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【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで

皆さんの日々のプレイリストの中で、暑い夏が近付いてくると聴きたくなるジャズ・ナンバーはありますか?

じめっとした暑さを和らげてくれるような心地良い旋律であったり、暑い夏をさらに盛り上げてくれるような情熱的なグルーブであったり、ジャズが夏に与えてくれる効用はさまざまです。

今回は、夏に聴きたいジャズの名曲と銘打ったテーマで楽曲をリサーチ、幅広く選出してみました。

最新のジャズナンバーを中心として誰もが知る定番の名曲も含めて、フュージョンやラテン・ジャズ、レアグルーブまでバリエーションに富んだ選曲でお届けします!

【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(81〜90)

At LastEtta James

夢に見た相手とようやくめぐりあえた、という喜びを歌った曲がこちら。

エッタ・ジェームスの代表曲のように思われていますが、もともとは1941年にミュージカル映画「Orchestra Wives」のために書かれた曲で、彼女のバージョンはカバーです。

彼女のソウルフルな歌声を聴いて、暑い夏を吹き飛ばしてしまいましょう。

Wintered HeartFKAjazz

Wintered Heart – Studio Performance
Wintered HeartFKAjazz

ジャズとエレクトロニカ、ヒップホップ、ソウルの融合で知られるFKAjazzさんの楽曲は、寒い冬の情景や心の冷え込みをテーマにしており、深い感情表現と技術的な巧みさが反映された作品となっています。

哀愁を帯びた音色とゆったりとしたテンポが、聴く者の心に響く体験を提供します。

本作は、2024年5月3日にリリースされたアルバム『Fearless: An OMGjazz Ninja Saga』に収録されています。

夏の暑さに疲れたとき、ちょっとクールダウンしたい気分のときにぴったりの1曲です。

静かな夜に1人で音楽に浸りたいという方にもおすすめですよ。

Smooth it outGreg Spero

ピアニストとして多彩な音楽性を追求し続けるグレッグ・スペロさん。

今回は、2024年にリリースされた4曲入りのEPから、心地よいリズムに乗せてジャズとファンクを絶妙に融合させた1曲をご紹介します。

ジャズをベースにしつつも、現代的なサウンドを取り入れた洗練されたアレンジが印象的ですね。

聴く人にリラックスと安らぎをもたらしてくれるこの曲は、スペロさんの音楽的才能と創造性が存分に発揮された作品だと言えるでしょう。

夏の夜、ゆったりと流れる時間の中でBGMとして楽しんでみてはいかがでしょうか。

きっと素敵な時間を演出してくれるはずです。

Manha De CarnavalJoe Sample

アシッドジャズを得意としたアーバンでラグジュアリーなスタイルがハイセンスに心に響く作風を生み出しているジョーサンプルによるジャズの名曲です。

スムースなテイストでしっとりとした空気感を演出してくれる夏にもおすすめの曲となっています。

Bye Bye BlackbirdJulie London

コクのあるボーカルのテイストがオシャレな女性像を打ち出した洗練された聴き心地の良さをアピールしているジュリーロンドンによるジャズの名曲です。

ムーディーな聴き心地で夏にもおすすめできるハイカラな印象を与えてくれる曲となっています。

Hot TodayJulie London

この曲は、『クライ・ミー・ア・リバー』のヒットなどで知られる、女優でもあるジャズボーカリスト、ジュリー・ロンドンさんの曲で、あまり有名な曲ではありませんが、スキャットとベース、ギターのみのオシャレな短い曲です。

歌詞をなくし、『スモーキー・ボイス』とも言われた、彼女のハスキーな声を前面に出すことによって、抜け感を演出し、暑い夏をやり過ごすといった暑さを回避するタイプの1曲といえるのではないでしょうか。

【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(91〜100)

We Give ThanksKokoroko

アフロジャズというジャンルの人気バンド、ココロコ。

『We Give Thanks』は彼らが2022年にリリースしたデビューアルバム『Could We Be More』に収録の刺激的なナンバーです。

特に魅力的なポイントはその多様性に富んだ音楽スタイル。

もはやアフロジャズという言葉だけでは形容できない、その不思議なサウンドは聴けば聴くほどクセになります!

エコーが強くかかったひずんだボーカルも必聴ですよ。