「と」から始まるタイトルの曲。幅広い年代の人気曲の中から紹介!
「と」から始まる曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
「東京」というタイトルの名曲はたくさんありますし、「時」や「友」といった言葉から始まるタイトルの曲もたくさん思いつくのではないでしょうか?
この記事では、そうした「と」から始まる曲をたくさん紹介していきますね。
曲名しりとりはもちろん、曲名の最後の文字をつないでいくしりとりカラオケで選曲に困った際にもお役立てください。
それではさっそくみていきましょう!
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「と」から始まるタイトルの曲。幅広い年代の人気曲の中から紹介!(221〜230)
遠く遠く槇原敬之

学生時代の思い出や郷愁を深く揺さぶる魅力を持つ、槇原敬之さんの名作です。
故郷と友人たちへの想いを心に秘めながら、新たな場所で頑張る姿を丁寧に綴ったナンバーです。
アルバム『君は僕の宝物』に収録された楽曲で、2006年にはNTT東日本のCMソングとして再びスポットライトを浴びました。
また、2007年7月にはテレビ番組『まるまるちびまる子ちゃん』の同窓会スペシャルでもオンエアされ、話題を集めています。
故郷を離れて暮らす人はもちろん、旅立ちの春を迎える方に寄り添ってくれる、温かみのあるバラードナンバーです。
友達に贈る歌Sonar Pocket

大切な仲間と過ごした青春時代の思い出を鮮やかに歌った、Sonar Pocketのポップチューンです。
懐かしい学生生活のシーンが情感豊かに描かれ、別々の道を歩むことになった友人との揺るぎない絆が印象的につづられています。
2009年2月に発売されたこの曲は、アルバム『ソナポケイズム① 〜幸せのカタチ〜』にも収録されており、卒業式や送別会でもたびたび歌われています。
遠く離れて暮らす友人を思い出しながら聴いてほしい、心温まる作品です。
逃避行imase

最近の邦楽はファルセットを多く用いる楽曲が増えました。
ファルセットは簡単ではない技術なので、高得点を狙う楽曲としてはあまり向いていないのですが、こちらの『逃避行』は違います。
imaseさんの名曲として名高い本作はファルセット部分が他のパートと独立しているため、しっかりと声の準備をした段階でファルセットに挑めます。
非常にスローテンポなので、ファルセットのピッチを追えさえすれば、高得点を狙うことも可能でしょう。
飛んでイスタンブール庄野真代

異国情緒あふれる都会的なメロディと洗練された歌声が織りなす、恋愛のはかなさを描いた名曲です。
一時の出会いと別れを象徴的に表現しながら、エキゾチックな雰囲気が心に染み渡ります。
失恋をした女性の心情を、異国の地への旅という形で巧みに表現しており、筒美京平さんの作曲と、ちあき哲也さんの作詞が見事に調和しています。
1978年4月に庄野真代さんの5枚目のシングルとしてリリースされ、第20回日本レコード大賞で中山晋平賞を受賞。
同年の第29回NHK紅白歌合戦にも出場を果たしました。
本作は、恋の終わりを前向きに受け止めたい方や、心に秘めた思いを大切にしている方にオススメの一曲です。
東京砂漠前川清

1976年にリリースされた内山田洋とクール・ファイブの大ヒット曲であり、後に前川清さんがソロでも歌唱して紅白歌合戦でも披露された名曲中の名曲がこちらの『東京砂漠』です!
哀愁にむせび泣くようなイントロ、『東京砂漠』という都会の孤独とそれでもここで生きていくという意思を感じさせる歌詞を、ドラマチックに切々と歌い上げる前川さんの見事な歌唱……CMでもよく起用されている曲ですから、若い世代でも一度は耳にしたことがあるという方は多いでしょう。
カラオケでも大人気の曲ですが、音域は非常に幅広くかなり低い音から一気に高音へと駆け上がるメロディラインをスムーズに歌い上げるのは決して簡単ではないですが、メロディ自体は非常に覚えやすいですし、自分に合ったキーに調整しつつ挑戦してみてください。
とべ!グレンダイザーささきいさお
力強いメロディーと心に響くメッセージが魅力の正義のヒーロー曲です。
地球の平和を守る主人公とロボットの活躍を、勇壮な曲調で描いた本作は、地球の美しさと平和の尊さを大切にする気持ちを鮮やかに表現しています。
ささきいさおさんの情熱的な歌声が、宇宙からの侵略者に立ち向かう勇気と希望を伝えてくれます。
1975年に発売され、同年から1977年まで放送されたテレビアニメ『UFOロボ グレンダイザー』のオープニングテーマとして使用されました。
1998年6月には再リリースも果たしています。
平和のために戦うヒーローの物語に心を躍らせたい方や、熱い正義感に触れて元気をもらいたい方にオススメの1曲です。
「と」から始まるタイトルの曲。幅広い年代の人気曲の中から紹介!(231〜240)
鳥藤あや子

着物のイメージが強い藤あや子さんですが、トレンチコートとサングラス姿でロードスターを自ら運転するこちらのMVを見て、思わず驚いた方も多いかもしれませんね。
こちらの『鳥』は南こうせつさんの名曲をカバーして2022年にリリースしたもので、南さん自らがプロデュースを務めたことでも話題を集めました。
演歌的なテクニックをほぼ封印して、上品なストリングスとアコースティックギターの音色が切なく物悲しいサウンドの中で、抑制をきかせた繊細な歌声を披露する藤さんの歌唱は実に素晴らしいですね。
技術的なこと以上に表現力が求められるタイプの曲ですが、メロディラインなどは歌いやすいですから演歌初心者の方でも取り組みやすいですよ。






