【懐かしい】30代におすすめなアニソン名曲、人気曲
あなたには、昔よく見ていたアニメはありますか?
学校から帰ってランドセルを投げるように置いてテレビ前で待機したり、友だちとアニメの話に盛り上がったりなど、日常の中にアニメがそばにあったという人も多いかと思います。
そのたった30分という時間が、私たちを夢の世界へ連れて行ってくれましたよね。
大人になってふと「あの頃はあれを見ていたなぁ」と思い出したり、なんの気になしに、テーマソングを口ずさんでみたりなど振り返り方もさまざまですよね。
この記事では、90年代から20100年代のアニメソングを中心に、30代の方にとって懐かしい作品を集めて紹介していきます。
ぜひとも最後までご覧ください!
【懐かしい】30代におすすめなアニソン名曲、人気曲(171〜180)
四季ノ唄MINMI

江戸時代の日本をモチーフにしつつ、要所要所で現代文化を取り入れた独自の世界が魅力のアニメ『サムライチャンプルー』のエンディングテーマです。
2004年にリリースされたMINMIさん2枚目のアルバム『magine』に収録されています。
ジャズと和の要素も融合させたハイセンスな楽曲で、時代が混ざり合ったような『サムライチャンプルー』の空気感を、音楽でも表現しているように感じられます。
オシャレな雰囲気と切なさをかねそなえた、独特の浮遊感が心地のいい作品です。
君さえいればDEEN

DEENの『君さえいれば』は、心強い愛を歌った楽曲です。
1995年にリリースされ、アニメ『中華一番!』のオープニングテーマとしても親しまれました。
勇気を与えてくれる歌詞が、まるで恋する心に力をくれるようです。
曲自体が放つ前向きなエネルギーは、30代の方々にとっても、かつての青春を思い出させることでしょう。
DEENさんの温かくも力強い歌声が、愛の大切さを気持ちよく伝えてくれます。
難しいことも一緒に乗りこえていける、そんな強い結びつきを感じさせる一曲です。
僕は永遠のお子様Mew

誰もが1度は見たり耳にしたことがあるアニメが『クレヨンしんちゃん』ではないでしょうか。
主人公のしんちゃんの声マネをして遊んだ方も多いハズ!
『僕は永遠のお子様』は、劇場版『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』の主題歌に起用されました。
お子さんが好きそうなワードがちりばめられた楽しい歌詞が魅力の1曲。
30代の方には、子供の頃にこの映画を家族で見にいったなんて、懐かしく思い出しながら聴いてもらえるでしょう。
永遠に子供のままでいたいという願望を、大人になった今だからこそ思い出させてくれるので、ぜひ口ずさんでみたり、カラオケで歌うなど楽しんでみてくださいね!
inner universeOriga

ロシアのシンガーソングライターであるOrigaさんが歌い上げる、近未来のスピード感と不安定な心をイメージさせる楽曲です。
アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』のオープニングテーマに起用されました。
作曲は菅野よう子さんが手がけています。
同じリズムをくり返していく中にさまざまなアクセントが加わる展開が、心にざわめきを表現しているかのよう。
また英語とロシア語が交錯する歌詞も大きな特徴で、「空想」や「自分」についてさまざまな言語で語る展開が、作品の空気感でもある「未知」を強く感じさせてくれます。
HIT IN THE USABEAT CRUSADERS

30代の方にとって、BEAT CRUSADERSの存在感はとても大きいものではないでしょうか。
仮面を付けてパフォーマンスする姿は、当時はとても新鮮でしたよね。
そんな彼らのキャッチーなサウンドと歌詞に乗せて、夢を追い求める姿勢を力強く表現した1曲が『HIT IN THE USA』。
2004年10月のリリースから、アニメ『BECK』とのタイアップで大きな注目を集めました。
ポップでアグレッシブなバンドサウンドは疾走感があって、聴いているだけでワクワクしてきます。
夢に向かって頑張るすべての人に届けたい応援ソングですね。
散開後もメンバーの活躍が続いていますが、ぜひ若かりし頃の熱い思いを感じ取ってもらいたい名曲です!
おわりに
「30代」とひとくくりにしても、39歳と30歳では約10年違います。
ということで、なるべく幅広い年代の楽曲を集めてみました。
きっとあなたが観ていた作品もあったはず。
聴いて懐かしむのも良し、カラオケでの選曲の参考にするも良し、ぜひとも今後も楽しいアニソンライフを!