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【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで

皆さんの日々のプレイリストの中で、暑い夏が近付いてくると聴きたくなるジャズ・ナンバーはありますか?

じめっとした暑さを和らげてくれるような心地良い旋律であったり、暑い夏をさらに盛り上げてくれるような情熱的なグルーブであったり、ジャズが夏に与えてくれる効用はさまざまです。

今回は、夏に聴きたいジャズの名曲と銘打ったテーマで楽曲をリサーチ、幅広く選出してみました。

最新のジャズナンバーを中心として誰もが知る定番の名曲も含めて、フュージョンやラテン・ジャズ、レアグルーブまでバリエーションに富んだ選曲でお届けします!

【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(101〜120)

CollageRamsey Lewis

ディープなサウンド感とスタイリッシュでアーバンなサウンドが融合した特有の清涼感あるアーティスト性が魅力となっているラムジールイスによるジャズの名曲です。

洗練された心地よさで夏にもおすすめできる高揚感をあおる内容となっています。

Mystic BrewRonnie Foster

サンプリングソースとしても名高い作品として圧巻の存在感とアーバンな質感を演出しているロニーフォスターによるジャズの名曲です。

耳なじみの良い流麗さで夏にもおすすめできる爽快感のある曲として昇華された内容となっています。

More More AmorWes Montgomery

ジャズギターをたしなむ人なら、知らない人はいないというくらい有名なギタリスト、ウェス・モンゴメリーさん。

特に元の音に1オクターブ上の音を重ねるオクターブ奏法を多用する人物としてよく知られています。

中でも『More More Amor』は、矢野顕子さんなどを始めとしたギタリスト以外にも広くカバーされている名曲。

指板を自在にかけ回る美しい指づかいから繰り出されるメロディアスなフレーズは、とても聴きやすいのでジャズ初心者にもオススメですよ!

Feeling GoodMandrill

夏になると聴きたくなる曲といえば、1968年にブルックリン出身のウィルソン兄弟によって結成されたマンドリルのこちらの曲ではないでしょうか。

熱帯を感じさせるバンド名や、分厚いブラスサウンド、男性ボーカル、男性コーラス、パーカッションの多用などいい意味で暑苦しい曲が多いマンドリルは、聴くことによってより夏を楽しめるバンドです。

フェスの映像などを見れば、涼しい室内でも暑い夏を肌で感じられそうでおすすめです。

There’s a Boat That’s Leaving Soon for New YorkMiles Davis

There’s a Boat That’s Leaving Soon for New York (Remastered)
There's a Boat That's Leaving Soon for New YorkMiles Davis

1935年に上演された「Porgy and Bess」の中で歌われたこちらの曲は主題歌の「Summertime」ほどは有名ではありませんが軽快で希望に満ちた感じの曲想が夏にピッタリなのではないでしょうか。

ニューヨーク行きの船が出るから、俺と一緒にニューヨークに行って楽しい暮らしをしよう、といった内容の曲になっています。

Sound And SenseRoy Ayers

陽気なジャズを聴きながら、夏を楽しみたいという方にオススメしたい作品が、こちらの『Sound And Sense』。

モダン・ジャズの特色が強い作品で、全体を通して複雑なメロディーを組み合わせた構成に仕上げられています。

そのため、一般的なスタンダード・ナンバーに比べて飽きがきづらく、さまざまな展開を楽しめるでしょう。

日中というよりは、どちらかというと夕方や夜といった時間帯に似合うジャズです。

ぜひチェックしてみてください。