「お」から始まるボカロ曲
ここを見に来られたということは、ボカロ曲が好きなんじゃないでしょうか。
2007年の初音ミク登場からもう長い時間がたって、本当にたくさんの名曲が生まれ続けてきました。
そうしているうち「ボカロネイティブ世代」なんて言葉が出来るほど、時代と文化に染み込んだボカロシーン。
さて今回これからご紹介していくのはタイトルが「お」から始まるボカロ曲たち。
ぜひ最後までチェックしてお気に入りの1曲を見つけていってくださいね!
「お」から始まるボカロ曲(151〜160)
AUTUMN ROCKSケダルイ

かっこいいロックナンバーで秋を楽しんでみませんか?
前衛Pという名義でも知られているケダルイさんによる楽曲です。
2019年に動画公開されました。
好きな人に振り向いてもらうために歌う、主人公の気持ちがつづられた歌詞、これが切なくも前向きで、応援したくなります。
ノリのいいリズム、そしてキラキラとしたギターサウンド……どこをどう切り取ってもおいしく感じますね。
さわやかな秋風が吹き抜けるような、そんな曲です。
おちゃめ機能ゴジマジP
ノリノリなリズムに体が勝手に揺れてしまう、エレクトリックダンスチューンです。
ラマーズPさんがゴジマジP名義で制作した作品で、いわゆる『吹 っ 切 れ た』ブームの大元になった曲です。
ウキウキ気分が伝わってくる、重音テトの歌声がかわいいですよね!
重音テト自体をテーマにしているからこそ、そこがしっかりハマっているんでしょう。
さきほども書いた『吹 っ 切 れ た』シリーズもふくめ二次創作派生動画がたくさんあるので、それを探す楽しみ方もできますよ。
「お」から始まるボカロ曲(161〜170)
オブソミートサツキ

現代社会のアーティスト像を鋭く切り取る、刺激的な作品です。
サツキさんが2024年11月に公開したこの楽曲は、創作者が直面する葛藤や焦燥感を表現しています。
商業的な成功と芸術的な理想の間で揺れ動く心情が、初音ミクと重音テトSVの歌声によって見事に描き出されているんです。
ボカロシーンのみならず、ものづくりをしているすべての方にとって響くものがあるはずです。
おきみやげをあげるシシド

浮遊感あふれるサウンドに、鏡音リンの透明な歌声が溶け合う作品です。
ボカロPシシドさんによる楽曲で、2025年5月に公開。
「普通」を演じるうち本当の自分が腐ってしまう……そんな繊細な感情の揺らぎをアンニュイな音像と歌詞で表現。
そのリアルな独白のおかげで、つい自分のことに置き換えて聴いてしまいます。
孤独感に寄り添ってほしい夜にぜひ聴いてほしいです。
おろかものランドシシド

疾走感あふれるメロディと鋭い社会風刺が融合した一曲です。
ボカロPのシシドさんが2024年9月に発表した作品で、音街ウナの8周年記念コンテストで最優秀賞を獲得しました。
軽快なリズムとは裏腹に、現代社会の愚かさを痛烈に批判する歌詞が印象的。
ポップでキャッチーなサウンドと、自己中心的な行動への皮肉たっぷりなメッセージのコントラストが絶妙です。
若い世代の心に強く響くこと間違いなし。
イライラを発散したい時や、社会への不満を感じている時にぴったりの曲ですよ。
おめでとう、ありがとう。ジュンP

2010年に公開された作品です。
鏡音リン、レンの誕生日ソングとして、ジュンPさんが制作しました。
響きが心地よいピアノ伴奏から始まり、その後はキャッチーなメロディーが印象的なハードロックナンバーに。
サビはメタル調。
さまざまな音楽性を見せてくれる曲展開がおもしろいです。
歌詞にはどストレートな、おめでとう、ありがとうの気持ちがつづられています。
リン、レンファンの方はぜひ聴いてみてください。
もっと好きになるかも。
オレンジトーマ

