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【2026】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで

皆さんの日々のプレイリストの中で、暑い夏が近付いてくると聴きたくなるジャズ・ナンバーはありますか?

じめっとした暑さを和らげてくれるような心地良い旋律であったり、暑い夏をさらに盛り上げてくれるような情熱的なグルーブであったり、ジャズが夏に与えてくれる効用はさまざまです。

今回は、夏に聴きたいジャズの名曲と銘打ったテーマで楽曲をリサーチ、幅広く選出してみました。

最新のジャズナンバーを中心として誰もが知る定番の名曲も含めて、フュージョンやラテン・ジャズ、レアグルーブまでバリエーションに富んだ選曲でお届けします!

【2026】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(1〜10)

Found A Light (Beale Street)BADBADNOTGOOD, V.C.R

BADBADNOTGOOD, V.C.R – Found A Light (Beale Street)
Found A Light (Beale Street)BADBADNOTGOOD, V.C.R

2025年4月にリリースされたこちらの楽曲は、カナダのジャズ・インストゥルメンタルバンドとメンフィス出身のシンガーソングライター、V.C.Rさんのコラボレーション・ナンバーです。

BBNGが長らく温めていたインストゥルメンタル作品にV.C.Rさんのボーカルが加わり、南部アメリカの音楽文化への深いオマージュが込められています。

ヴィブラフォンの美しい響きとソウルフルな歌声が織り成すサウンドスケープは、ロイ・エアーズさんを彷彿とさせる心地良いグルーブを生み出しています。

暑い夏をクールダウンさせてくれるメロウな質感でありながら、どこかスピリチュアルで人間味あふれる楽曲は、静かな夏の夕暮れに1人音楽に浸りたい方や、ジャズ・ファンクやレア・グルーブを愛する方にもオススメです!

Black RiceZaccai Curtis

Zaccai Curtis “Black Rice” single from “Cubop Lives!”
Black RiceZaccai Curtis

2025年にグラミー賞最優秀ラテン・ジャズ・アルバム賞を受賞したアルバム『Cubop Lives!』の中でも、特に夏の暑さを心地良いグルーブで包み込んでくれる名曲です。

ビバップとアフロ・キューバン・ジャズの融合を現代的な感性で表現したザッカイ・カーティスさんの情熱が、約5分間にわたって存分に発揮されています。

本作は2024年5月にTruth Revolution Recording Collectiveから公開された作品で、カーティスさんが2016年に初めてホーンセクションを加えて録音したマムボのリメイク版となっています。

コンガとボンゴの絶妙なパーカッション・ワークを軸とした、問答無用のラテン・グルーブに身を委ねたくなること間違いなし!

夏の夜に、この曲をBGMとした贅沢な時間を過ごすなんていう聴き方もオススメですよ。

SweetieKokoroko

Kokoroko – Sweetie – Visualiser
SweetieKokoroko

80年代から90年代の西アフリカン・ディスコへのオマージュとして制作されたこの楽曲は、恋人同士の遊び心や親密さを称える愛らしいテーマが魅力的です。

ホーンを中心としたアレンジに実験的なシンセサイザーやドラムマシンのサウンドが加わり、アフロビートやジャズの要素を基盤にしながらも、ネオソウルやR&B、ファンクなどのジャンルを融合させた革新的な音楽性を示しています。

本作は2025年4月にリリースされ、同年7月発売予定のセカンドアルバム『Tuff Times Never Last』の先行シングルとなっています。

暑い夏の夜に恋人と過ごす特別な時間や、友人との楽しいひと時をさらに盛り上げたい方にぴったりの一曲ですね!

【2026】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(11〜20)

RisingJasmine Myra

Jasmine Myra – Rising (Official Video)
RisingJasmine Myra

イギリス・リーズ出身の気鋭サックス奏者、ジャスミン・マイラさんが待望のセカンド・アルバム『Horizons』の続編となる新作『Rising』をリリースしました。

前作リリース後の内面の成長と自信を反映したアートワークが印象的な本作は、ジャズ、エレクトロニカ、スピリチュアル・ジャズの要素が融合したマイラさんならではのサウンドが詰まった意欲作。

ケニー・ホイーラーやボノボ、シャバカ・ハッチングスなどから影響を受けつつ、美しくアレンジされたメロディは聴く者を感動的な高揚感へと誘います。

今作でもマシュー・ハルサルがプロデュースを担当し、ゴンドワナ・レコードより発売。

真夏の夜にじっくりと聴き込みたい、心揺さぶられる1枚です。

AjalaEzra Collective

Ezra Collective – Ajala (Live Performance) | Vevo
AjalaEzra Collective

エズラ・コレクティヴのメンバーは、ロンドン出身の若手ミュージシャンたちばかりなんですね。

彼らの作り出す音楽は、ジャズを軸にしつつもファンク、アフロビート、カリプソ、レゲエ、ヒップホップなどの要素も取り入れた、まさに現代的なジャズといった趣。

2024年にリリースされたこの楽曲は、Ezra Collectiveならではのパーカッシブでリズミカルなサウンドに、アフロビートの影響が色濃く反映されていますね。

彼らはこの曲で、自身の音楽的ルーツを探求しつつ、新たな可能性に挑戦しているように感じられます。

ロンドンの夏の陽気な雰囲気によく合う1曲。

暑い日差しの下で、思わず体が動き出してしまいそうな躍動感にあふれた楽曲です。

夏のドライブや、友人とのピクニックなどで聴きたくなる1曲ですね。

TatomaniaChucho Valdés, Royal Quartet

Chucho Valdés, Royal Quartet – Tatomania (Studio Recording)
TatomaniaChucho Valdés, Royal Quartet

キューバが誇る伝説的ピアニスト、チューチョ・バルデスさんがRoyal Quartetとともに2024年に制作したこの作品は、アフロキューバン・ジャズの真髄を感じさせる傑作です。

135BPMのテンポとGメジャーの心地良いキーで構成され、パーカッショニストのロベルト・ジュニア・ビスカイノさんへのオマージュとして生み出されました。

本作は2024年7月にシングルとして公開され、アルバム『Cuba & Beyond』に収録されています。

このアルバムは2025年のラテン・グラミー賞最優秀ラテン・ジャズ・アルバム部門にもノミネートされました。

リズミカルで情熱的なグルーブは、まさに夏の夜にぴったりの気分を演出してくれます。

真夏のパーティーやバーベキューのBGMとしても最高に盛り上がりますよ!

Sempre (feat. Djavan)Eliane Elias

Eliane Elias – Sempre feat. Djavan (Visualizer)
Sempre (feat. Djavan)Eliane Elias

ブラジル音楽界の至宝エリアーヌ・エリアスさんが、同郷の名シンガーソングライター、ジャヴァンさんとの夢のコラボレーションで生み出した珠玉のナンバー。

ポルトガル語で奏でられるメロディは、二人の音楽的ルーツと深い共鳴が感じられる美しい仕上がりです。

2024年6月にリリースされたアルバム『Time and Again』に収録されており、本作を含むアルバムは2025年グラミー賞の最優秀ラテン・ジャズ・アルバム部門にノミネートを果たしています。

洗練されたジャズとボサノヴァの要素に、R&Bのエッセンスを絶妙にブレンドしたサウンドが心地良く、まさに夏の夜にゆったりとした時間を過ごしたい方にはうってつけ!