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30代におすすめのボカロ曲。ボーカロイドの名曲、人気曲

「第一次」とも言えるボカロブームが起こった2007年から、けっこうな時間がたちましたね。

当時は学生で現在は30代、という方も多いんじゃないでしょうか。

今回この記事では30代の方にオススメなボカロ曲をまとめてみました。

昔の自分を思い出せる懐かしい作品や、最近リリースされた人気曲まで幅広くそろえてあります。

「そういえば最近ボカロ曲聴いてないな……」と思ったならぜひともチェックしていってください!

新鮮な気持ちでボカロに触れてみましょう!

30代におすすめのボカロ曲。ボーカロイドの名曲、人気曲(81〜90)

BOSSNIL

ダークな雰囲気に引き込まれます。

ボカロP、NILさんによる楽曲で、2025年2月にリリース。

ボカコレ2025冬のルーキー部門にもエントリーされた本作は、静けさと喧騒が混在した世界観の中で、恐れられる存在としての「彼」の姿を鮮やかに表現しています。

ま大で重厚なサウンドの中でKAITOの力強い歌声がしっかり存在感を放つ、クールなナンバー。

ついどういうストーリーがあるのかを考えてしまう、好奇心がくすぐられるボカロ曲です。

スーツカンザキイオリ

社会の枠に捕らわれた自分を解き放つ、鋭い洞察力を持つボカロ曲です。

カンザキイオリさんの楽曲で2024年8月にリリース、2025年1月にMV公開されました。

スーツに象徴される社会規範、そこからの脱却を切実に訴えかけています。

さまざまな価値観を脱ぎ捨てありのままの自分で生きよう、というメッセージが伝わってくるんですよね。

今の生き方に違和感を感じているなら、ぜひ聴いてみてください。

俺ん家の水道蛇口から山岡家出るGanbare Masashige

俺ん家の水道蛇口から山岡家出る/重音テトSV[Ganbare Masashige]
俺ん家の水道蛇口から山岡家出るGanbare Masashige

Ganbare Masashigeさんによる楽曲で、2025年1月に公開されました。

発表後、その中毒性の高さから瞬く間に人気曲に。

ラーメンチェーン山岡家への愛が詰め込まれた、ユーモラスな世界観がクセになります。

重音テトの軽快なラップもまた最高で、肩を揺らしてきいちゃうんですよね。

この作品を聴いて気に入った方はぜひ、ボカロヒップホップシーンをディグってみてください!

SAN値直葬STEAKA

独特な世界観と圧倒的な音楽性が融合したボカロ曲です。

STEAKAさんによる本作は、2024年12月にリリース。

ガツンとくるリズム、切り刻まれた電子音、爆発力のあるシンセ、予測不能な展開……魅力を挙げ始めたらきりがありません。

カオスなのにしっかりキャッチーなメロディー、歌詞の世界観も最高。

没入感のある音楽体験をお求めなら、ぜひ『SAN値直葬』をチェックしてみてください。

あいたい星人DECO*27

DECO*27 – あいたい星人 feat. 初音ミク
あいたい星人DECO*27

「大好きな人に会いたい!」という思いが止まらない、ド直球なラブソングです。

DECO*27さんの『あいたい星人』は2024年5月にリリースされたナンバー。

バンドサウンドも得意なDECO*27さんですが、この曲はEDM色が強めな仕上がりで、音像には踊りたくなってしまうようなアッパーさがあります。

リリックは一途な気持ちがつづられている一方「会えていない現状」に対するの孤独感も見え隠れ。

カラオケにもオススメしたいポップチューンです!

水曜日を休みにしてEO

水曜日を休みにして/ 鏡音リン [EO(エオ)]
水曜日を休みにしてEO

平日のど真ん中、水曜日をテーマにした作品です。

EOさんが手がけた本作は、2024年11月にリリースされたコンピレーションアルバム『ITSUKA RECORDS Compilation Album Vol.2』に収録。

自分のことを嫌われ者だと自虐する水曜日を主人公にした歌詞は、ユーモアと切なさが絶妙に入り混じっています。

そして鏡音リンの透明感のある歌声が、曲の魅力を引き立てているよう感じられるんです。

心に余裕がほしいときに、ぜひ聴いてみてください。

30代におすすめのボカロ曲。ボーカロイドの名曲、人気曲(91〜100)

スターゲイザーShu

スターゲイザー | Shu feat. 巡音ルカ / Stargazer – Shu feat. Luka Megurine⁣⁣⁣⁣⁣⁣⁣⁣
スターゲイザーShu

パワフルかつスケール感の大きなロックチューンです。

ボカロP、Shuさんによる楽曲で2023年1月に発表。

巡音ルカ誕生祭に合わせて制作されました。

疾走感のあるバンドサウンドにルカの張りのある歌声がぴたりと合致。

その視界がクリアになるようなエネルギッシュさにあてられます。

「どれだけ離れた場所にいたって、君と2人で夢を追いかけていくんだ」という歌詞には勇気づけられる、明日を生きるパワーがもらえるボカロ曲です。