芸術作品のような作家性で知られるボカロP、トーマさん。
『骸骨楽団とリリア』など、物語性の高い楽曲をリスナーに届けています。
そんな彼の曲のなかでも心を震わせるのは2012年に制作された『オレンジ』です。
温かみのあるバンドサウンドが特徴で、人間らしく歌う初音ミクの姿に心が動きます。
J-POPを思わせるオーソドックスなサウンドに仕上がっており、ボカロ初心者の方にもオススメですよ!
恋人や好きだった人と過ごした毎日にさよならを告げるエモいナンバーを聴いてみてください。
オペラ!スペースオペラ!ナユタン星人

宇宙を舞台にしたポップでキャッチーな楽曲です。
2024年5月に『プロジェクトセカイ カラフルステージ!』向けに書き下ろされ、人気を集めました。
ナユタン星人さんならではのミクスチャーロックサウンドで、聴く人を壮大な冒険へと誘います。
歌詞には宇宙船での冒険や、遠く離れた存在との絆が描かれており、聴くたびに新しい発見が。
カラオケやライブ配信で盛り上がること間違いなしなので、ぜひ仲間と一緒に楽しく元気に歌ってみてください!
お姫様は電子音で眠るハチ

タイトルの通り、「これでもか!」と電子音を盛り込んだ1曲です。
しかし、電子音だけでなく、多くの音を使ったメロディはこの歌を一つのお芝居のように飾っていきます。
かわいらしくも独特な世界観は聴いた人の顔をにこやかにしてくれるでしょう。
ただ、1つお伝えしておきたいのは、この曲はある歌のその後を描いた歌詞となっているということです。
その曲『雨降る街にて風船は悪魔と踊る』と合わせて聴いた時、どんな感想を抱くのか、ぜひ確かめてください。
おもひでしゃばだばピノキオP

四季折々の思い出を描いた、泣けるメッセージソングです。
ピノキオピーさんによって2011年11月にリリースされた『おもひでしゃばだば』。
大切な人と過ごした時間を等身大の言葉でたどっていく歌詞が、聴き進めてうち涙腺に来るんです。
もう会えなくなってしまった大切な人のことを自然と思い出してしまうんですよね。
じっくり聴けば聴くほどに味の増すボカロ曲です。
おばけのウケねらいピノキオP

「今年はおばけのコスプレに挑戦してみたい!」という方にぴったりなボカロ曲は『おばけのウケねらい』。
独自の世界観がある楽曲で注目を集めるボカロP、ピノキオピーさんが2018年に制作しました。
人びとを怖がらせる方法に悩む、おばけ目線で語られた歌詞が印象的。
初音ミクのメカニカルな歌唱とともに自分らしく生きる決意を描いています。
サビのダンサブルなビートに合わせて、おばけのポーズをするだけでも楽しいですよ!
コスプレや歌、ダンスなど幅広くハロウィンを盛り上げるダンスナンバーをぜひ聴いてみてください。
同じようにボカロ互助会

気持ちが温かくなる一曲で、すごくきれいなメロディと歌詞も温かく、懐メロっぽいところにまた癒やされます。
曲中のハモリや最後のサビでの初音ミクとKAITOの調声は、素晴らしいの一言に尽きます。
また、製作者のボカロ互助会は2011年に活動終了されていて、あまり認知されなくなりました。
まさに隠れた一曲です。
「お」から始まるボカロ曲(171〜180)
Ordinaryポリスピカデリー

秋というと他の季節のように長期休暇があったり、大きなイベントがあったりするわけではない日常が続くシーズンです。
そんな秋にぴったりな曲が、ポリスピカデリーさんの『Ordinary』というナンバーです。
この曲のタイトルは日本語訳すると「普通」や「日常」という意味で、まさに秋のイメージに合った仕上がり。
それでいてエモーショナルなので、なんだか不思議な気持ちになってくる曲です。
おおなわこどもの歌ムシぴ

