30代の男性におすすめの歌いやすいカラオケ曲
男性で30代と言えば、そろそろ職場でも責任のある立場になってきて、本当はそんなに歌うことが好きじゃなくても、仕事上の付き合いでカラオケに行かないといけない機会も増えてきているのではないでしょうか。
今回の特集では、普段からそんなに歌うことに熱心ではない30代の男性の方にもオススメの歌いやすい楽曲たちを集めてみました。
「本当は歌うことが好きなんだけど、でも自分は歌は不得意だから…」と、カラオケ等で歌うことを尻込みしてしまっている方にもご参考にしていただます。
各曲の記事の中には簡単にではありますが、いい感じで歌うためのアドバイスやヒントを記載しているものもありますので、ぜひご本記事をお役立てください。
30代の男性におすすめの歌いやすいカラオケ曲(111〜120)
前前前世RADWIMPS

RADWIMPSの楽曲で、リリースは2016年7月。
新海誠監督の映画『君の名は』の挿入曲として制作されました。
アップテンポのとてもノリのいいロックナンバーですので、これはもう細かいことは考えずに歌って楽しんでしまいましょう!
サビパートなどはたたみかけるように歌詞が詰め込まれていますが、一言一言をしっかりと発音するように、言葉が流れてしまわないように注意してみてくださいね。
とくにタイトルが歌われているところでは、最初の音の「ぜ」の子音を強調するように歌うと力強さをより強調できると思いますよ。
家族になろうよ福山雅治

福山雅治さんの通算27作目のシングルで、2011年8月31日リリース。
本稿執筆の2022年5月現在で30代の方なら、20代の多感な時期にこの楽曲を聴いておられた方も多いのではないでしょうか。
リクルート結婚情報誌「ゼクシィ」CMソングに採用されていたり、テレビ東京系バラエティ番組『家族になろうよ』のイメージソングに採用されていましたね。
楽曲は、福山さんの素朴な歌声の魅力が存分に楽しめる、しっとりとしたバラード楽曲で、ボーカルメロディで使われている音域もそんなに広くないので、これならどなたでも無理なく歌えるのではないかなと思います。
原曲の持つ優しい雰囲気を壊さないように歌ってみてくださいね!
声を下顎に当てるように意識して、しっかりと胸腔を響かせてやるのが、いい感じで聞かせる上でのコツになると思います。
ぜひチャレンジしてください。
モノノケダンス電気グルーヴ

テクノミュージックに硬派でほぼ音程の単一なボーカルが乗った電気グルーヴの楽曲であり、音程の苦手な人でも歌いやすい楽曲となっています。
ゲゲゲの鬼太郎のテーマソングということもあり、盛り上がるカラオケソングとしても活用できます。
アゲハ蝶ポルノグラフィティ

ポルノグラフィティの6作目のシングルで2001年6月リリース。
少しラテン調なリズムとメロディが魅力的な楽曲ですね。
メロディ的にはとても覚えやすくてシンプルなので、歌の苦手な方でもカラオケネタにしても大丈夫だと思います。
原キーのままだと「高すぎる!!」と感じる方も多いかと思いますので、キーの選択だけは十分に注意してくださいね。
あとはこの曲の特徴でもあるラテン調の横ユレするリズムがモタつかないように歌えれば十分でしょう
バンザイ~好きでよかった~ウルフルズ

ウルフルズの通算10枚目のシングルで、1996年2月リリース。
フジテレビ系ドラマ『勝利の女神』の主題歌に起用され、50万枚以上の売り上げを記録しました。
ボーカルメロディも単純明快、テンポ的にもミドルテンポのとても歌いやすい曲なのではないかと思います。
これを歌うトータス松本さん同様、思いっきり声を張り上げて、声を出すこと自体を楽しんでしまいましょう。
あまりうまく歌おうと細かいことを考えずに自然体で歌うのがベストな一曲ではないでしょうか。
君に逢いたくてGACKT

GACKTさんの名曲『君に逢いたくて』。
GACKTさんのバラードと言えば、まず本作を思い浮かべるという30代男性も多いのではないでしょうか?
そんな本作は意外にも歌いやすい楽曲。
ゆったりとしたリズムも歌いやすい点ですが、ほどよい音域が特に歌いやすい点と言えるでしょう。
低すぎず、高すぎず。
どのパートも男性であれば問題なく地声で歌えるので、しっかりとピッチを合わせられるなら、カラオケで高得点を狙うことも十分に可能な楽曲です。
ふなふなふなっしーふなっしー

ふなっしーの1枚目のシングルで2013年11月リリース。
作詞、作曲はふなっしーがクレジットされていますが、アレンジは編曲とプロデュースはTHE ALFEEの高見沢俊彦が担当していて、なるほど、THE ALFEE的なハードなロックアレンジになっているところが面白いですね。
この曲、まともに原曲通りに歌おうとすると相当な歌唱力が必要になると思いますが、楽曲のノリ的に、そんなことは考えずに声を張り上げるだけでも、かなり楽しめて場が盛り上がる曲だと思いますので、歌が苦手とかそんなことは気にしないで、皆さん思い思いのスタイルで好きなように楽しんで声を出しましょう!
あえて「歌いましょう」とは言いません(笑)。