです。
今回は、夏に聴きたいジャズの名曲と銘打ったテーマで楽曲をリサーチ、幅広く選出してみました。
最新のジャズナンバーを中心として誰もが知る定番の名曲も含めて、フュージョンやラテン・ジャズ、レアグルーブまでバリエーションに富んだ選曲でお届けします!
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【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(41〜50)
I’ll Still Love YouKing James Version

日本人によるサンプリングが話題となり再注目を集めた浮遊感あふれるトラックセンスとムーディーな空気感が魅力的なキングジェームスバージョンによるジャズの名曲です。
普遍性のある展開で心地よさを高めてくれる夏にもおすすめの曲となっています。
【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(51〜60)
The Things We Did Last SummerDean Martin

作詞サミー・カーン、作曲ジュール・スタインにより、1946年に作られた、邦題「思い出の夏」または「過ぎし日の夏の思い出」で知られる楽曲です。
カーン&スタインのソングライターチームはシナトラの主演映画の主題歌を担当していたことで有名ですが、この曲は映画やミュージカルとは関係なく作られました。
Dream State (feat. André 3000)Kamasi Washington

聴く者の心に清涼感と情熱をもたらす、カマシ・ワシントンさんの新境地。
今年5月にリリース予定のアルバム『Fearless Movement』から先行シングルとしてリリースされたインストゥルメンタル曲は、約9分間にわたる壮大な旅路のよう。
ジャズ、ファンク、ソウルの要素が織り交ぜられ、即興性に富んだプレイの応酬が実に見事。
偉大なるアンドレ3000さんとの共演も話題を呼んでいます。
音楽を通じて精神を表現するというテーマのもと制作された、まさに今の時代にふさわしい1曲。
初夏の陽気に包まれながら聴きたい、カマシさんからの熱いメッセージが込められた作品です。
SummertimeMiles Davis

こちらの曲はジョージ・ガーシュウィンが1935年のオペラ「ポーギーとベス」のために作曲した曲で、内容は子守歌になっていますが、現在に至るまでジャズのスタンダード・ナンバーとしてたくさんのアーティストによって演奏されています。
短く進行もシンプルなので、バラードからファンクまで、いろいろなアレンジで楽しまれる曲です。
On the Sunny Side of the StreetBillie Holiday

スタンダード・ナンバーとして長年にわたって愛されている名曲、『On the Sunny Side of the Street』。
もともとはミュージカルの楽曲で、その後はスタンダード・ナンバーとしてルイ・アームストロングさんやベニー・グッドマンさんなど、さまざまな有名なジャズ・アーティストにカバーされています。
日本語では『明るい表通りで』という意味なのですが、そのタイトルの通り、陽気でゆったりとした曲調に仕上げられています。
You’d Be So Nice to Come Home ToHelen Merrill with Clifford Brown

コール・ポーター作詞作曲による、1943年の映画「サムシング・トゥ・シャウト・アバウト」で使われた楽曲です。
邦題を「帰ってくれたらうれしいわ」といいます。
この曲は、「ニューヨークのため息」と称されるヘレン・メリルの代表曲ともいえる曲となっています。
Stormy WeatherLena Horne

レビュー「コットン・クラブ・パレード」の挿入歌としてエセル・ウォーターズが歌いました。
作曲したハロルド・アーレン自身もレコードに吹き込んでいます。
1943年の同名映画でリナ・ホーンが歌い、これが大ヒットしました。
邦題を「荒れ模様」といいます。