大縄跳びをモチーフにした、ムシぴさんの楽曲。
2024年6月にリリースされた本作は、子どもの視点から描かれた歌詞が印象的です。
初音ミクの透明感のある歌声が、大縄跳びをする子どもたちの中で、跳べずにいる主人公の複雑な心情を表現。
明るいメロディーとは対照的な、孤独感や葛藤が心に響きます。
ポップなリズムと切ない歌詞のコントラストが魅力的で、聴く人の心に深く刻まれる一曲。
子ども時代の思い出を振り返りたい時や、心に秘めた感情を整理したい時におすすめです。
ムシぴさんの独特な世界観を堪能できる、中毒性の高い楽曲ですよ。
オーバー・ザ・セーラーヤマギシコージ

鏡音リン、レンの生誕17周年を祝う記念碑的な楽曲です。
ヤマギシコージさんによって2024年12月に公開。
ポップスを基調としたさわやかな曲調が心を癒してくれます。
海を越えて新しい世界へ旅立つ姿を描いた、ポジティブな歌詞も印象的。
困難を乗り越えて前へ進もうとする強い意志を感じられて、はげまされるんですよね。
大切な人への贈り物として、この曲はいかがでしょうか。
おどりゃんせユリイ・カノン

和とボカロのミクスチャーを体現している名ボカロP、ユリイ・カノンさんを代表する1曲。
ハイテンポにしてハイトーン、初めて歌うには敷居の高い曲ですが、歌いこなしたときのかっこよさはピカイチです。
神曲とされているボカロ曲『千本桜』をイメージしていただければ近いものがあります。
早口が得意な人にぜひオススメ。
ちなみにユリイ・カノンさんは『スーサイドパレヱド』『だれかの心臓になれたなら』でも和風ロックをピュアに表現しています。
おちゃめ機能ラマーズP

『おちゃめ機能』というタイトルにぴったりな、とてもチャーミングな1曲。
おもちゃのような、ポップで遊ぶ心たっぷりのサウンドは、童心に帰れるかも。
ミドルテンポの弾けるようなサウンドと耳なじみ抜群のキャッチーなメロディーがベストマッチ!
好きな人に対する気持ちを、おもしろい視点からつづった歌詞もとってもおちゃめ。
かわいらしく歌ってほしい1曲です。
女の子になっちゃう!ラマーズP

「KAITOが女の子になってしまうことに困惑する初音ミク」この一文がそのまま曲になりました。
ボカロP、ラマーズPさんによる楽曲『女の子になっちゃう!』は2023年8月に公開。
SNSの投稿や友だちから話で、KAITOが「女の子になる」ことへの興味を持ったことを知る、ミク。
その心の動揺がつづられていく感じがかわいいんですよね。
もちろん、女の子になること自体がどうのこうのではなく「昔から知っている人が突然変わる」という出来事に対する歌。
ボカロキャラたちがやりとりしている感じにちょっぴり、昔のボカロシーンのノリを思い出せるような作品です。
踊る恐竜さん一二三

ロック調の曲が好きな方には『踊る恐竜さん』もピッタリですよ。
こちらは2015年から活動を続けているボカロP、一二三さんが手掛けた楽曲です。
その歌詞は、思い出したくない過去や封印した記憶を恐竜の化石に例え、楽しい思い出に変わってほしいと願う様子を描いています。
ポジティブなメッセージかつ、疾走感のあるサウンドなので、場を温めたい時にも重宝しそうですね。
とくにキーが高いサビを中心に練習してみてはいかがでしょうか?
送り火の蛍一譲はかる

幻想的な世界を巡音ルカが歌う、癒やされる楽曲です。
設定がキチンとしているので世界観にブレがなく、流行りの曲と比較すると起伏が少なく地味に聴こえるかもしれないですが、人を助けたり癒やしたりしてくれる歌はこういうものなのだと思います。


