【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで
皆さんの日々のプレイリストの中で、暑い夏が近付いてくると聴きたくなるジャズ・ナンバーはありますか?
じめっとした暑さを和らげてくれるような心地良い旋律であったり、暑い夏をさらに盛り上げてくれるような情熱的なグルーブであったり、ジャズが夏に与えてくれる効用はさまざまです。
今回は、夏に聴きたいジャズの名曲と銘打ったテーマで楽曲をリサーチ、幅広く選出してみました。
最新のジャズナンバーを中心として誰もが知る定番の名曲も含めて、フュージョンやラテン・ジャズ、レアグルーブまでバリエーションに富んだ選曲でお届けします!
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【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(81〜90)
Hot TodayJulie London

この曲は、『クライ・ミー・ア・リバー』のヒットなどで知られる、女優でもあるジャズボーカリスト、ジュリー・ロンドンさんの曲で、あまり有名な曲ではありませんが、スキャットとベース、ギターのみのオシャレな短い曲です。
歌詞をなくし、『スモーキー・ボイス』とも言われた、彼女のハスキーな声を前面に出すことによって、抜け感を演出し、暑い夏をやり過ごすといった暑さを回避するタイプの1曲といえるのではないでしょうか。
Something CoolJune Christy

この曲は、ジューン・クリスティのために作られた楽曲です。
夏の終わり、ある女性がバーで冷たい飲み物をオーダーしつつ、誰となく昔の自分の美しく華やかなりし頃を語りだすというシチュエーションの曲です。
タイトルの意味は、ここでは「冷たい飲み物」をさしています。
We Give ThanksKokoroko

アフロジャズというジャンルの人気バンド、ココロコ。
『We Give Thanks』は彼らが2022年にリリースしたデビューアルバム『Could We Be More』に収録の刺激的なナンバーです。
特に魅力的なポイントはその多様性に富んだ音楽スタイル。
もはやアフロジャズという言葉だけでは形容できない、その不思議なサウンドは聴けば聴くほどクセになります!
エコーが強くかかったひずんだボーカルも必聴ですよ。
SummertimeLambert, Hendricks & Ross

有名曲「サマータイム」を軽快なテンポで歌うこのユニットは1957年に結成されたアメリカのボーカリーズ・トリオで、初期のメンバーは、デイヴ・ランバート、ジョン・ヘンドリックスおよびアニー・ロスでした。
1962年にロスが脱退し、バヴァンが加入しました。
3人の美しいハーモニーとスイング感が十分に楽しめる1曲です。
Feeling GoodMandrill

夏になると聴きたくなる曲といえば、1968年にブルックリン出身のウィルソン兄弟によって結成されたマンドリルのこちらの曲ではないでしょうか。
熱帯を感じさせるバンド名や、分厚いブラスサウンド、男性ボーカル、男性コーラス、パーカッションの多用などいい意味で暑苦しい曲が多いマンドリルは、聴くことによってより夏を楽しめるバンドです。
フェスの映像などを見れば、涼しい室内でも暑い夏を肌で感じられそうでおすすめです。
Too Darn HotMel Tormé

こちらの曲は、「ひどく暑すぎる」という意味のコール・ポーター作の1948年に公開されたミュージカル「Kiss Me、Kate」の中の曲で、暑すぎて女性とのロマンスを楽しむ気になれないというユニークな内容になっています。
暑すぎて音楽を聴く気にも慣れないときは逆にこんな曲を聴いてパワーをチャージされてはいかがでしょうか。
【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(91〜100)
Brazilian SuiteMICHEL PETRUCCIANI

フランス出身のジャズピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニさん。
彼はフランスで最も偉大なジャズピアニストとして評されており、ビル・エヴァンスさんから受けた独特のフレージングは今も多くのファンを魅了しています。
中でも1988年にリリースされた『Michel plays Petrucciani』のラストを飾る『Brazilian Suit』は、文字通りブラジルの民族音楽の要素を取り入れた不思議な曲調が印象的。
アル・フォスターさんのグルービーなドラムとミシェルさんのピアノの絶妙なハーモニーもたまりませんよ!





