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【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで

皆さんの日々のプレイリストの中で、暑い夏が近付いてくると聴きたくなるジャズ・ナンバーはありますか?

じめっとした暑さを和らげてくれるような心地良い旋律であったり、暑い夏をさらに盛り上げてくれるような情熱的なグルーブであったり、ジャズが夏に与えてくれる効用はさまざまです。

今回は、夏に聴きたいジャズの名曲と銘打ったテーマで楽曲をリサーチ、幅広く選出してみました。

最新のジャズナンバーを中心として誰もが知る定番の名曲も含めて、フュージョンやラテン・ジャズ、レアグルーブまでバリエーションに富んだ選曲でお届けします!

【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(91〜100)

Summer In The CityQuincy Jones

アメリカのフォーク・ロックバンド、ラヴィン・スプーンフルの『Summer In The City』。

同じくアメリカ出身の音楽プロデューサーでトランペッターのクインシー・ジョーンズさんが、この曲を大胆にジャズアレンジしたバージョンは一聴の価値アリですよ!

原曲はポップで軽快な曲調ですが、彼のアレンジはオシャレでとっても落ち着いています。

仕事から帰ってきた後のゴールデンタイムや寝る前のひとときに、この曲でゆっくりリラックスしてみてはいかがでしょうか。

Sound And SenseRoy Ayers

陽気なジャズを聴きながら、夏を楽しみたいという方にオススメしたい作品が、こちらの『Sound And Sense』。

モダン・ジャズの特色が強い作品で、全体を通して複雑なメロディーを組み合わせた構成に仕上げられています。

そのため、一般的なスタンダード・ナンバーに比べて飽きがきづらく、さまざまな展開を楽しめるでしょう。

日中というよりは、どちらかというと夕方や夜といった時間帯に似合うジャズです。

ぜひチェックしてみてください。

【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(101〜110)

Body&SoulSarah Vaughan

Sarah Vaughan with Clifford Brown – Body And Soul (EmArcy Records 1954)
Body&SoulSarah Vaughan

コクのあるボーカルがハスキーに躍動するフィメールのセンスあふれる内容としてレジェンド的なポジションを確立しているサラ・ヴォーンによるジャズの名曲です。

ムードを高めてくれる仕上がりで夏にもおすすめできる華やかさがあります。

St. ThomasSonny Rollins

アメリカ出身のテナー・サックス奏者であるソニー・ロリンズのレパートリーとして、最も広く知られている楽曲の1つ。

この曲はロリンズのオリジナルで代表曲でもありますが、旋律はイングランド・リンカンシャー州に伝わる古い民謡「The Lincolnshire Poacher」から来ています。

この民謡は、カリブ海のヴァージン諸島に伝わり子守唄に変容したと言います。

その子守唄をロリンズの母親が、子供だったロリンズに歌って聞かせていたそうです。

カリブ音楽の雰囲気や躍動感が感じ取れる1曲です!

All I Do Is Dream Of YouStacey Kent

この曲は1934年の映画「Sadie McKee」のために作られた曲で、作詞は、「雨に唄えば」で知られるプロデューサーとして活躍するアーサー・フリードによるもの。

ちなみに「雨に唄えば」の中でも歌われていて、その後もいろいろなアーティストにカバーされています。

ステイシー・ケントのバージョンは夏に吹く涼やかな風のようですよね。

Mysterious VibesThe Blackbyrds

本質的な聴き心地を提供してくれるアーバンさとしっとりとしたムードがハイセンスなラインで心地よさを演出してくれるブラックバーズによるジャズの名曲です。

洗練された聴き心地でサンプリングソースとしても人気があり夏にもおすすめできます。

Take FiveThe Dave Brubeck Quartet

イントロを聴いただけでかなりの人がああ、あの曲かと思うようなジャズの有名曲がこちら。

昔ドリンク剤のCMでもよく流れていましたよね。

1959年のアルバムに入っていて、5拍子という変わったリズムでありながら、日本人の心にもうったえかけてくる曲です。

デイブ・ブルーベックカルテットのクールな演奏で、涼しさがぐっと増しそうです。