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「こ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

五十音のなかから選んだ文字で始まる曲を歌唱したり、プレイリストを作ることもあるかと思います。

「こ」から始まる曲といえば、「心」や「恋」などさまざまな楽曲が思い浮かぶでしょう。

この記事では、「こ」から始まるタイトルのボカロ曲をまとめてピックアップしました。

定番曲や最新曲、ユニークなアイデアが楽しめる曲まで紹介していきます。

どこか切なさを感じられる楽曲が多いので、エモーショナルなボカロの歌唱にも注目して聴いてみてはいかがでしょうか。

「こ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

こんなところにサメせなすけ

こんなところにサメ – 初音ミク [せなすけ]
こんなところにサメせなすけ

せなすけさんによる『こんなところにサメ』は、前作『このサメ飼ってもいい?』に続き、サメとミクの不思議な物語を描いた作品です。

予期せぬ出会いが日常を優しく塗り替えていく様子が、軽快なポップサウンドと初音ミクのキュートな声で表現されています。

せなすけさん自身が手がけたアニメーションMVのかわいらしさも必見!

ほっこり気分になりたいときにどうぞ。

告白カンザキイオリ

切ないメロディーに乗せて、惜別の思いが歌われます。

カンザキイオリさんの楽曲で2018年にリリース、その後アルバム『白紙』に収録されました。

過去の恋愛に対する後悔と、決して戻れない日々に対する気持ちを切々と歌い上げています。

またピアノを基調にしたサウンドアレンジは、後半にかけてドラマチックに展開。

音の一つひとつに感情が乗っているよう思えるんですよね。

別れの苦しみを抱えている方に聴いてほしい、優しさと切なさを兼ね備えた作品です。

この薄暗い日々に、愛と、少しのメロディを。夏山よつぎ

この薄暗い日々に、愛と、少しのメロディを。 / KAITO × MEIKO
この薄暗い日々に、愛と、少しのメロディを。夏山よつぎ

過ぎ去った日々の記憶と向き合う男女の姿を描いた、夏山よつぎさんの楽曲です。

スウィング調の軽快さの中で切なさをたたえたメロディーが印象的。

MEIKOの深く大人びた歌声とKAITOの優しいハーモニーが絶妙に絡み合います。

失恋の痛みやどうしようもない喪失感を経験した人の心に深く響くはず。

本作は2024年12月に公開され、コンピレーションアルバム『レトロ・ポップス』に収録。

大切な思い出に向きたい夜にぴったりの1曲です。

「こ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

呼吸ちーむ炙りトロ丼

[Gakupo] Breathe [Vocaloid][English Sub] 呼吸(ちーむ炙りトロ丼)
呼吸ちーむ炙りトロ丼

ちーむ炙りトロ丼によるミディアムバラードです。

作者自身の「ひきこもりの歌」というコメント通り、出口の見えない暗いトンネルをさまようような無力感が描かれています。

そんな世界観を神威がくぽの艶やかな歌声が、官能的な魅力へと昇華。

聴けば聴くほどにハマってしまうがくぽ曲です。

2009年2月に公開、後にコンピレーションアルバム『煌百花繚乱舞踏会 feat.神威がくぽ』に。

どうしようもなく心が沈んでしまった夜、本作のアンニュイな空気感に身を委ねてみてはいかがでしょうか。

コスモスパイスピノキオP

ピノキオピー – コスモスパイス feat. 鏡音リン・鏡音レン・初音ミク / Cosmospice
コスモスパイスピノキオP

中毒性の高いエレクトロニックポップです!

この曲は、ピノキオピーさんが2022年1月に公開した「カップヌードル×プロジェクトセカイ」タイアップ曲で、アルバム『META』にも収録されています。

異なる個性が混ざり合うことで生まれる化学反応やワクワク感を、キャッチーなメロディーと軽快なビートで表現していて、聴くだけで気分が上がります。

友だちとキャラクターになりきって歌ってみてください!

コトノネKanjosen

初音ミクがこちらに語りかけてくる、そのメッセージ性と美しい音像に惹かれるボカロ曲です。

Kanjosenさんの楽曲。

2025年6月にリリースされました。

エレクトロニカサウンドに、深いリバーブがかかった歌声が合わさり、独特な浮遊感を生み出しています。

言葉では伝えきれない気持ちを抱えている時や、静かな夜に自分の心と向き合いたい時にぴったりだと思いますよ。

心做し蝶々P

【GUMI】 心做し 【オリジナルPV】/【papiyon feat. GUMI】Kokoronashi 【Original】
心做し蝶々P

ピアノの優しい響き、切ないメロディーが印象的なバラード曲です。

本作は2014年に発表され、アルバム『End of the World』にも収録。

GUMIをボーカルに使用しており、歌詞では感情を持つことへの戸惑いや葛藤を繊細に描いています。

またピアノとバンドサウンドを調和させた、エモーショナルな曲調に心揺さぶられるんです。

ピアノの音色に身を委ねながら、感動的な世界観を楽しんでみてはいかがでしょうか。