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素敵なボカロ
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「お」から始まるボカロ曲

ここを見に来られたということは、ボカロ曲が好きなんじゃないでしょうか。

2007年の初音ミク登場からもう長い時間がたって、本当にたくさんの名曲が生まれ続けてきました。

そうしているうち「ボカロネイティブ世代」なんて言葉が出来るほど、時代と文化に染み込んだボカロシーン。

さて今回これからご紹介していくのはタイトルが「お」から始まるボカロ曲たち。

ぜひ最後までチェックしてお気に入りの1曲を見つけていってくださいね!

「お」から始まるボカロ曲(31〜40)

おてんばアワー馬車馬カエデ

おてんばアワー/feat琴葉 茜・琴葉 葵
おてんばアワー馬車馬カエデ

リズミカルな曲調が楽しい、元気いっぱいのナンバーです。

『おてんばアワー馬』は車馬カエデさんによる楽曲で、2024年4月に公開された作品。

「琴葉姉妹誕生祭2024」の楽曲として制作されました。

茜と葵のハツラツとした歌声に、ギターとベースのノリノリな音色が加わり、躍動感あふれる仕上がり。

ついなちゃんやMaiなど、多彩なボカロメンバーによるコーラスワークも見事です。

このレトロポップな世界観にぜひハマっちゃってください!

Over Flow(er)Noz.

Over Flow(er) / Noz. feat. 初音ミク
Over Flow(er)Noz.

全国7都市を巡る「初音ミク JAPAN LIVE TOUR 2025」の公式テーマソングとして生まれた、胸の高鳴るメッセージソングです。

ボカロP、Noz.さんの楽曲で、2025年4月にリリースされました。

ポップなサウンドに初音ミクの伸びやかな歌声が溶け込み、希望に満ちた仕上がりに。

そして仲間とのきずなや未来への思いがつづられた歌詞がとってもステキなんです。

今を生きるすべての人に届けたい、心温まるボカロ曲です!

大人にはなれないAliey:S

大人にはなれない / 重音テトSV – Aliey:S
大人にはなれないAliey:S

アップテンポな曲調に物悲しいメッセージが込められた1曲です。

Aliey:Sさんの楽曲で、2025年3月にリリースされました。

いくら時間がたっても忘れられないこと、惜別の思いを投影させた歌詞世界が胸に来ます。

聴いているうち、今はもう会わなくなってしまった友だちの顔が、目に浮かんでくるんですよね。

成長期の揺れ動く感情に共感できる方、また自分らしさを模索している方にぜひ聴いていただきたいです。

オーバー!いよわ

オーバー! / いよわ feat.初音ミク・歌愛ユキ(OVER! / Iyowa feat. Hatsune Miku & Yuki Kaai)
オーバー!いよわ

突き抜けるホーンセクションや不安定に揺れるリズムが不思議と居心地いいんです。

独自路線を行く音楽性が聴く人の心をわしづかみにしているボカロP、いよわさんの作品で、2021年2月にリリース。

曲はもちろんのこと、いよわさん本人によるイラストが使用されたハイセンスなアニメーションMVも話題になりました。

キュートでポップな印象のこの曲、その実歌詞の世界観は孤独や不安を感じながらも前向きに未知を探求しようとする内容。

そのギャップにやられてしまうんですよね。

もし歌うなら、メロディーのリズム、頭をしっかり覚えるのが肝心!

おいしいゲシュタルトゆうゆ

鏡音リンのキュートなボーカルと、キャッチーなメロディーが織りなすポップチューンです!

ボカロP、ゆうゆさんによる作品で、2025年2月にリリースされました。

エレクトロポップを基調とした軽やかなサウンドにダンサブルなアレンジが加わり、思わず体が揺れだしてしまいます。

そして「ゲシュタルト崩壊」と「タルト」をかけた歌詞世界がかわいい。

前向きな気持ちになりたい時に聴いてほしい1曲です。

「お」から始まるボカロ曲(41〜50)

凹凸OLDUCT

凹凸 / 歌愛ユキ & 初音ミク
凹凸OLDUCT

OLDUCTさんが2024年12月に発表した本作は、歌愛ユキと初音ミクの息の合ったハーモニーが印象的。

先鋭的なサウンドアプローチとサイバーでカオスな歌詞、そのシンクロ率も素晴らしいものがあります。

もう。

EDMやドラムンベース、ブレイクビーツ、アンビエントミュージックなど、さまざまな音楽的要素が感じられます。

前衛的なボカロ曲に触れてみたいなら、ぜひこちらを聴いてみてください!

置き論破ぱりぱりさらうどん

古今東西の名言を皮肉交じりに引用しながら未来へ目を向ける意欲作です。

ぱりぱりさらうどんさんが2025年2月にリリースした本作は、音街ウナと重音テトがかけ合う形で展開されます。

今、抱えている悩みは過去の哲学者や偉人たちの言葉ですべて解決できる……その事象をタイトル『置き論破』として表現。

ただそこから「自力を信じて生きていくんだ」という決意が伝わってくる曲展開に、自然と共感しちゃうんですよね。

明日を生きるエネルギーがもらえるポップソングです。