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「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

あなたはまだ知らない曲を探すときにどんな探し方をしますか?

いろいろな探し方があると思いますが、その中でも少し変わったオススメの探し方が曲の頭文字を絞って探すというもの。

今回は「は」から始まるボカロ曲に焦点を当てて紹介していきますね!

「は」から始まる曲いえば、『初音ミクの消失』のほか、「ハート」「拝啓」などで始まるタイトルの曲もたくさんあります。

どんな曲があるのか予想しながら、じっくりと記事をご覧ください。

「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(141〜150)

拝啓ドッペルゲンガーKEMU VOXX

【HD】拝啓ドッペルゲンガー 【KEMU VOXX】Dear Doppelganger
拝啓ドッペルゲンガーKEMU VOXX

重低音のサウンドが魅力の『拝啓ドッペルゲンガー』を紹介します。

こちらはボカロPのkemuさんが手がけた1曲。

タイトルにあるドッペルゲンガーとは、自分とうり2つの存在が現れてしまう不思議な現象を指す言葉です。

そして曲中ではドッペルゲンガーが現れてほしいと願う様子と、本当にドッペルゲンガーが現れ、自分の人生を乗っ取ってしまうまでを描いています。

お恐ろしいだけでなく、自身の人生について深い問いを投げかけてくるのも魅力ですよ。

ハロウィン・マスカレイドKish.

【ボカロと歌う】ハロウィン・マスカレイド Vo.可不 & Kish.【人間と歌う】
ハロウィン・マスカレイドKish.

怪しげな雰囲気の中にコミカルな要素も感じられる『ハロウィン・マスカレイド』を紹介します。

こちらはKishさんが手掛けた1曲。

可不とKishさんがパワフルなハモリを披露してくれています。

にぎやかな印象で、そこからもハロウィンパーティーの楽しい雰囲気を感じられますよ。

そんな本作の歌詞は、自分に素直になって楽しもうというメッセージが込められているんです。

こちらもハロウィンを楽しみたい時にピッタリですね。

白絵にもならないKyiku × rinri

白絵にもならない / ゲキヤクV・カゼヒキV
白絵にもならないKyiku × rinri

哲学的な内容と透明感のあるサウンドが印象的です。

Kyikuさんとrinriさんのコラボ楽曲で、2024年7月に発表されました。

エレクトロニカとシンセポップの要素を取り入れたスピーディーで繊細な音像が特徴的ですね。

歌詞には過去の痛みや虚無感が描かれており、その感傷に浸るような世界観に胸が締め付けられます。

自分自身と向き合いたいとき、この曲があなたの心の支えになってくれるかもしれません。

春晴れLaika

ピアノの音色を中心にして作られているようなイメージで、この音がさみしさのようなものを連想させます。

また間奏やサビではストリングスが強く響き、壮大な雰囲気に展開していくところも印象的です。

心の中の大部分を占めていたものを失ってしまった強い虚無感、春という季節の美しい風景によって、つらい感情がより強くなってしまうという悲痛な叫びを表現したような楽曲です。

サウンドの美しさと、悲痛な叫びのような歌詞の対比が不安定な心を表現しているようにも思えます。

ハローラフターLast Note.

【VOCALOIDs】Hello Laughter “ハローラフター”【Miku Luka GUMI Rin Lily IA】
ハローラフターLast Note.

聴くと元気が湧いてくる、キャッチーなギターロックナンバーです。

音楽ユニットLast Note.さんの作品で2012年に公開されました。

「作品を発表して聴いてもらえる “場所” への感謝を込めた曲です」と作者が言う通り、サウンドからも歌詞からも幸せな気持ちが読み取れます。

コンピレーションアルバム『EXIT TUNES PRESENTS Vocalosensation feat. 初音ミク』などに収録されていますので、気になる方はぜひ。

ハイドレンジアLonePi

ハイドレンジア – LonePi feat.歌愛ユキ
ハイドレンジアLonePi

『ハイドレンジア』は、消えていく愛をテーマにしたミディアムバラードです。

タイトルはアジサイという意味で、曲中でさまざまな感情を表現しています。

アジサイの色を思い浮かべながら聴いてみると、わかりやすいかもしれません。

また、LonePiさんらしいダウナーなサウンドも魅力ですね。

切ない内容なのですが、聴いているとなぜかリラックスしてしまいます。

その不思議な感覚を味わってみてください。

あなたもクセになるはずです。

ハイセンスナンセンスMOL.

【初音ミク】ハイセンスナンセンス【オリジナル曲】
ハイセンスナンセンスMOL.

変わった曲が歌いたいならこの曲はどうでしょうか。

イラストも自身で手がける多才なボカロP、盛るPことMOL.さんの代表曲で2009年に公開されました。

エキセントリックな曲調、歌詞、メロディー……「芸術」と表現したくなる作品です。

MVのシュールな世界観もたまりません。

一度聴くと抜け出せない、これぞMOL.さんワールド。

どういう音程かとか、どういう歌い方かなんて考えず、感じるがまま自由に歌ってみてください。