【2026】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで
皆さんの日々のプレイリストの中で、暑い夏が近付いてくると聴きたくなるジャズ・ナンバーはありますか?
じめっとした暑さを和らげてくれるような心地良い旋律であったり、暑い夏をさらに盛り上げてくれるような情熱的なグルーブであったり、ジャズが夏に与えてくれる効用はさまざまです。
今回は、夏に聴きたいジャズの名曲と銘打ったテーマで楽曲をリサーチ、幅広く選出してみました。
前半には最新のジャズナンバーを、後半以降には誰もが知る定番の名曲を、ジャズボーカルにフュージョンやラテンジャズ、レアグルーブまでバリエーションに富んだ選曲でお届け。
最新のトレンドを知りたい方もぜひチェックしてみてください!
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【2026】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(21〜30)
A Summer AfternoonStan Getz

1940年代から長きに渡り活躍し、テナー・サックスの名手として人気を博したスタン・ゲッツさん。
その確かなテクニックと、本人の持つ都会的なクールネス、独特の叙情性で魅せるプレイに魅了されたジャズ・ファンは多いです。
そんなゲッツさんが1961年に録音、編曲家のエディ・ソーターさんをコラボレーション相手として迎えて、1962年にリリースしたアルバム『Focus』に収録された1曲を紹介します。
サックスの豊潤な音色を軸として、音数を押さえた前半のアレンジから、美麗なストリングスに包まれるような後半以降の展開が実に素晴らしいです。
こんな上品で美しい曲を、まさにタイトル通りに夏の午後に聴いたら気分も最高です!
SummertimeElla Fitzgerald & Louis Armstrong

夏をイメージしたジャズと言えば、まずこちらの『Summertime』を思い出す方は多いと思います。
ジャズの定番ともいえる名曲ですが、実はこの曲……。
もともとはジャズではなくオペラでした。
『ポーギーとベス』というオペラのアリアとして1935年にリリースされた作品で、ロックやR&Bなど、ジャズを含めさまざまなジャンルでカバーされています。
エラ・フィッツジェラルドさんとルイ・アームストロングさんのバージョンは、静かな夏の深夜をイメージさせるようなアレンジに仕上げられているのが印象的ですよね。
My Baby Just Cares For MeNina Simone

スモーキーでダビーなテイスト感を内包したアーティスト性で洗練された聴き心地を演出してくれるニーナシモンによるジャズの名曲です。
心地の良い内容でテンションを高めてくれる夏にもおすすめできる作品となっています。
A Night In TunisiaDizzy Gillespie

『チュニジアの夜』という邦題で知られているモダン・ジャズのスタンダード・ナンバー。
1942年にトランペット奏者のディジー・ガレスピーが、ピアニストのフランク・パパレリとの共作で作曲した楽曲です。
独特のエキゾチックな雰囲気を持つテーマと、それぞれの楽器のソロ演奏が印象的な楽曲です。
作曲から程なく『インタールード』という題名で「チュニジア」とは無関係な歌詞が付けられましたが、その後、歌手でもあるジョン・ヘンドリックスによって原題に沿った内容の歌詞が付けられました。
Begin the BeguineJo Stafford

1935年のミュージカル「ジュビリー」のためにコール・ポーターが作曲しました。
当時、フランスではビギンというカリブ海のマルティニーク島のダンス音楽が流行しており、パリのリッツ・ホテルに滞在中のポーターがそれを見て、この曲を即興で作ったといわれています。
The Summer KnowsArt Pepper

1971年のアメリカ映画「Summer of ’42」(邦題「おもいでの夏」)」の主題歌です。
作曲はミッシェル・ルグランで、この時点では歌詞はついてはいませんでした。
後に、バーグマン夫妻によって歌詞がつけられ、歌曲としてもスタンダードナンバーとなりました。
Bli BlipNew York Voices

スキャットの音を曲にしたような5人の男女混成ボーカル・グループ、ニューヨーク・ボイセスの曲がこちら。
リズムチェンジというよく演奏されるコード進行で、各自のアドリブスキャットのテクニックを際立たせる曲です。
彼らの都会的に洗練された美しいハーモニーは、夏の暑いニューヨークのビル群に吹き込んだ一筋の涼風といった感じで、本当にすがすがしい気持ちにさせてくれますよね。
夏にマストなコーラスグループの一つではないでしょうか。


