【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】
みなさんはふだんどうやって好きな音楽を見つけているでしょうか?
SNSサイトでバズっているのをきっかけに曲を知ったり、友だちに教えてもらったり、サブスク音楽配信サービスのランダム再生で「これだ!」というものに出会えるのを待つ、という方もいらっしゃるかもですね。
さて今回、この記事でご紹介していくのは10代の方にオススメしたいボカロ楽曲!
青春真っただ中の、小中高校生にぴったりな作品ばかりです!
最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいね!
【最新】10代にオススメのボカロ曲まとめ【定番】(301〜310)
水曜日を休みにしてEO

平日のど真ん中、水曜日をテーマにした作品です。
EOさんが手がけた本作は、2024年11月にリリースされたコンピレーションアルバム『ITSUKA RECORDS Compilation Album Vol.2』に収録。
自分のことを嫌われ者だと自虐する水曜日を主人公にした歌詞は、ユーモアと切なさが絶妙に入り混じっています。
そして鏡音リンの透明感のある歌声が、曲の魅力を引き立てているよう感じられるんです。
心に余裕がほしいときに、ぜひ聴いてみてください。
ラウダーラウダーFushi

感情を吐き出す、エネルギッシュな楽曲です。
Fushiさんが手がけた本作は、2024年10月にリリースされたコンピレーションアルバム『ADdictiveGameCenter』収録曲で、11月に動画公開。
歌詞にも音像にも、現代社会における矛盾や人間関係の複雑さ、そういうしがらみを全部吹き飛ばしてくれるぐらいのパワーがあります。
キレのあるロックサウンドがかっこよくてシビれてしまうんですよね!
ぜひこのクールなボカロ曲を、あなたのプレイリストに。
ファイアঌフライ煮ル果実×いよわ

音楽の力で人間の内面を鮮やかに描き出す煮ル果実さんと、独自の世界観で知られるいよわさんの豪華コラボレーション。
本作は、自己表現への渇望と、他者からの評価に縛られない自由な生き方を歌い上げています。
インドの伝統的なお菓子、グラブジャムンの甘さをこえる言葉で誘われる様子や、オークションで見向きもされない自己価値など、比喩表現豊かな歌詞が印象的。
自分らしさを模索する人や、社会の価値観に疑問を感じている方にぴったりかもしれません。
博士佐藤ちなみに

不老不死の世界を描く、深みのあるボカロ曲です。
佐藤ちなみにさんによる作品で、重音テトの凛とした歌声が印象的。
未来的なサウンドと風刺的な歌詞が魅力的で、科学技術の進歩がもたらす光と影を巧みに表現しています。
本作は2024年9月に発表されました。
『老い』と『死』への恐怖、人類の欲望と理想が引き起こす悲劇など、哲学的なテーマが詰まっています。
SF小説や哲学書が好きな方にぴったり。
深く考えさせられる一曲なので、静かな夜にじっくり聴くのがおすすめですよ。
天使の涙MIMI

モヤモヤした思いを抱えているときに寄り添ってくれる音楽です。
MIMIさんが2025年3月に発表した本作では、初音ミクの歌声がはかなげな世界観を優しく包み込んでいます。
孤独や自己否定に揺れる心情を繊細に描写した歌詞と、ピアノを基調とした透明感のあるメロディーが見事に調和。
心が疲れてしまったとき、1人で悩みを抱え込んでしまいそうなとき、この曲をぜひ聴いてみてください。