【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】
みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?
SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。
さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!
青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!
最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!
【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(201〜210)
劣等少女革命ななしまゆう

劣等感をつらつらと描き出した、エモーショナルなダンスチューンです。
ななしまゆうさんによる作品で、2025年5月に公開された作品。
テトの大人っぽい歌声とリズミカルなサウンドアレンジに心つかまれます。
自分の弱さを吐露しながら最後には前を向こうとする、意思のベクトルがはっきりとした歌詞世界も印象的。
己のうちと向き合いたい時、この曲が合うと思いますよ。
レムニスケート東京真中

無限を象徴する「∞」をモチーフにした作品です。
東京真中さんによる楽曲で、2025年5月に公開。
エレクトロニカとポップスが織りなす繊細な音の重なりは、まるで時空を超えて浮遊しているような感覚を与えてくれます。
静と動のバランスが絶妙で、初音ミクの透明感あふれる歌声もその独特な雰囲気をいっそう引き立てています。
こちらに手を差し伸べてくれているような美しい歌詞世界も魅力。
ヘッドホン、イヤホンで深夜に聴くと、その魅力が何倍にも広がることでしょう。
わたしのカミサマ灰色ねむり

エモーショナルなギターサウンドと刹那的な世界観に心を揺さぶられます。
灰色ねむりさんによる楽曲で、2025年5月にリリース。
ギター、ベースパートは式浦躁吾さんが担当しています。
ゲキヤクのかすれた巻き舌調の歌声が特徴。
依存と崇拝をテーマにした歌詞が、現代社会における孤独感を映し出しており、胸にぐさっと刺さります。
恋愛の悩みを抱えている方にとって、とくに来るものがあるかもしれません。
幸せが怖くなった。菲海巡

静かに心を震わせるような音像が印象的な作品です。
菲海巡さんが2025年5月に公開した楽曲で、エレクトロニカの要素が取り入れられた繊細な作品。
不協和音のように聞こえるのにすっと耳に入り込んでくるサウンドアレンジが秀逸で、くり返し聴きたくなります。
そして「幸せだ」と感じるからこそ、その幸せが怖くなる……この感情に共感できる方は多いんじゃないでしょうか。
自分にとってのそういう存在を思い浮かべながら、聴いてみては。
ちゃったぽろぽろぽろぽ

どこかアンニュイな空気感を持ったエレクトロニックサウンドに重音テトの個性的な歌声が絡み合う楽曲です。
ぽろぽろぽろぽさんが2025年3月に発表したこの曲は、軽快なビートとネガティブな感情を乗せた歌詞世界のギャップが印象的。
失敗、後悔を懺悔するようつむがれていく歌に、共感する方は多いんじゃないでしょうか。
内省的な気分のとき、この曲があなたの思いを代弁してくれます。
アリフレーション雨良

現代を生きる若者の不安や葛藤を繊細に描いた、エモーショナルなボカロナンバーです。
雨良さんが手がけた楽曲で、2025年4月に公開。
初音ミクのクリアなボーカルに、疾走感のあるエレクトロニックサウンドを組み合わせています。
耳に残るメロディーラインと強いビート感が、聴く者の心を掴んで離しません。
歌詞はオリジナリティの追求や自己喪失感、そして未来への希望をテーマにしており、自分らしさを模索している人の心に深く響きます。
明日を生きる力を分け与えてくれるボカロ曲です。
Dungeon檀上大空

聴く人の心を揺さぶる、ミステリアスな世界観を持つ楽曲です。
檀上大空さんがwotakuさんに楽曲提供を依頼し制作、2025年5月にリリースされたアルバム『魔法が溶けるまで』の4曲目として収録されており、檀上大空さんが画業11周年を記念して開催した初個展で頒布されました。
初音ミク、鏡音リン、巡音ルカ3人のボカロが織りなすハーモニーとダークな雰囲気をたたえたエレクトロニックサウンドが印象的。
そして都会の喧騒、現代社会を生きる若い世代の心をダンジョンに例えた歌詞が最大の特徴です。
ぜひこのスタイリッシュな音楽に耳を傾けていってください!