「き」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「き」から始まるボカロ曲と聴いて、思い浮かべる曲はありますか?
「君」というタイトルの曲が多くありますが、そのほかにも人気を集める曲がたくさんあります。
この記事では、「き」から始まるボカロ曲を一挙にまとめました。
TikTokやYouTubeなどで話題の曲から最新曲まで幅広く紹介していきますね。
カラオケで歌唱されることの多いボカロ曲もあるので、選曲の参考にするのもオススメですよ。
さまざまなジャンルのボカロ曲をぜひチェックしてみてください。
「き」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(111〜120)
ギビュリタVell

大人っぽくてオリエンタルな、Vellさんの楽曲。
2023年8月に公開された本作はGUMIの歌声で、自己中心的な価値観を持つ人物の内面を巧みに表現。
リズミカルな曲調とは裏腹に、歌詞は深い意味を持ち、聴く人の心に響きます。
愛や友情までも金で買えると考える主人公の姿を通じ、真の幸福とは何かを問いかけているよう。
物思いにふける夜や、自分を見つめ直したいときにぴったり。
ぜひ、じっくりと耳を傾けてみてくださいね。
キャラメルタルトcolate

colateさんの13作目となるボカロ楽曲です。
いつのまにか本気になってしまっていた恋……好きにならなければ、こんなに苦しい思いしなかったのに、と歌っています。
そんなほろ苦い歌詞と色鮮やかで完成度の高いPVの対比が印象的。
「き」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(121〜130)
きみのとなりfin

どこまでも広がっていくような美しい音像に心が落ち着きます。
ボカロP、finさんが手がけた『きみのとなり』は2024年7月にリリースされたバラードナンバー。
ピアノと鈴の音色を主体に進んでいき、後半ではストリングスのアレンジが加わります。
その深みのあるサウンドと、ぽつりぽつりと言葉をこぼすような歌声が見事に調和しているんです。
「疲れてしまったから一緒に休もう、その間君の話を聞かせてほしい」歌詞のはかない世界観もまた、よく合っているんですよね。
finさんの作品はどれもが、心の琴線に触れてきます。
嫌いになっちゃったhigma

トラックメイカー、作編曲家、イラストレーターとしても活躍し、エレクトロやロックといったさまざまなジャンルを取り込んだ音楽性で人気を博しているボカロP、higmaさん。
2023年3月21日リリースの楽曲『嫌いになっちゃった』は、フックのあるアンサンブルとキュートなメロディーがインパクトを生み出していますよね。
離れてしまった気持ちを描いたリリックからは、それまでの世界が反転してしまうイメージをさせられるのではないでしょうか。
もう戻らない決意が切ない、胸を締め付けるナンバーです。
彼岸薔薇iPPei

ヒップホップの要素が取り入れられたEDMチューンはいかがでしょうか。
ボカロP、iPPeiさんのデビュー曲で、2020年に公開されました。
クールな音像、淡々としたメロディーラインに初音ミクの真っすぐな歌声がマッチしていて、ノれます。
中国語が取り入れられた、歌詞のオリエンタルな言葉選びも魅力の一つで、聴いていてとても小気味良い印象。
ただその内容は、大切な人との別れ際の思い、願いがつづられているので、曲が終わる頃には胸が締め付けられてしまいます。
キラフルチェインirucaice × 市瀬るぽ × Twinfield × Capchii

人気ボカロPたちの豪華コラボ!
いるかアイスさん、市瀬るぽさん、Twinfieldさん、Capchiiさんがタッグを組んだ『キラフルチェイン』は2023年5月に発表。
同年開催のボカロイベント「キラハピ」のテーマソングに起用されました。
さわやかかつキャッチーなアッパーチューンで、聴けば元気がもらえます。
途中、EDMやバンドサウンドに変化するのも特徴。
それがしっかり「4人のボカロPで作っている」感じがして良いんですよね。
君は大丈夫irutae50

ボカロPのirutae50さんによる楽曲で、2022年10月のデビュー以降に制作された作品です。
裏命の感情表現豊かな歌声が、聴く人の心に寄り添います。
ゆったりとしたピアノのメロディに乗せて、変化と成長、自己信頼の大切さを歌う歌詞が印象的。
「君は大丈夫」というメッセージが、悩める人の背中を優しく押してくれるんです。
街の移り変わりと自分自身の変化を重ね合わせた表現も素敵ですね。
自分を信じる勇気が欲しいとき、ぜひ聴いてみてください。
きっと心が温かくなりますよ。





