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【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで

皆さんの日々のプレイリストの中で、暑い夏が近付いてくると聴きたくなるジャズ・ナンバーはありますか?

じめっとした暑さを和らげてくれるような心地良い旋律であったり、暑い夏をさらに盛り上げてくれるような情熱的なグルーブであったり、ジャズが夏に与えてくれる効用はさまざまです。

今回は、夏に聴きたいジャズの名曲と銘打ったテーマで楽曲をリサーチ、幅広く選出してみました。

最新のジャズナンバーを中心として誰もが知る定番の名曲も含めて、フュージョンやラテン・ジャズ、レアグルーブまでバリエーションに富んだ選曲でお届けします!

【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(81〜100)

Sweet Georgia BrownAnita O’Day

Anita O’Day – Sweet Georgia Brown & Tea for Two
Sweet Georgia BrownAnita O'Day

ジャズの愛好家であれば、1958年に開催された音楽フェスティバル「ニューポート・ジャズ・フェスティバル」の模様を収めた音楽ドキュメンタリー映画『真夏の夜のジャズ』を、フェイバリットな音楽映画としている方は多くいらっしゃることでしょう。

歴史に残る名演を多く楽しめる映画本編の中でも、女性ジャズ・ボーカリストの代表的な存在であるアニタ・オデイさんの歌う『Sweet Georgia Brown』は、とくに印象的なシーンとして有名ですよね。

アニタさんの最高にオシャレなファッション、圧巻の歌唱は何度も繰り返し見たくなってしまう魅力を放っています。

こちらの『Sweet Georgia Brown』はスタンダードなジャズ・ナンバーであって多くのアレンジで知られていますが、今回は夏のジャズというテーマですから、ぜひ『真夏の夜のジャズ』の映像と一緒に楽しんでほしいですね!

Come Fly With MeFrank Sinatra

ジャズシンガーFrank Sinatraの大ヒット曲「Come Fly With Me」です。

こちらは1958年にリリースされました。

日本でも綾瀬はるか主演の映画「ハッピーフライト」のエンディング曲で使用されました。

当時、絶大な人気を誇ったFrank Sinatra。

そんな彼のハンサムな歌声を存分に楽しめる一曲です。

CollageRamsey Lewis

ディープなサウンド感とスタイリッシュでアーバンなサウンドが融合した特有の清涼感あるアーティスト性が魅力となっているラムジールイスによるジャズの名曲です。

洗練された心地よさで夏にもおすすめできる高揚感をあおる内容となっています。

More More AmorWes Montgomery

ジャズギターをたしなむ人なら、知らない人はいないというくらい有名なギタリスト、ウェス・モンゴメリーさん。

特に元の音に1オクターブ上の音を重ねるオクターブ奏法を多用する人物としてよく知られています。

中でも『More More Amor』は、矢野顕子さんなどを始めとしたギタリスト以外にも広くカバーされている名曲。

指板を自在にかけ回る美しい指づかいから繰り出されるメロディアスなフレーズは、とても聴きやすいのでジャズ初心者にもオススメですよ!

【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(101〜120)

When You’re SmilingMichael Bublé

Michael Bublé – When You’re Smiling [Official Audio]
When You're SmilingMichael Bublé

ジャズ・スタンダードといえば、多くの方がフランク・シナトラさん、エラ・フィッツジェラルドさん、ナット・キング・コールさんといった昔のシンガーをイメージすると思います。

そんな方にオススメしたい作品が、マイケル・ブーブレさんが歌うこちらの『When You’re Smiling』。

現代のジャズ・スタンダードで最も有名なマイケル・ブーブレさんによる作品で、非常に陽気で華やかなメロディーにまとめられています。

華やかさが夏の雰囲気にピッタリですので、ぜひチェックしてみてください。

Samba Dees DaysStan Getz, Charlie Byrd

アメリカ出身のサクソフォーン奏者、スタン・ゲッツさんと、ジャズギタリストのチャーリー・バードさんによる『Samba Dees Days』は、その名の通りジャズの中でもサンバの要素を強く取り入れた曲調が魅力的です。

ジャズとしては比較的めずらしいピアノがない楽曲で、小編成なのも注目ポイント。

それでいて重厚なグルーブが感じられ、2人が織りなす明るくもどこか哀愁を感じるような絶妙なサウンドが心にグッときますよ!