【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで
皆さんの日々のプレイリストの中で、暑い夏が近付いてくると聴きたくなるジャズ・ナンバーはありますか?
じめっとした暑さを和らげてくれるような心地良い旋律であったり、暑い夏をさらに盛り上げてくれるような情熱的なグルーブであったり、ジャズが夏に与えてくれる効用はさまざまです。
今回は、夏に聴きたいジャズの名曲と銘打ったテーマで楽曲をリサーチ、幅広く選出してみました。
最新のジャズナンバーを中心として誰もが知る定番の名曲も含めて、フュージョンやラテン・ジャズ、レアグルーブまでバリエーションに富んだ選曲でお届けします!
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【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(61〜80)
forgive me myganavya

霊的で哲学的な楽曲『forgive me my』は、ガナヴィヤさんがソーシャルメディアでスピリチュアルな巡礼の伝統について説明した際に生まれた作品。
ナイジェリアの作家テジュ・コールの詩からインスピレーションを得て、死と喪失をテーマに、人間の喪失の後に残るものについて反映した曲です。
ガナヴィヤさんの透き通った歌声とアリーナ・ブジェジンスカさんのハープが穏やかに対話し、アリス・コルトレーンの平穏なスピリチュアルな頌歌を思わせます。
ジャズの愛好家はもちろん、深い感情と洞察に触れたい方にぜひ聴いていただきたい1曲ですね。
夏の静かな夜、物思いにふけるBGMとしてもおすすめです。
Get HappyFrank Sinatra

1930年のレビュー、「9:15Revue」のために歌手だったハロルド・アーレンがはじめて書いた曲で、レビューは7日間しか上演されませんでしたが、曲は大ヒットしました。
このヒットにより、彼は作曲家への道を歩み始めることとなりました。
悩み事を忘れみんなでハッピーになろうという歌詞で、ジャズのスタンダード曲としても愛されています。
Caravan上原ひろみ

1937年にデューク・エリントンが作った、当初はインストゥルメンタルの曲でした。
エリントン楽団のアーヴィング・ミルズが、後から歌詞をつけました。
この曲は、映画「ショコラ」や「オーシャンズ13」などにも使われていることでも知られています。
Aged Eyes (feat. Kaya Thomas-Dyke)Alfa Mist

ちょっと変わったジャズを聴きたい時は、アルファ・ミスさんの『Aged Eyes (feat. Kaya Thomas-Dyke)』がオススメ。
変則的なリズムで始まるイントロだけでも引き込まれそうな本作は、ベーシストで歌手のカヤ・トーマス・ダイクさんをフィーチャーしているのがポイント。
彼女のメロウな歌声に複雑でサイケデリックなトラックが混ざって、今までにない独特の世界観を感じさせてくれます。
大胆にストリングスを取り入れているところも必聴ポイントですよ!
MontaraBobby Hutcherson

哀愁感あるメロディーセンスとオールディーズながらも洗練されたトラックワークがしっとりとした普遍性を提供しているボビーハッチャーソンによるジャズの名曲です。
ダウナーな質感が清涼感をうみだしており、夏にもおすすめできます。
Blue SandsChico Hamilton

ウエスト・コースト・シーンを代表するドラマー、チコ・ハミルトンさん。
クール・ジャズやウエスト・コースト・ジャズを知る上では、さけては通れないドラマーですね。
そんな彼の作品のなかでも、特に夏にオススメしたい名曲が、こちらの『Blue Sands』。
ハッキリ言って、この曲は一般的な夏のイメージとはかけ離れており、どちらかというとトレーニングやサウナでのBGMにオススメです。
暑苦しい夏にさらに自分を追い詰めたいときに、ぜひ聴いてみてください。