RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】

みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?

SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。

さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!

青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!

最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!

【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(111〜120)

私vs世界Omoi

力強いギターとシンセの音圧に圧倒される、エモーショナルなロックです。

音楽ユニットOmoiによる作品で、2025年8月公開されました。

本作は、世界全体を敵に回しても自分だけは諦めないという、強い意志をさけぶ「反駁の歌」。

「君」のために、孤独や理不尽に屈することなく、たった一人で立ち向かう主人公の姿は、胸に迫るものがあります。

どうしようもない閉塞感を感じている時や、社会に抗いたい衝動に駆られた時に聴いてみてください。

チャミーズプレイLadyMonsters.

Takumaさんと西瓜みいさんによるボカロPユニット、LadyMonsters.が手がけた作品で、2025年9月に公開されました。

リズミカルかつ怪しいサウンドとハスキーな歌声がぴたりとハマっていて、聴き進めるうちにその独特な世界観から抜け出せなくなっちゃいます。

また無邪気な遊びの中に潜む狂気や、親子をテーマにした不穏な物語性がたまりません。

この世界観が気に入ったなら、アルバム『FREAKSHOW Vol.2』などで他のモンスターたちの物語にも触れてみてください!

ヘイミスターTonbi

小気味よいスウィングのリズムにやられる、アンニュイなポップチューンです。

ボカロP、Tonbiさんによる作品で、2025年9月に発表されました。

この楽曲は、どこかレトロなメロディーラインに、エレクトロスウィングの要素が取り入れられたオシャレなサウンドが特徴。

そんな音像と、諦めのにじむ内省的な歌詞とがよく合っています。

夜の街を散歩しながら聴くのにいいかもしれません。

fallentokiwa

洗練されたエレクトロスウィングとダークな世界観が印象的な1曲です。

ボカロP、tokiwaさんによる作品で2025年9月に公開されました。

この楽曲は「堕天使」をモチーフに、心の奥底に隠された本性を暴き、救いのない結末へと誘う物語が描かれています。

重厚な音像、flowerの切実な歌声など魅力たっぷり。

どうしようもない絶望にひたりたい夜に聴くと、その耽美な物語に心を奪われるかもしれません。

Tickin’ Terrorテディ・デア

癖になるホラーポップチューンです。

ミステリアスな作風で注目を集めるボカロP、テディ・デアさんの楽曲で、2025年9月に公開されました。

軽快なエレクトロスウィングのサウンドと、重音テトSVの少し妖しげな歌声が絶妙にマッチしているんですよね。

本作は、まるで悪夢の案内人が「次はあなたの番」とささやいてくるかのよう。

スリルとコミカルささえ感じる恐怖の描写に、聴いているうちに引き込まれてしまいます。

まるでホラー映画を一本観終わったような満足感がありますよ。

うつつと空の放送凍傷のエト

うつつと空の放送 / ナースロボ_タイプT
うつつと空の放送凍傷のエト

ポストエレクトロニカなサウンドから、いつのまにか抜け出せなくなってしまいます。

ボカロP、凍傷のエトさんによる作品で、2025年9月にリリースされました。

後ろ向きな感情がナースロボ_タイプTの透明感ある歌声を通して静かに響いてくる作品で、聴き進めていると自分と対話しているような気分になります。

一人で静かに物思いにふけりたい夜に聴けば、深く染みわたるはず。

ぜひじっくり耳を傾けてみてください。

オーパーツ煮ル果実

∴煮ル果実「オーパーツ」with 初音ミク【Official】- OOPÁRTS
オーパーツ煮ル果実

ボカロP、煮ル果実さんによる楽曲で、2025年9月にリリースされました。

「ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE High↑」という企画から生まれた作品で『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の発売15周年当日に公開。

作中のトレーナー「N」をモチーフにしており、純粋すぎるがゆえの葛藤や孤独感が、ダウナーかつキレのあるサウンドに乗って響きます。

1番と2番の歌詞が対となる、回文構成されているのも特徴。

原作の世界観にひたるも良し、音に身を任せて聴き入るも良しな作品です。