「お」から始まるボカロ曲
ここを見に来られたということは、ボカロ曲が好きなんじゃないでしょうか。
2007年の初音ミク登場からもう長い時間がたって、本当にたくさんの名曲が生まれ続けてきました。
そうしているうち「ボカロネイティブ世代」なんて言葉が出来るほど、時代と文化に染み込んだボカロシーン。
さて今回これからご紹介していくのはタイトルが「お」から始まるボカロ曲たち。
ぜひ最後までチェックしてお気に入りの1曲を見つけていってくださいね!
「お」から始まるボカロ曲(51〜60)
踊れオーケストラYASUHIRO(康寛)

独自の世界観を持つ作品をリスナーに届けるボカロP・YASUHIRO(康寛)さん。
彼の楽曲のなかでも30代の方にオススメしたいのは2016年に制作された『踊れオーケストラ』。
管弦楽団の華やかな演奏が響く壮大な曲に仕上がっています。
どこか懐かしさを含むクラシカルなメロディーとIAのメカニカルな歌唱がみごとにマッチ。
指揮者の姿をイメージさせるファンタジックな世界観が広がります。
ジャンルレスな魅力を持つ曲なので、しばらくボカロを聴いていなかった方もチェックしてみてくださいね!
ODDS & ENDSryo

クリエイターの思いが詰まった、深い感動を呼ぶボカロ曲です。
ryoさんの代表作の一つで、2012年8月に公開されました。
セガのゲーム『初音ミク -Project DIVA- f』のオープニングテーマにも採用された本作。
初音ミクの歌声が響き渡る中、言葉が歌となり世界を駆けめぐる様子が描かれています。
歌詞には、クリエイターと創作物のきずなが込められており、心にしみる内容です。
生演奏とのコラボレーションによるドラマティックな展開も魅力的。
壁にぶつかった時や、何かに挑戦したい時に聴くと、勇気をもらえそうですね。
おばけのウケねらいピノキオP

「今年はおばけのコスプレに挑戦してみたい!」という方にぴったりなボカロ曲は『おばけのウケねらい』。
独自の世界観がある楽曲で注目を集めるボカロP、ピノキオピーさんが2018年に制作しました。
人びとを怖がらせる方法に悩む、おばけ目線で語られた歌詞が印象的。
初音ミクのメカニカルな歌唱とともに自分らしく生きる決意を描いています。
サビのダンサブルなビートに合わせて、おばけのポーズをするだけでも楽しいですよ!
コスプレや歌、ダンスなど幅広くハロウィンを盛り上げるダンスナンバーをぜひ聴いてみてください。
女の子になっちゃう!ラマーズP

「KAITOが女の子になってしまうことに困惑する初音ミク」この一文がそのまま曲になりました。
ボカロP、ラマーズPさんによる楽曲『女の子になっちゃう!』は2023年8月に公開。
SNSの投稿や友だちから話で、KAITOが「女の子になる」ことへの興味を持ったことを知る、ミク。
その心の動揺がつづられていく感じがかわいいんですよね。
もちろん、女の子になること自体がどうのこうのではなく「昔から知っている人が突然変わる」という出来事に対する歌。
ボカロキャラたちがやりとりしている感じにちょっぴり、昔のボカロシーンのノリを思い出せるような作品です。
「お」から始まるボカロ曲(61〜70)
お化けガオはろける

『お化けガオ』は、はろけるさんによる作品で、2024年6月にリリースされました。
プロセカNEXTに応募された本作は、ハロウィンをテーマにした楽しげなナンバー。
初音ミクの軽やかな歌声とポップなメロディーが印象的です。
かわいさとおどろおどろしい世界観が融合した歌詞もみよr狗。
ハロウィンパーティーで盛り上がりたい時にぴったりです。
コスプレしながら歌えば、より楽しめそうですね。
OREMO UTAUアボガド6

音声合成の技術と人間の感情が交錯する、ユニークな作品です。
アボガド6さんによる楽曲で、2024年9月に発表されました。
自作音源「カロガド」を使用して制作されており、デジタルな音色と独特の世界観が融合しています。
歌詞は五十音を一文字ずつ使っていく構成で、非常にアーティスティックな仕上がり。
音楽と芸術の境界線を行き来するような斬新な表現が、新しい感覚を求める方にぴったりですよ。
鬼畜LEONLEON/真っ青P
BLゲーム「鬼畜眼鏡」のOPソングをLeonに歌わせたものです。
男性VOCALOID課題曲となっています。
ちょいワルPが与えた影響は大きかったようですね。
調声は上手いのですが、動画の為になかなか歌に集中できないですね。