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「と」から始まるタイトルの曲。幅広い年代の人気曲の中から紹介!

「と」から始まる曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?

「東京」というタイトルの名曲はたくさんありますし、「時」や「友」といった言葉から始まるタイトルの曲もたくさん思いつくのではないでしょうか?

この記事では、そうした「と」から始まる曲をたくさん紹介していきますね。

曲名しりとりはもちろん、曲名の最後の文字をつないでいくしりとりカラオケで選曲に困った際にもお役立てください。

それではさっそくみていきましょう!

「と」から始まるタイトルの曲。幅広い年代の人気曲の中から紹介!(441〜450)

東京音頭小唄勝太郎、三島一声

盆踊りの定番曲『東京音頭』の元となる『丸の内音頭』が昭和7年に生まれています。

関東大震災の復興が進む一方で、世界恐慌による不況が続いていた中、丸の内の飲食店経営者たちが集客のために考えたのが「日比谷公園での盆踊り」だったそうで、彼らがレコード会社に音頭の制作を依頼し、西条八十さん作詞、中山晋平さん作曲で『丸の内音頭』が誕生。

公園周辺の地名が歌詞に織り込まれたこの曲が盆踊りで盛り上がり、翌年、レコード会社が新たに都内各地の地名を入れた「替え歌」として『東京音頭』を発売しました。

プロ野球「ヤクルトスワローズ」の応援歌としてもおなじみですね。

東京の花売娘岡晴夫

岡晴夫さんの名曲『東京の花売娘』は、戦後間もない東京の情景を繊細に描写した歌詞と、岡さんの温かく艶のある歌声が魅力的な楽曲です。

1946年にリリースされ、当時の人々の心に寄り添う応援歌として広く親しまれました。

懐かしさと希望に満ちたメロディは、今も多くの方の心に残り続けているのではないでしょうか。

90代の方が青春時代を思い出し、あの頃の夢や情熱を思い出すきっかけになる1曲です。

昔を懐かしみながら、前を向いて元気に過ごしていただきたい。

そんな思いを込めて、ぜひ聴いていただきたい名曲です。

TOMMOROW岡本真夜

岡本真夜「TOMORROW」Music Video
TOMMOROW岡本真夜

岡本真夜さんのデビューシングルは、困難に負けない強さと明日への希望を歌った感動的なバラードです。

涙を乗り越えて強くなることの大切さを、岡本真夜さんの温かいボーカルで優しく語りかけてくれますよ。

1995年5月にリリースされたこの曲は、ドラマ『セカンド・チャンス』の主題歌に起用されたことで一気に注目を集め、200万枚を超える大ヒットを記録しました。

つらい経験を乗り越えて前を向きたいとき、頑張る自分を励ましたいときに聴くのがオススメです。

岡本真夜さんの等身大の想いが込められた歌詞に、きっと勇気をもらえるはずですよ。

友よ岡林信康

夜明け前の暗闇に響く力強いフォークソング。

1969年9月にリリースされた岡林信康さんの代表作です。

アコースティックギターの響きとともに、友への呼びかけが心に沁みわたります。

当時の社会運動とも結びつき、多くの人々の心を揺さぶりました。

全日本フォークジャンボリーで全参加者によって歌われるなど、大きな反響を呼んだのです。

希望と意志を歌う普遍的なメッセージは、時代を超えて今なお多くの人々に愛されています。

友人との絆を感じたい時や、困難に立ち向かう勇気が欲しい時にぴったりの1曲ですね。

都会の迷子岩出和也

【ミュージックビデオ】岩出和也『都会の迷子』
都会の迷子岩出和也

あまりにも直球の演歌をカラオケで歌うのはまだ難しいかも……そんな皆さまには、歌謡ポップステイスト満載のこちらの名曲をおすすめします!

端正なルックスと確かな歌唱力で根強い人気を誇る大阪出身の演歌歌手、岩出和也さんが2022年に発表した『都会の迷子』は聴けばすぐに覚えてしまう分かりやすいサビが特徴的で、ぜひカラオケのレパートリーに加えてほしい名曲ですね。

都会的で上品なメロディは演歌らしいこぶしを効かせる歌唱はやや控えめにして、特に盛り上がるサビの場面では自然なビブラートと伸びやかさを意識して歌ってみてください。

東京だヨおっ母さん島倉千代子

島倉千代子さんの『東京だヨおっ母さん』は、素朴な優しさに包まれた名曲。

東京の名所を母と巡る様子を描いた歌詞は、懐かしさと温かみに満ちています。

島倉さんの透明感のある歌声が、心に響く感動を届けてくれますね。

1957年の発表以来、多くの人々に愛され続けてきた曲です。

高齢者の方と一緒に聴きながら、昔の思い出話に花を咲かせるのもいいかもしれません。

ゆったりとしたテンポなので、口ずさみやすいのも魅力。

大切な人との絆を感じられる、心温まる1曲です。

東京の人よさようなら島倉千代子

島倉千代子さんの『東京の人よさようなら』は、都会での別れを情感豊かに描いた名曲です。

海や港の風景、別れの悲しみを誘う汽笛の音など、繊細な情景描写が心に染みます。

1957年にリリースされたこの曲は、島倉さんの代表作として映画化もされ、多くの人々に愛されました。

高齢者の方にとっては、昔の思い出や大切な人との別れを思い起こさせる1曲かもしれません。

懐かしい昭和の風景とともに、心に残る歌詞を味わってみてはいかがでしょうか。