30代におすすめのボカロ曲。ボーカロイドの名曲、人気曲
「第一次」とも言えるボカロブームが起こった2007年から、けっこうな時間がたちましたね。
当時は学生で現在は30代、という方も多いんじゃないでしょうか。
今回この記事では30代の方にオススメなボカロ曲をまとめてみました。
昔の自分を思い出せる懐かしい作品や、最近リリースされた人気曲まで幅広くそろえてあります。
「そういえば最近ボカロ曲聴いてないな……」と思ったならぜひともチェックしていってください!
新鮮な気持ちでボカロに触れてみましょう!
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30代におすすめのボカロ曲。ボーカロイドの名曲、人気曲(21〜30)
ダイダイダイダイダイキライAmala

初音ミクと重音テトのケンカを、中毒性の高いエレクトロニックサウンドで表現した作品です。
Amalaさんによる楽曲で、2025年3月に発表。
リズミカルなメロディーライン、ボーカルワークのかけ合いが楽しくて、くり返しくり返し聴きたくなります。
そして、お互いのことを「大嫌い」と言いながら関係を断ち切れない歌詞世界の物語性がすごくて「このあとこの2人はどうなっていくんだろう」なんて、つい考えちゃうんです。
ハイクオリティなアニメーションMVも必見!
BELIEVE DAY針原翼 (はりーP)

『泥中に咲く』や『ぼくらのレットイットビー』で多くのリスナーの心を掴んできたボカロP、はりーPこと針原翼さんの作品です。
本作は2025年7月に公開、ソニーのワイヤレスイヤホン「LinkBuds Fit」と初音ミクとのコラボ公式イメージソングに起用され、大きな話題となりました。
歌詞には「自分自身の可能性を信じて未来へ進もう!」という、まぶしいほどに前向きなメッセージが込められています。
何か新しいことを始めたいときや、ちょっと落ち込んだときに聴けば、背中を押してくれること間違いなしです!
30代におすすめのボカロ曲。ボーカロイドの名曲、人気曲(31〜40)
粘着系男子の15年ネチネチ家の裏でマンボウが死んでるP

愛する女性にポエムを送り続ける男性を描いた『粘着系男子の15年ネチネチ』。
ストーリー性のある楽曲で人気を集めるボカロP・家の裏でマンボウが死んでるPさんが2010年に制作しました。
オリジナル曲は初音ミクが歌唱しており、こちらはVY2によってセルフカバーされたバージョンです。
初期のボカロシーンで活躍していたボカロたちの歌声に懐かしさを感じる30代の方もおられるでしょう。
ついつい愛が重くなってしまう切ない男心を描いた曲です。
ドラマチックな展開をみせる物語にも注目して聴いてみてくださいね。
超深淵帯稲葉曇

『ラグトレイン』などのヒットで知られるボカロP、稲葉曇さんが2025年7月に公開したナンバー。
スピード感がありながらもアンニュイな空気感をたたえるロックサウンドが特徴です。
歌詞では光の届かない心の奥で渦巻く記憶、感情を描いています。
歌愛ユキのぽつりぽつりとこぼすような歌声が切ない世界観を見事に体現。
1人でじっくり、この音楽世界にひたってみてはいかがでしょうか。
とおせんぼwowaka

『裏表ラバーズ』『ローリンガール』などで一時代を築いたwowakaさんからこの曲を紹介します。
音の調整から単語のチョイスまで中毒性がありますね。
ボカロシーン初期の曲ですが、長い年月がたっても良さが変わりません。
ふとした瞬間に聴きたくなる名曲です。
シャロウえいち

心の奥底を刺激するような、強烈なインパクトを放つ1曲です。
ボカロP、えいちさんによる作品で2025年5月に公開。
メランコリックな旋律と鏡音リンの歌声が絶妙に絡み合い、ダークで美しい世界観を際立たせています。
人間の内面、光と影に鋭く切り込むテーマ性が奥深く、引き込まれるんですよね。
また、舌打ちを表現したSEは耳に焼き付いて離れなくなります。
内省的な気分にひたりたいならぜひ聴いてみてください。
ピエロkei

サーカスのピエロの内面を描いた、切なくも温かい楽曲です。
KEIさんによる楽曲で、2010年6月に公開されました。
軽快なテンポ、ロックテイストのサウンドが印象的。
そして歌詞に描かれた、観客の少女との交流を通じて本当の自分を取り戻していくピエロの様子に胸打たれます。
真っすぐな言葉を通じて伝わってくる優しさがステキなんですよね。
心が疲れているとき、とくに沁みる1曲だと思いますよ。