【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】
みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?
SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。
さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!
青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!
最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!
【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(161〜170)
SToRYDECO*27

感謝と自己成長を描いた作品です。
DECO*27さんと堀江晶太さんのタッグによって制作、2025年2月に発表。
映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』の挿入歌として起用されました。
切ない感情を抱えながらも前に進もうとする主人公の思いを、バンドサウンドに乗せて表現。
自分の弱さを認め、他者と分かち合いながら一歩ずつ成長していく姿に、多くの人が共感するはずです。
八月、君は。Epoch

ギターの繊細な音色が心に染み入る、切ない思い出を描いた楽曲です。
『ソムニウム』などでも知られるボカロP、Epochさんが2021年8月に公開した作品です。
過ぎ去った夏の日々、もう会えない大切な人へのあふれ出るような感情が詰め込まれたロックナンバー。
鳴り響くエモーショナルにサウンド、耳と心が奪われます。
いつのまにか、自分のことのように聴いてしまうんですよね。
【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(171〜180)
夏のかなたに風がふくこめだわら

『夏のかなたに風がふく』はこめだわらさんの楽曲で、2022年9月に公開されました。
知声の等身大な歌声が印象的で、夏の終わりのノスタルジーをさわやかに表現。
ギターサウンドを基調とした軽快なアレンジが心地よく、まるで頬を撫でる風のような優しさが感じられます。
季節の移ろいをしみじみと感じたい方にオススメ。
とくに10代の方にとって響くものがあると思います。
八月、僕らの犯した間違いの答え合わせれーしあ

夏の終わりの切なさと失われた大切な存在への思いが胸に刺さる楽曲です。
れーしあさんによる作品で、2024年8月に公開されました。
UTAU音源カゼヒキのウィスパーボイスで、過去の過ちや後悔を抱える主人公の心境を繊細に表現。
うだる暑さの中で感じた眩しさ、理想と現実のギャップに苦しむ青春の複雑さが歌詞の中に落とし込まれており、聴く人それぞれの夏の記憶と重なります。
エレクトロニカのエッセンスが取り入れられたサウンドアレンジも引き込まれる要因。
夏、寂しさに襲われたときに聴いてみてはいかがでしょうか。
花火少年雨の介

青春の甘酸っぱさと切なさを繊細に描き出した和風ナンバーです。
雨の介さんによる楽曲で、2020年4月に公開されました。
バンドサウンドを基調にしたノスタルジックな作品で、夏の風景が思い起こされる歌詞世界に引き込まれます。
聴き進めていくうちいつのまにか自分のことに置き換えて聴いてしまうんですよね。
青春時代を思い出したいときにぴったりの1曲です。
のろい黒うさぎ

自己への呪いと向き合う重音テト曲です。
黒うさぎさんが2025年3月に発表した本作は、身体が思うように動かなくなってしまった主人公の葛藤を描き出しています。
ミステリアスな空気感を持ったサウンドが印象的。
高尚なふりをする自分へのいらだちや、現状への焦燥感などが織り込まれていて、共感性の高い仕上がりです。
自分の中にある闇と向き合いたい気分の時、この曲がしっくりくるかもしれません。
プレイGiga

スタイリッシュなエレクトロニックサウンドのとりこになること間違いなし!
ボカロPのGigaさんによる2025年5月に公開された1曲で、緻密に設計された音作りに心奪われます。
EDMを基調とした高速ビートと重厚なベースラインが織りなす世界観は圧巻で、サビのメロディー、音色の一つひとつがクセになる仕上がり。
音量を上げて爽快感を味わいたい人、ダンスミュージックが好きな人にぴったり。
新しい音楽との出会いを求めているリスナーはぜひ聴いてみてください!