「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたはまだ知らない曲を探すときにどんな探し方をしますか?
いろいろな探し方があると思いますが、その中でも少し変わったオススメの探し方が曲の頭文字を絞って探すというもの。
今回は「は」から始まるボカロ曲に焦点を当てて紹介していきますね!
「は」から始まる曲いえば、『初音ミクの消失』のほか、「ハート」「拝啓」などで始まるタイトルの曲もたくさんあります。
どんな曲があるのか予想しながら、じっくりと記事をご覧ください。
「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(141〜150)
ハルモニアPARUXU

PARUXUさんが2024年8月に発表した楽曲で、Synthesizer VのMaiをフィーチャーしています。
透き通るようなピアノロックサウンドと疾走感のあるリズムが印象的。
歌詞には一瞬で過ぎ去ってしまう時間、青春のはかなさが表現されていて、さわやかさに切なさが混ざり合った仕上がり。
季節の変わり目、感傷的な気分になったときにオススメです。
HAPPYキラメキバースデーPohmi

「シブヤ系ボカロ屋」を名乗り、VOCALOIDを「新人歌わせ手」という新しいワードでフィーチャーするボカロP・Pohmiさんの楽曲。
VOCALOID・初音ミクの誕生日である8月31日の一週間後に公開された楽曲で、Pohmiさんのトレードマークであるピコピコしたシンセサウンドがクセになるナンバーです。
独学で音楽を学んだとは思えない楽曲の完成度とキャッチーでポップなメロディーは、誕生日というイベントを明るく彩ってくれること間違いなしのナンバーと言えるのではないでしょうか。
春を待つ人PolyphonicBranch

桜ミク×弘前さくらまつりコラボのテーマソングとして制作されたPolyphonicBranchさんによる楽曲です。
ピアノの音を中心に構成され、和楽器の音色も取り入れられた、和の空気を強く感じるサウンドが印象的。
暖かい季節を待ちわびる様子とともに、大切な人との再会を願っているのも描かれています。
その歌詞の内容と新しい季節を迎えることへの高揚感を表現したような明るいサウンドが、新生活の不安も吹き飛ばしてくれます。
「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(151〜160)
花とヤクソクPonchi♪

楽曲コンテスト『プロセカNEXT』の第2回に応募されたPonchi♪さんによる楽曲です。
新しい季節への高揚感を思わせる疾走感のあるサウンドで、ピアノの音色とメロディーラインによってどこか切ない感情も込められているように思えます。
「あの日もし伝えていたら」というキャッチコピーが楽曲につけられていることからもわかるように、大切な気持ちを伝えられないまま季節が過ぎてしまって後悔するようす歌詞では描かれています。
そんな後悔を描きながらも、それを乗りこえて未来へと進んでいこうとする力強さを、勢いのある曲調と歌声から感じる作品です。
ハロウィンスイーツファクトリーQTbomber

QTbomberさんによるこちらのハロウィンソング『ハロウィンスイーツファクトリー』は、異なる曲をつぎはぎにつなぎ合わせたような驚きの展開が魅力。
おもちゃ箱をひっくり返したような、まさにハロウィンにぴったりの楽曲です。
中でもスタッカート気味に歌う鏡音リンの歌声は新鮮で、リンのさまざまな表情を楽しめます。
ハイネSaburou

リズミカルなピアノフレーズとベースラインのグルーヴがかっこいい!
ボカロP、Saburouさんの楽曲で、2021年に公開されました。
淡々とした曲展開ですが、心のざわめきみたいなものがその音像から伝わってくるように思います。
そして孤独感についてがつづられた歌詞に共感できる方、多いのでは。
夜、1人きりの時間に聴くのが1番刺さるかもしれません。
さらにこのクールな感じ、作業用BGMとしてもオススメできます。
HighwaySmileR

さわやかな青色を思わせる、ポップロックに仕上がっています。
イントロからわかるのは、とてもキレイと言わざるおえない透明感とさわやかさ、そしてかっこよさを合わせ持った1曲であるということです。
そんな音楽に合わせて歌われるのは、私たちをはげましてくれるような、優しく温かいメッセージです。
どこまでも気持ちよく、青空の下を駆け抜けていく「夏」を感じさせてくれます。
暑くて、だけどにぎやかで楽しい。
心も体も熱くなる運動会、体育祭でぜひこの曲を思い出してください。





