30代の男性におすすめの歌いやすいカラオケ曲
男性で30代と言えば、そろそろ職場でも責任のある立場になってきて、本当はそんなに歌うことが好きじゃなくても、仕事上の付き合いでカラオケに行かないといけない機会も増えてきているのではないでしょうか。
今回の特集では、普段からそんなに歌うことに熱心ではない30代の男性の方にもオススメの歌いやすい楽曲たちを集めてみました。
「本当は歌うことが好きなんだけど、でも自分は歌は不得意だから…」と、カラオケ等で歌うことを尻込みしてしまっている方にもご参考にしていただます。
各曲の記事の中には簡単にではありますが、いい感じで歌うためのアドバイスやヒントを記載しているものもありますので、ぜひご本記事をお役立てください。
30代の男性におすすめの歌いやすいカラオケ曲(111〜120)
桜坂福山雅治

福山雅治さんの通算15作目のシングルで、リリースは2000年4月。
カラオケで歌うことを億劫に感じる男性の中には「自分は高音が苦手だから」と言う方も少なくないと思いますが、この楽曲は、低い声が魅力の福山雅治さんの楽曲ということもあってか、楽曲全編を通してボーカルメロディにそんなに高い音も使われていないので、高音が苦手な方にとっても歌いやすいのではないかと思います。
どちらかと言えば、歌詞の一言ずつを呟くように歌うと、よりご本人の雰囲気に近づけると思いますので、丁寧に優しく歌ってみてくださいね。
30代の男性におすすめの歌いやすいカラオケ曲(121〜130)
歩いて帰ろう斉藤和義

斉藤和義さんの通算4作目のシングルで、1994年6月1日リリース。
1994年4月よりフジテレビ系子供番組『ポンキッキーズ』のオープニングテーマに採用されて、後の大ヒットに繋がりました。
少し弾んだリズムの、聴いているだけで楽しい気分にさせてくれる名曲ですね。
ボーカルメロディもとても親しみやすく覚えやすいものなので、歌の苦手な方のカラオケネタとしても最適な一曲なのではないかなと思います。
ただ、Aメロ部分でファルセット(裏声)を交えた歌唱がされていますので、発声のスムーズな切り替えに自信のない方は、キーを落として歌う方がいいかもしれないですね。
あと、実際に歌われるときは、リズムが平板にならないようにご注意くださいね。
イージュー★ライダー奥田民生

奥田民生さんの通算6作目のシングルで、1996年6月リリース。
奥田さんのとても「男っぽい」歌声とキャラクターが最大限に発揮されているJ-POP、J-ROCKの名曲のひとつですね。
バックトラックのハモンドオルガンの音の使い方もなかなか秀逸で、聴いているだけで心地よくなってくると思いませんか?
奥田さんの少々素朴に聞こえる歌い方も、彼のキャラクターをよく表現していて、そんなところも魅力の一曲です。
さて、この曲をカラオケでセレクトして、いい感じで聴かせるコツですが、ボーカルメロディ的にはとても歌いやすく覚えやすいものとなっていると思いますので、重要になってくるのは「リズム感」「ビート感」の表現だと思います。
歌のリズムが先走ってしまわないように、2拍、4拍のスネアのアクセントを強く意識して歌ってみてください。
決意の朝にAqua Timez

Aqua Timezのデビューシングルで2006年7月リリース。
同バンドのメジャー第一作目のシングルですが、アニメ映画『ブレイブ ストーリー』の主題歌に起用され、また後の2011年には、サッポロビールの『新春スポーツスペシャル箱根駅伝』用特別CMソング、「それぞれの箱根駅伝物語」のCMソングにも起用されていました。
曲の随所に施されたストリングアレンジが印象的な、スローテンポの美しい楽曲ですね。
ボーカルメロディも、とても素直で優しい構成になっているので、どなたにとっても気軽に口ずさむように歌える気がします。
Aメロパートのメロディの譜割がちょっと難解なので、そのあたりは、できれば予習してから歌ってくださいね。
君が好きだと叫びたいBAAD

1992年に活動を始めたロックバンド、BAAD。
彼らが1993年にリリースした『君が好きだと叫びたい』は、アニメ『SLAM DUNK』の前期オープニングテーマに使われた、30代前後にウケが抜群のナンバーです。
30代はもちろん、20代や40代でも知っているような知名度の高い曲なので周りを巻き込んで一緒に盛りやがりやすいのが嬉しいポイント。
少しキーが高めの曲なので、歌う前に自分に合うキーに変えておくのがうまく歌うコツですよ!
すばらしい日々ユニコーン

ユニコーンの名曲『すばらしい日々』。
30代後半の方々にとって、ユニコーンのメンバーは憧れの対象だったのではないでしょうか?
飾り気のない自然体なスタイルが本当にかっこいいんですよね。
そんなユニコーンの代表作である、本作はアンニュイな雰囲気のなかにも青春らしさを感じさせる爽やかなメロディーが特徴。
ボーカルラインも音域が狭く、特に難しいテクニックが登場するわけでもないので、非常に歌いやすい楽曲と言えます。
惡の華BUCK-TICK

多くの名曲を残してきた偉大なバンド、BUCK-TICK。
櫻井敦司さん亡き現在も、多くのファンに愛され続けていますね。
こちらの『惡の華』は、そんな彼らの最大のヒットソング。
ゴシックロックとオルタナティブロックをミックスさせたような音楽性が特徴で、全国的なヒットを記録しました。
そんな本作は、全体を通して狭い音域に設定されています。
細かいビブラートが登場しますが、必ずしも原曲に合わせないといけないわけではないため、伸びやかに歌ってみるのもアリです。