【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで
皆さんの日々のプレイリストの中で、暑い夏が近付いてくると聴きたくなるジャズ・ナンバーはありますか?
じめっとした暑さを和らげてくれるような心地良い旋律であったり、暑い夏をさらに盛り上げてくれるような情熱的なグルーブであったり、ジャズが夏に与えてくれる効用はさまざまです。
今回は、夏に聴きたいジャズの名曲と銘打ったテーマで楽曲をリサーチ、幅広く選出してみました。
最新のジャズナンバーを中心として誰もが知る定番の名曲も含めて、フュージョンやラテン・ジャズ、レアグルーブまでバリエーションに富んだ選曲でお届けします!
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【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(81〜100)
Sound And SenseRoy Ayers

陽気なジャズを聴きながら、夏を楽しみたいという方にオススメしたい作品が、こちらの『Sound And Sense』。
モダン・ジャズの特色が強い作品で、全体を通して複雑なメロディーを組み合わせた構成に仕上げられています。
そのため、一般的なスタンダード・ナンバーに比べて飽きがきづらく、さまざまな展開を楽しめるでしょう。
日中というよりは、どちらかというと夕方や夜といった時間帯に似合うジャズです。
ぜひチェックしてみてください。
All I Do Is Dream Of YouStacey Kent

この曲は1934年の映画「Sadie McKee」のために作られた曲で、作詞は、「雨に唄えば」で知られるプロデューサーとして活躍するアーサー・フリードによるもの。
ちなみに「雨に唄えば」の中でも歌われていて、その後もいろいろなアーティストにカバーされています。
ステイシー・ケントのバージョンは夏に吹く涼やかな風のようですよね。
Take FiveThe Dave Brubeck Quartet

イントロを聴いただけでかなりの人がああ、あの曲かと思うようなジャズの有名曲がこちら。
昔ドリンク剤のCMでもよく流れていましたよね。
1959年のアルバムに入っていて、5拍子という変わったリズムでありながら、日本人の心にもうったえかけてくる曲です。
デイブ・ブルーベックカルテットのクールな演奏で、涼しさがぐっと増しそうです。
I Love YouWeldon Irvine

コクのあるファンクネスを宿したサウンド感と流麗なメロディーセンスが晴れやかな雰囲気で躍動しているウェルドン・アーヴィンによるジャズの名曲です。
夏にもおすすめできる浮遊感や爽やかさを内包した仕上がりで気持ちよくなれます。
Spanish GreaseWillie Bobo

ラテン・ジャズの歴史に残る名パーカッショニスト、ウィリー・ボボさん。
実子であるエリック・ボボさんは、ヒップホップ・グループのサイプレス・ヒルのメンバーとして活躍していることでも知られていますよね。
ジャズのみならずソウルやファンク、ラテンのエッセンスを絶妙にブレンドさせたウィリーさんの音楽性から生まれた作品群の中で、1965年にリリースされたアルバム『Spanish Grease』の表題曲を今回はご紹介。
アメリカ伝統のブラック・ミュージックにラテン音楽の要素を取り入れた「ブーガルー」と呼ばれるジャンルの名盤としても高い評価を受けており、思わず踊り出したくなってしまうようなラテンの熱気に満ちたグルーブが夏にぴったりと言えそうです。
Agua De BeberSophie Milman

1961年にアントニオ・カルロス・ジョビンが発表した、邦題「おいしい水」というボサノバです。
ジョビンの友人で外交官をしていたヴィニシウス・ヂ・モライスがポルトガル語の歌詞をつけました。
数年後、ギンベルによる英語詞が誕生し、セルジオ・メンデス版が大ヒットしました。