【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで
皆さんの日々のプレイリストの中で、暑い夏が近付いてくると聴きたくなるジャズ・ナンバーはありますか?
じめっとした暑さを和らげてくれるような心地良い旋律であったり、暑い夏をさらに盛り上げてくれるような情熱的なグルーブであったり、ジャズが夏に与えてくれる効用はさまざまです。
今回は、夏に聴きたいジャズの名曲と銘打ったテーマで楽曲をリサーチ、幅広く選出してみました。
最新のジャズナンバーを中心として誰もが知る定番の名曲も含めて、フュージョンやラテン・ジャズ、レアグルーブまでバリエーションに富んだ選曲でお届けします!
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【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(71〜80)
Beach SambaAstrud Gilberto

代表曲「イパネマの娘」で知られる、ボサノバの女王Astrud Gilbrtoの「Beach Samba」という曲です。
1967年にリリースされました。
彼女のクールな歌声と、のびのびと繰り出されるスキャットに当時、多くの人が憧れました。
サンバといえば明るくて、お祭り騒ぎな曲調というイメージですよね。
ですがこの曲のように少し寂しげな雰囲気のサンバもありだと思います。
We Give ThanksKokoroko

アフロジャズというジャンルの人気バンド、ココロコ。
『We Give Thanks』は彼らが2022年にリリースしたデビューアルバム『Could We Be More』に収録の刺激的なナンバーです。
特に魅力的なポイントはその多様性に富んだ音楽スタイル。
もはやアフロジャズという言葉だけでは形容できない、その不思議なサウンドは聴けば聴くほどクセになります!
エコーが強くかかったひずんだボーカルも必聴ですよ。
Sound And SenseRoy Ayers

陽気なジャズを聴きながら、夏を楽しみたいという方にオススメしたい作品が、こちらの『Sound And Sense』。
モダン・ジャズの特色が強い作品で、全体を通して複雑なメロディーを組み合わせた構成に仕上げられています。
そのため、一般的なスタンダード・ナンバーに比べて飽きがきづらく、さまざまな展開を楽しめるでしょう。
日中というよりは、どちらかというと夕方や夜といった時間帯に似合うジャズです。
ぜひチェックしてみてください。
【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(81〜90)
NebulosaAndrea Pozza

耳に残る流麗なメロディーがサンプリングソースとしても有名な曲としての存在感を放ち、抜群のトラックアプローチで魅せてくれるテノリオジュニアーによるジャズの名曲です。
繊細な作風で夏にもおすすめできる爽快感があります。
The Cape Verdean BluesHorace Silver

独特のファンキーな演奏で人気を集めたジャズ・ピアニスト、ホレス・シルヴァーさん。
ジャズを普段から楽しんでいる方であれば、誰でもご存じだと思います。
そんな彼の名曲が、こちらの『The Cape Verdean Blues』。
ホレス・シルヴァーさんのファンキーなピアノのスタイルを前面に打ち出した楽曲ということもあり、全体的に陽気な雰囲気に仕上げられています。
夏のドライブミュージックやお昼の食事のBGMにお使いください。
WaveOscar Peterson Trio

こちらの曲はブラジルの偉大な作曲家、アントニオ・カルロス・ジョビンさんが作った曲で、本来はボサノバの曲ですが、ジャズ演奏家にもよく取り上げられるスタンダード・ナンバーです。
ピアノ・ギター・ベースという組み合わせの変則トリオでの演奏ですが、ジョー・パスさんのギターの音色や、オスカー・ピーターソンさんのコロコロとしたピアノの音色が耳に心地よく、涼やかな雰囲気や、盛り上がったときは暑い演奏を楽しめる1曲です。
Soul Bossa NovaQuincy Jones

1962年に名アレンジャーのクインシー・ジョーンズさんが作曲した曲で、そのタイトルの通り、ソウルフルなボサノバを感じさせる曲です。
イントロ部分のパーカッションの音に「できるかな」のゴン太君の声を思い出す方も多いのではないでしょうか。
そのキャッチーな曲は、当時もヒットしましたが、その後も長い間テレビ番組やCMなどに使われていたほか、1997年製作のアメリカ映画「オースティン・パワーズ」でも使われリバイバルヒットしました。