「こ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
五十音のなかから選んだ文字で始まる曲を歌唱したり、プレイリストを作ることもあるかと思います。
「こ」から始まる曲といえば、「心」や「恋」などさまざまな楽曲が思い浮かぶでしょう。
この記事では、「こ」から始まるタイトルのボカロ曲をまとめてピックアップしました。
定番曲や最新曲、ユニークなアイデアが楽しめる曲まで紹介していきます。
どこか切なさを感じられる楽曲が多いので、エモーショナルなボカロの歌唱にも注目して聴いてみてはいかがでしょうか。
「こ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(91〜100)
恋色に咲けHONEY WORKS

映画『ずっと前から好きでした -告白実行委員会-』のオープニングテーマ、ボカロバージョンです。
クリエイターユニットHoneyWorksによる楽曲で、2016年に公開。
彼ららしいキャッチーな曲調と歌詞に並んだ等身大な言葉がぴたりハマっていてたまりません。
聴いているとなんだか恋愛がしたくなってくる仕上がりです。
内容的に、とくに学生さんなら刺さるかも。
恋する季節、春に歌う曲としてオススメです。
めいっぱい感情を込めて歌ってみてください。
言葉のいらない約束HONEY WORKS

原曲はアニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のエンディングテーマに起用された1曲です。
さわやかなバンドサウンドで紡がれる青春物語、そんな内容に仕上がっており、聴いて感じるのは晴れ渡ったような友情です。
アップテンポで疾走感のあるサウンドで歌われる友情の歌は、楽しいだけでなくジーンと胸に来るものがあります。
みんなで騒ぐのにも合う曲ですが、静かに1人で聴き入っても素晴らしい、さまざまな魅力を持った1曲と言えます。
紅蓮華LiSA×結月ゆかり

力強いサウンドと、切なくも立ち上がる勇気をもらえる『紅蓮華』。
LiSAさんの圧倒的な歌声と表現力を、結月ゆかりが見事にカバーしていますね!
もともとは、アニメ『鬼滅の刃』のオープニングテーマに起用された楽曲で、つらく、かこくな世界での前へ進んでいく強さを表現した歌詞が魅力。
結月ゆかりの歌声が人間のものに近い仕上がりだからか、楽曲の持つ魅力をしっかりと表現しています。
彼女たちのコラボ作をぜひ一度、聴いてみてください!
コウカツMARETU

2018年3月16日にリリースされた、MARETUの『コウカツ』。
驚異的な中毒性と言われるほどに、一度聴くと何度も聴き返したくなります。
ダークな曲調とメッセージ性の強い歌詞はまさにMARETUワールド全開。
攻撃的とすら感じられる曲に込められたメッセージの意味を考え込むほどこの曲の世界観に引き込まれていくはずです。
間奏で唐突に入ってくるかわいらしい声が不気味な印象を感じさせ、ラップもクールです。
中毒性の高い曲を探している方にオススメの曲ですよ。
構造色Mikade

「クール」という言葉だけでは表現しきれない、磨き上げられたエレクトリックナンバーです。
イラストからボカロ曲を作るESHIKARAという企画から生まれた、こちらの作品。
ボカロP、Mikadeさんによる楽曲で、2023年4月にリリース。
よださんのイラストを題材に制作されています。
「言い訳せず、自分らしく進んでいこう」という意志の強い歌詞が胸熱。
スタイリッシュな音像がそのメッセージ性と絡み合い、唯一無二な世界観を作り出しています。
恋するVOC@LOIDOSTER project

「初音ミク」という名前を世に広めるきっかけになった曲の一つです。
メジャーシーンでも活躍しているボカロP、OSTER projectさんの作品で2007年に公開されました。
タイトルからも察せられるように、初音ミク目線の気持ちが歌詞につづられています。
ボカロシーン最初期の曲は「ボカロの思いを曲にする」というものが多く、その中でもとくに話題になったのが『恋するVOC@LOID』です。
これからボカロを聴いていきたいという女性の方は、まずはいかがでしょうか。
恋スルVOC@LOIDOSTER project

音楽ユニットのOSTER projectが2007年に制作した『恋スルVOC@LOID』。
初音ミクの発売から2週間後に投稿されており、ボカロブームの火付け役としても注目を集めました。
華やかなシンセの音色やうねるベースラインを生かした、ダンサブルなサウンドが響きます。
作り手に向けた、初音ミクの素直な気持ちを描いた歌詞からも彼女のキュートな姿が想像できるでしょう。
メカニカルな歌声を持ちながら、人間らしい一面も持つ彼女の魅力が詰まったボカロ曲です。





