【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで
皆さんの日々のプレイリストの中で、暑い夏が近付いてくると聴きたくなるジャズ・ナンバーはありますか?
じめっとした暑さを和らげてくれるような心地良い旋律であったり、暑い夏をさらに盛り上げてくれるような情熱的なグルーブであったり、ジャズが夏に与えてくれる効用はさまざまです。
今回は、夏に聴きたいジャズの名曲と銘打ったテーマで楽曲をリサーチ、幅広く選出してみました。
最新のジャズナンバーを中心として誰もが知る定番の名曲も含めて、フュージョンやラテン・ジャズ、レアグルーブまでバリエーションに富んだ選曲でお届けします!
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【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(21〜30)
The Summer KnowsArt Pepper

1971年のアメリカ映画「Summer of ’42」(邦題「おもいでの夏」)」の主題歌です。
作曲はミッシェル・ルグランで、この時点では歌詞はついてはいませんでした。
後に、バーグマン夫妻によって歌詞がつけられ、歌曲としてもスタンダードナンバーとなりました。
Cantaloupe IslandHerbie Hancock

ハービー・ハンコックさんは、夏の果物が好きなのでしょうか。
こちらの曲は直訳すると『メロンの島』という意味で、彼が作ったヒット曲、『Watermelon Man(スイカ男)』とならんで、夏の風物詩を思い起こさせます。
こちらの曲はUS3がサンプリング使用し世界中で大ヒットさせたので、ジャズファンでなくてもご存じの方は多いのではないでしょうか。
またファンク系のセッションでははずせない定番の曲となっています。
【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(31〜40)
Summer Samba( So Nice)Diana Krall

原曲は、1966年マルコス・ヴァーリが作曲した「Samba de Verao」です。
兄パウロ・ヴァーリが歌詞をつけてブラジルで発表、それをオルガン奏者のワルター・ワンアレイがレコード化しアメリカでも大ヒットしました。
英語詞では「So Nice」ともいわれています。
When The Morning ComesThe Moments

オールディーズのディープな質感を魅力的に演出するアーティスト性によって絶大な支持を集めているモーメンツによるジャズの名曲です。
聴きなじみの良いテイストの作品として夏にもおすすめできる心地よさでテンションを高めてくれます。
The Things We Did Last SummerDean Martin

作詞サミー・カーン、作曲ジュール・スタインにより、1946年に作られた、邦題「思い出の夏」または「過ぎし日の夏の思い出」で知られる楽曲です。
カーン&スタインのソングライターチームはシナトラの主演映画の主題歌を担当していたことで有名ですが、この曲は映画やミュージカルとは関係なく作られました。
But BeautifulCarmen McRae

コクのあるボーカルや哀愁感がアーティストとしての魅力として押し出されているハイセンスさで注目を集めているカーメン・マックラエによるジャズの名曲です。
ラグジュアリーな質感とあらゆるビート感にもなじむ仕上がりで夏にもおすすめできる仕上がりとなっています。
Bli BlipNew York Voices

スキャットの音を曲にしたような5人の男女混成ボーカル・グループ、ニューヨーク・ボイセスの曲がこちら。
リズムチェンジというよく演奏されるコード進行で、各自のアドリブスキャットのテクニックを際立たせる曲です。
彼らの都会的に洗練された美しいハーモニーは、夏の暑いニューヨークのビル群に吹き込んだ一筋の涼風といった感じで、本当にすがすがしい気持ちにさせてくれますよね。
夏にマストなコーラスグループの一つではないでしょうか。