ボカロの神曲。ボーカロイドの名曲、人気曲
ボカロの神曲の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。
聴くだけで心震える、電脳の歌姫たちによる珠玉のプレイリストです。
ボカロの神曲。ボーカロイドの名曲、人気曲(281〜290)
トエトトラボルタP

巡音ルカの柔らかな歌声が、恥ずかしがり屋の少女の心情をじんわりと伝えてくれる、トラボルタPさんの代表曲。
ポップで心地よいメロディと、素直になれない気持ちを表現した歌詞が、多くのリスナーの心を掴んでいます。
2009年2月に公開された動画は、わずか48時間でVOCALOID殿堂入りを果たすほどの人気に!
人間味あふれる歌声と、マリンバの音色が印象的な楽曲は、ゲーム『初音ミク -Project DIVA-』の追加コンテンツにも採用されました。
誰もが経験したことのある、もじもじした気持ちを思い出しながら聴くのがおすすめです。
ハロ/ハワユナノウ

「本当は誰かとつながりたい」そんな制作者ナノウさんの思いが込められた楽曲です。
孤独や不安を抱えながらも、誰かに感謝の気持ちを伝えたいという葛藤が、繊細なメロディと共に描かれています。
2010年11月にリリースされた本作は、初音ミクとMegpoidが歌う珠玉のポップナンバー。
アルバム『Waltz of Anomalies』にも収録され、多くのリスナーの心を揺さぶりました。
静かなAメロから徐々に盛り上がるサビは、聴く人の感情を引き出します。
自分自身や人間関係について考えたい時に聴きたい一曲。
ナノウさんの音楽性が詰まった、ボカロファン必聴の名曲です。
ダーティダティハイノミ

電子音楽の新たな地平を切り拓くハイノミさんの楽曲は、リスナーの心を力強く掴む名曲です。
イントロから続くブレイクは耳を奪い、その後に続くサビは感情を高ぶらせます。
鋭利なサウンドデザインと生きることの苦しみを描いた歌詞が融合し、ダウナーやディストピアの世界観を浮き彫りにしています。
動画もまた、その世界を映像でちりばめ、私たちを音の渦深くに誘います。
本作は2023年4月にリリースされ、『ボカコレ2023春』ルーキーランキングで6位を獲得。
音楽を聴くことが一つの冒険となる、この曲はオススメの一曲。
デジタルサウンドの可能性を追求したい方は必聴です。
clock lock worksハチ

ボカロPとして活動していたハチさんの代表曲の一つが、この楽曲です。
繰り返される日々に閉塞感を感じつつも、変わりたいという願望を持つ人々の心情を見事に描き出しています。
2011年1月にはYouTubeでミリオン再生を達成し、ハチさんにとって3曲目のミリオン曲となりました。
本作は、コンピレーションCD『EXIT TUNES PRESENTS Supernova』にも収録され、多くのリスナーの心を掴みました。
日常に追われる中で夢を忘れかけている人や、自分を変えたいと思っている人におすすめの一曲。
ボカロ入門としても最適な、心揺さぶる名曲です。
花に風バルーン

バルーンさんが2023年2月に発表した楽曲は、約7年ぶりに初音ミクを起用した意欲作!
繊細な感情を表現する歌詞と、電子音楽の冷たさと人間味を融合したアレンジが特徴的です。
聴く者の心を揺さぶるライブ感あふれる本作は、初音ミク×ソニーストアの「360 Reality Audio」イメージソングとして制作されました。
MVでは手話やバレエを通じて言葉では伝えられない感情を表現しており、人気イラストレーターのアボガド6さんが制作を担当。
切ない恋心を描いた歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
恋に悩む人や、心に響く音楽を求めている人におすすめの一曲ですよ!
甘噛みでおねがいピノキオP

コミュニケーションの難しさを鮮やかに描いたピノキオピーさんのこの楽曲は、早口言葉のようなユーモラスな歌詞と切ないメロディが印象的。
2023年5月に発売されたアルバム『META』に収録されており、初音ミクの歌声が不器用な愛を表現しています。
「愛してる」が「愛しちぇ」になってしまう主人公の姿に、誰もが共感できるのではないでしょうか。
本作は、言葉の伝わりにくさや自己嫌悪を感じている人の心に寄り添う1曲。
ピノキオピーさんの独特な世界観を堪能したい方にもおすすめです。
新次元の禁じ手フロクロ

独創的な音楽性で注目を集めるフロクロさんの楽曲は、聴く人の心に深い印象を残します。
2024年8月にリリースされたこの曲は、ボカコレ2024夏TOP100ランキングへの参加曲。
ダウナーな雰囲気を醸し出すエレクトロチューンに、ノイズがかった歌声が絡み合う絶妙な構成が魅力です。
韻を踏みまくる歌詞は、フロクロさんの才能を存分に発揮しています。
本作は、現実と虚構の境界や、人間の可能性と限界について問いかける内容となっており、深い洞察を得られる1曲です。
新しい音楽体験を求める方におすすめですよ。





