「お」から始まるボカロ曲
ここを見に来られたということは、ボカロ曲が好きなんじゃないでしょうか。
2007年の初音ミク登場からもう長い時間がたって、本当にたくさんの名曲が生まれ続けてきました。
そうしているうち「ボカロネイティブ世代」なんて言葉が出来るほど、時代と文化に染み込んだボカロシーン。
さて今回これからご紹介していくのはタイトルが「お」から始まるボカロ曲たち。
ぜひ最後までチェックしてお気に入りの1曲を見つけていってくださいね!
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「お」から始まるボカロ曲(1〜10)
オチは同じなきそ

結末が変わらない絶望感に当てられる、不気味で可憐なダークポップです。
2023年4月に公開された作品で、イラストレーターのうさんが展開する企画『レゾンデートル』のために作られました。
同年11月にはアルバム『レゾンデートル -Raison d’être-』に収録。
外の世界へ憧れながら孤独に生きる怪物の思いが、歌愛ユキのあどけない歌声と冷ややかな電子音でつむがれます。
暗く沈んだ閉塞感にどっぷりひたりたいときにオススメです。
オクスリクラマキシウキョウ

看病をテーマにした、心温まるポップソングです。
マキシウキョウさんが重音テトSVをボーカルにして制作。
軽やかな電子音とキャッチーなメロディーに乗せて、休むことの大切さを優しく語りかけます。
熱で倒れた日、無理をしがちな人をそばで見守る小さな会話が核で、療養の時間を前向きなものに変えています。
仕事や勉強をがんばりすぎてしまう人は、聴いてみてはいかがでしょう。
音速を超えて雄之助

あの人気キャラクターの疾走感を見事に表現した楽曲です。
雄之助さんがアレンジを手がけ、初音ミクが歌唱する本作。
速さそのものをテーマに据えたエレクトロポップに仕上がっています。
強いビートと洗練されたシンセサウンドが、聴く人のテンションを一気に引き上げてくれるんです。
2026年6月にリリースされた本作は「ソニック」シリーズ35周年を記念した公式アニバーサリーソングの日本語版として制作されました。
セガのレースゲーム『ソニックレーシング クロスワールド』のジュークボックス追加曲としてゲーム内に実装、プレイを盛り上げるBGMとして活躍しています。
「お」から始まるボカロ曲(11〜20)
黄金律REISAI

軽快でダンサブルな音の中に、過剰な愛と忠誠心が入り混じるナンバー。
宛然サカナさんとYopiさんによる音楽ユニット、REISAIによる楽曲で、2026年6月に公開された作品です。
双子の執事をモチーフにしており、任務や献身の裏にひそむ危うい執着を表現しています。
ストーリー考察を楽しみながら、どっぷりと音世界にひたってみてください!
気に入った方はREISAIの他曲もチェック!
おばけに会った日いのうつはSA

跳ねるようなサウンドが心地よい作品です。
いのうつはSAさんによる楽曲で、2026年4月にリリースされました。
ついなちゃんの軽やかでかわいらしい歌声によってつづられるのは、自分のことを忘れないでほしいと願う、切ない思い。
心地よいリズムに身を任せながらも、ふと少しの寂しさを味わえるのが本作の魅力です。
さわやかな風が吹く5月の休日に合う音像だと思います。
押ス佐藤ちなみに

突然空から降ってきたボタンを押した瞬間、電流のような快感が走って夢中になってしまうという、コミカルかつシニカルな作品です。
2025年7月にリリースされた楽曲で、リズミカルなサウンドとテトのクールなボーカルが印象的。
佐藤ちなみにさんならではのポップなメロディーに乗せて歌われているのは、快感への依存。
楽しそうに見えるんですが、よくよく歌詞を考えると少し背筋が冷えるんですよね。
どういうメッセージ性がある曲か、ぜひ考察してみてください!
おとなフォビア黒うさぎ

大人になることへの拒絶感が、生々しい歌声からひしひしと伝わってきます。
ボカロP、黒うさぎさんによる『おとなフォビア』は2026年4月にリリースされた作品。
ダウナーな空気感を持った音像と、重音テトSVの切実な歌声が特徴です。
家庭や社会のなかで抱える圧迫感を描いた歌詞が、聴く者の想像力をかき立てます。
逃げ場のない息苦しさを抱えている方に聴いていただきたいテト曲です。


