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素敵なボカロ
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「お」から始まるボカロ曲

ここを見に来られたということは、ボカロ曲が好きなんじゃないでしょうか。

2007年の初音ミク登場からもう長い時間がたって、本当にたくさんの名曲が生まれ続けてきました。

そうしているうち「ボカロネイティブ世代」なんて言葉が出来るほど、時代と文化に染み込んだボカロシーン。

さて今回これからご紹介していくのはタイトルが「お」から始まるボカロ曲たち。

ぜひ最後までチェックしてお気に入りの1曲を見つけていってくださいね!

「お」から始まるボカロ曲(51〜60)

お兄さんは心配性すけP

The Brother Is Worry【お兄さんは心配性】- Kaito【KAITO】
お兄さんは心配性すけP

KAITOの爆笑ソングです。

妹に対しての兄の心情を述べる歌かと思いきや、むしろKAITOの頭を全力で心配したくなります。

前半で笑いのストレートパンチが、後半で笑いのボディブローラッシュが叩き込まれますよ。

元ネタは、岡田あーみんさんの『お父さんは心配症』です。

オペラ!スペースオペラ!ナユタン星人

オペラ!スペースオペラ! / 初音ミク × 鏡音リン
オペラ!スペースオペラ!ナユタン星人

宇宙を舞台にしたポップでキャッチーな楽曲です。

2024年5月に『プロジェクトセカイ カラフルステージ!』向けに書き下ろされ、人気を集めました。

ナユタン星人さんならではのミクスチャーロックサウンドで、聴く人を壮大な冒険へと誘います。

歌詞には宇宙船での冒険や、遠く離れた存在との絆が描かれており、聴くたびに新しい発見が。

カラオケやライブ配信で盛り上がること間違いなしなので、ぜひ仲間と一緒に楽しく元気に歌ってみてください!

おばけのウケねらいピノキオP

ピノキオピー – おばけのウケねらい feat. 初音ミク / Ghosts Play to the Audience
おばけのウケねらいピノキオP

「今年はおばけのコスプレに挑戦してみたい!」という方にぴったりなボカロ曲は『おばけのウケねらい』。

独自の世界観がある楽曲で注目を集めるボカロP、ピノキオピーさんが2018年に制作しました。

人びとを怖がらせる方法に悩む、おばけ目線で語られた歌詞が印象的。

初音ミクのメカニカルな歌唱とともに自分らしく生きる決意を描いています。

サビのダンサブルなビートに合わせて、おばけのポーズをするだけでも楽しいですよ!

コスプレや歌、ダンスなど幅広くハロウィンを盛り上げるダンスナンバーをぜひ聴いてみてください。

おとなになったらあたたかい水族館

子供の頃の純粋な夢と、大人になることへの葛藤を描いた楽曲です。

あたたかい水族館さんによる本作は、2024年5月に発表されました。

初音ミクの淡々とした歌声が印象的で、ノスタルジックなメロディーとエレクトロニカの要素を落とし込んだ曲調がよく合っています。

六畳半の部屋で自問自答する様子から始まり、大人になることで失われてしまう思い出、その不安がつづられています。

センチメンタルな気分のときに聴くと泣けてきますよ。

「お」から始まるボカロ曲(61〜70)

男の娘メモラブルさつきがてんこもり

「男の娘」という概念がもはや文化に1つだととらえたボカロPが生み出した楽曲です。

できれば文化になってほしくない思いもありますが、この楽曲登場以降、その概念は確実に広まりつつあります。

ポップな感じが聴いていて心地良いです。

個人的には歌詞よりメロディーに耳を傾けて聴いていたいですね。

おきてる大作戦ゆこぴ

Yukopi – おきてる大作戦 (feat.歌愛ユキ)
おきてる大作戦ゆこぴ

ボカロP、ゆこぴさんが2024年9月にリリースした本作は、昼夜逆転生活をテーマにした、ユーモアたっぷりのポップナンバー。

P丸様さんとのコラボレーション楽曲です。

エレクトロポップをベースに軽快なリズムを展開、音色だけでも楽しい世界観を作り出しています。

歌愛ユキの存在感のある歌声も魅力の一つ。

体を揺らしながら口ずさみたくなる、キュートな応援ソングです!

おろかものランドシシド

おろかものランド/シシド feat.音街ウナ ((We All Are) Foolish / Otomachi Una)
おろかものランドシシド

疾走感あふれるメロディと鋭い社会風刺が融合した一曲です。

ボカロPのシシドさんが2024年9月に発表した作品で、音街ウナの8周年記念コンテストで最優秀賞を獲得しました。

軽快なリズムとは裏腹に、現代社会の愚かさを痛烈に批判する歌詞が印象的。

ポップでキャッチーなサウンドと、自己中心的な行動への皮肉たっぷりなメッセージのコントラストが絶妙です。

若い世代の心に強く響くこと間違いなし。

イライラを発散したい時や、社会への不満を感じている時にぴったりの曲ですよ。