「と」から始まるタイトルの曲。幅広い年代の人気曲の中から紹介!
「と」から始まる曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
「東京」というタイトルの名曲はたくさんありますし、「時」や「友」といった言葉から始まるタイトルの曲もたくさん思いつくのではないでしょうか?
この記事では、そうした「と」から始まる曲をたくさん紹介していきますね。
曲名しりとりはもちろん、曲名の最後の文字をつないでいくしりとりカラオケで選曲に困った際にもお役立てください。
それではさっそくみていきましょう!
「と」から始まるタイトルの曲。幅広い年代の人気曲の中から紹介!(141〜150)
途中下車山川豊

山川豊さんといえば、しっとりとした歌い回しが印象的ですが、本作はそういった特徴を残しながらも、全体的に声量を必要とする迫力にあふれた歌い回しが特徴です。
また、山川豊さんの楽曲としては、ヒーカップという浪曲や河内音頭などで頻繁に使用する発声法をつかったこぶしも特徴ですね。
これだけ聞くと難しいように思えるかもしれませんが、本作のこぶしは1~2音階の変化しか見せません。
民謡に比べると圧倒的に上下する音階が少ないので、演歌としては簡単な部類の楽曲と言えるでしょう。
トゥー・ユー・グリーンライツOmoi

進み続ける勇気をくれる、疾走感あふれるボカロ曲です。
音楽ユニットOmoiの『トゥー・ユー・グリーンライツ』は2023年に発表。
初音ミク10周年記念アルバム『MIRACLE SONGS』に収録されました。
本作は、未来へ歩んでいく決意が力強く歌われています。
シンセとバンドサウンドが織りなす壮大なアレンジに、エモーショナルなメロディーが重なり、聴く者の心を鼓舞してくれるんです。
新しいことに挑戦したい人にぜひ聴いてほしい1曲です!
東京やしきたかじん

1993年3月にリリースされた、泣きの演歌と都会派のポップスが融合したムード歌謡曲です。
関西弁の歌詞を通じて、東京で出会った男性との恋と別れ、その街への複雑な感情を歌い上げているのが心に響きます。
やしきたかじんさんは、人気番組『セイ!ヤング』のパーソナリティを務めるなど、関西を中心に活躍したアーティスト。
本作は有線放送でのリクエストが急増し、累計60万枚を売り上げた人気曲となりました。
ライブでは、サビの部分を公演地の地名に変えて歌うなど、観客との一体感も大切にしていたそうです。
カラオケで歌う際は、自分の故郷への思いや、大切な人との出会いを思い浮かべながら、ゆったりとした気持ちで歌うのがオススメですよ。
友達の唄ゆず

友情をテーマに紡がれた、優しさと温かみに満ちあふれた1曲。
1999年9月に江崎グリコ「ポッキーチョコレート」のCMソングとしてリリースされ、アルバム『ゆずえん』にも収録されているゆずの大ヒット曲です。
無邪気な友人との思い出、互いの近況を心配し合う優しさ、人生のなかで変わるものと変わらないものへの気づきなど、さまざまな感情が丁寧に織り込まれています。
アコースティックギターの優しい音色と、ゆずならではの温かみのあるハーモニーが心に染み入る本作は、結婚式で大切な友人に贈る曲として、また2人の新生活を仲間として祝福する気持ちを伝える楽曲としてふさわしい1曲となるでしょう。
東京紙芝居竹島宏

竹島宏さんといえば悲恋の物語、といったイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、2016年にリリースされたシングル曲『東京紙芝居』は夢を追いながら都会に生きる若者の姿を描く、竹島さんの新たな一面を見せる曲ですね。
いわゆるハチロクのリズムに乗せて歌われるメロディは、ラブソングとは違う趣の哀愁が感じられて落ち着いた竹島さんの歌唱も渋めの大人の魅力満載ですから、ぜひカラオケで挑戦してみてほしいところ。
全体的な音程自体は低めですが、竹島さんの楽曲の中では割合に高めの音域中心で歌われるメロディは意外と難しく、低い部分とのメリハリをしっかりとつけながらサビの盛り上がりに照準を合わせて歌いきれるように意識してみてください!