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【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで

皆さんの日々のプレイリストの中で、暑い夏が近付いてくると聴きたくなるジャズ・ナンバーはありますか?

じめっとした暑さを和らげてくれるような心地良い旋律であったり、暑い夏をさらに盛り上げてくれるような情熱的なグルーブであったり、ジャズが夏に与えてくれる効用はさまざまです。

今回は、夏に聴きたいジャズの名曲と銘打ったテーマで楽曲をリサーチ、幅広く選出してみました。

最新のジャズナンバーを中心として誰もが知る定番の名曲も含めて、フュージョンやラテン・ジャズ、レアグルーブまでバリエーションに富んだ選曲でお届けします!

【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(91〜100)

LoveNatalie Cole

圧巻のボーカルセンスと美しくラグジュアリーなムードで寄り添ってくれるトラックがしっとりとした聴き心地でアピールしてくれるナタリーコールによるジャズの名曲です。

ムーディーな仕上がりで夏にもおすすめできるアーバンな作品となっています。

Carry Me (ft Seun Kuti)Nubiyan Twist

暑い夏をクールダウンさせてくれる、とっておきの1曲をご紹介しましょう!

イギリスが誇る多国籍ジャズ集団、ヌビヤン・ツイストによる2024年のニューアルバム『Find Your Flame』に収録された楽曲は、アフロビートの巨匠であるセウン・クティさんとのコラボレーションによって生み出された至高のナンバーです。

グラストンベリーでの偶然の出会いから始まったこのコラボは、親の苦労と犠牲を描いた感動的な歌詞と、エネルギッシュなサウンドが見事に融合。

アフロビート、ソウル、ジャズが交錯する彼らの音楽性が凝縮された本作は、夏のドライブや海辺のリラックスタイムのお供に最適です。

ぜひ一度聴いてみてください!

【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(101〜110)

IyawoOmar Sosa

オマール・ソーサさんは、キューバの都市カマグエイ出身の天才的なピアニストとして注目を集める存在です。

キューバ生まれということでラテン・ジャズとして語られることも多いオマールさんですが、ジャンルにとらわれない活動と多くのジャンルを内包した音楽性が、常に高い評価を受けています。

今回紹介している『Iyawo』という曲は、2004年リリースのアルバム『Mulatos』に収録されている名曲。

オマールさんの持つ豊かな叙情性が全面に出た美しいメロディと、シンプルながらもラテンの味わいを感じさせるパーカッション、絶妙なフレーズを奏でるベース・ラインが最高に気持ちいい!

真夏の夜に、この曲をBGMとした贅沢な時間を過ごすなんていう聴き方もオススメですよ。

Remind MePATRICE RUSHEN

ムーディーで普遍的な美しさを宿したメロディーセンスがローズピアノの味わい深さとしっかりとマッチングした浮遊感を構築しているパトリスラシェンによるジャズの名曲です。

耳に残るテイストでクラシックとしても名高く夏にもおすすめできる爽やかさがあります。

Let’s work!~情熱の行方~PE’Z

Let’s work!~情熱の行方~ / Performed by PE’Z
Let’s work!~情熱の行方~PE'Z

レジャーや海などでテンションを上げたいならPE’Zの『Let’s work!~情熱の行方~』がオススメです!

PE’Zはジャズをベースにしながらも、さまざまな音楽を取り込んだ多彩なサウンドが持ち味のジャズインストゥルメンタルバンドです。

2005年のアルバム『千歳鳥-CHITOSEDORI-』に収録されている『Let’s work!~情熱の行方~』は激しいリズムとキャッチ―なメロディが融合した楽曲で、夏に聴けばノリノリになること間違いなしです!

Summer In The CityQuincy Jones

アメリカのフォーク・ロックバンド、ラヴィン・スプーンフルの『Summer In The City』。

同じくアメリカ出身の音楽プロデューサーでトランペッターのクインシー・ジョーンズさんが、この曲を大胆にジャズアレンジしたバージョンは一聴の価値アリですよ!

原曲はポップで軽快な曲調ですが、彼のアレンジはオシャレでとっても落ち着いています。

仕事から帰ってきた後のゴールデンタイムや寝る前のひとときに、この曲でゆっくりリラックスしてみてはいかがでしょうか。

Sound And SenseRoy Ayers

陽気なジャズを聴きながら、夏を楽しみたいという方にオススメしたい作品が、こちらの『Sound And Sense』。

モダン・ジャズの特色が強い作品で、全体を通して複雑なメロディーを組み合わせた構成に仕上げられています。

そのため、一般的なスタンダード・ナンバーに比べて飽きがきづらく、さまざまな展開を楽しめるでしょう。

日中というよりは、どちらかというと夕方や夜といった時間帯に似合うジャズです。

ぜひチェックしてみてください。