RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

30代におすすめのボカロ曲。ボーカロイドの名曲、人気曲

「第一次」とも言えるボカロブームが起こった2007年から、けっこうな時間がたちましたね。

当時は学生で現在は30代、という方も多いんじゃないでしょうか。

今回この記事では30代の方にオススメなボカロ曲をまとめてみました。

昔の自分を思い出せる懐かしい作品や、最近リリースされた人気曲まで幅広くそろえてあります。

「そういえば最近ボカロ曲聴いてないな……」と思ったならぜひともチェックしていってください!

新鮮な気持ちでボカロに触れてみましょう!

30代におすすめのボカロ曲。ボーカロイドの名曲、人気曲(81〜90)

有象無象shino

アイデンティティへの考え方を描き出した、中毒性ばつぐんなミクスチャーロックです。

ボカロP、shinoさんによる『有象無象』は2023年8月に公開された作品。

ボカコレ2023夏のTOP100ランキングへの参加曲でした。

勢いのあるバンドサウンドとリリースカットピアノや動き回るシンセフレーズを合わせており、そのアッパーなアレンジにがつんとやられます。

ボリュームを最大にして聴きたくなってしまうんですよね。

歌詞の内容は音楽、ひいてはボカロ曲を作っている方ならとくに刺さるかも。

巡り、環り、めぐり続くnogumi

巡り、環り、めぐり続く / nogumi feat.巡音ルカ
巡り、環り、めぐり続くnogumi

時間と運命のくり返しを表現した哲学的な楽曲です。

nogumiさんによる作品で、2025年1月に公開。

深い歌詞と繊細な音楽でリスナーに強い印象を与えます。

巡音ルカの16周年記念曲として制作されました。

バンドサウンドを基調にしたはかなげな音像にルカのブレス多めの歌声がぴたりとハマっています。

また人生の進行を環状的に捉えた歌詞は、自分のことに置き換えて考えさせられるような仕上がり。

思想にふけりたいときにぴったりかもしれません。

スーツカンザキイオリ

社会の枠に捕らわれた自分を解き放つ、鋭い洞察力を持つボカロ曲です。

カンザキイオリさんの楽曲で2024年8月にリリース、2025年1月にMV公開されました。

スーツに象徴される社会規範、そこからの脱却を切実に訴えかけています。

さまざまな価値観を脱ぎ捨てありのままの自分で生きよう、というメッセージが伝わってくるんですよね。

今の生き方に違和感を感じているなら、ぜひ聴いてみてください。

ウキヨバナレディーbuzzG

ウキヨバナレディー / buzzG feat.GUMI SV
ウキヨバナレディーbuzzG

現代社会における自由と束縛を切なく描き出す、ミステリアスなエレクトロポップです。

ダンサブルなビートと印象的なメロディが心を掴みます。

buzzGさんが手がけた本作は、2024年4月にリリースされたアルバム『THE WALL』に収録。

GUMIのキリッとした歌声がクールな曲調にぴったりとフィットしています。

深い考察ができる歌詞は、個人のアイデンティティについて問いかけているよう。

自分探しの旅の途中、もやもやした気持ちを抱えているあなたの心に、きっと響くはずです。

俺ん家の水道蛇口から山岡家出るGanbare Masashige

俺ん家の水道蛇口から山岡家出る/重音テトSV[Ganbare Masashige]
俺ん家の水道蛇口から山岡家出るGanbare Masashige

Ganbare Masashigeさんによる楽曲で、2025年1月に公開されました。

発表後、その中毒性の高さから瞬く間に人気曲に。

ラーメンチェーン山岡家への愛が詰め込まれた、ユーモラスな世界観がクセになります。

重音テトの軽快なラップもまた最高で、肩を揺らしてきいちゃうんですよね。

この作品を聴いて気に入った方はぜひ、ボカロヒップホップシーンをディグってみてください!

SAN値直葬STEAKA

独特な世界観と圧倒的な音楽性が融合したボカロ曲です。

STEAKAさんによる本作は、2024年12月にリリース。

ガツンとくるリズム、切り刻まれた電子音、爆発力のあるシンセ、予測不能な展開……魅力を挙げ始めたらきりがありません。

カオスなのにしっかりキャッチーなメロディー、歌詞の世界観も最高。

没入感のある音楽体験をお求めなら、ぜひ『SAN値直葬』をチェックしてみてください。

30代におすすめのボカロ曲。ボーカロイドの名曲、人気曲(91〜100)

見つかんない見つかんないきくお

「アーティスティック」という言葉がぴったりな作品なんじゃないでしょうか。

海外ボカロファンからも支持を集めている人気クリエイター、きくおさんによる楽曲で、2023年6月に発表されました。

牧歌的にも狂気的にも聴こえるこの感じ、まさに「きくおさんの音楽」ですよね。

音像と世界観の作り込みに圧倒されてしまいます。

YouTubeでご覧になる方は、ぜひ字幕表示をしてみてください。

きっと凝った演出に、驚くと思います。