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素敵なボカロ
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「お」から始まるボカロ曲

ここを見に来られたということは、ボカロ曲が好きなんじゃないでしょうか。

2007年の初音ミク登場からもう長い時間がたって、本当にたくさんの名曲が生まれ続けてきました。

そうしているうち「ボカロネイティブ世代」なんて言葉が出来るほど、時代と文化に染み込んだボカロシーン。

さて今回これからご紹介していくのはタイトルが「お」から始まるボカロ曲たち。

ぜひ最後までチェックしてお気に入りの1曲を見つけていってくださいね!

「お」から始まるボカロ曲(21〜30)

おくすり飲んで寝ようもちうつね

おくすり飲んで寝よう / 初音ミク – もちうつね
おくすり飲んで寝ようもちうつね

かわいらしい曲調の中に、深いテーマが隠された不思議な魅力のボカロ曲です。

もちうつねさんによる作品で、2022年10月にリリースされました。

現代社会に生きる人々の心の機微に触れる、孤独感や自己対話をテーマにした歌詞が印象的。

そしてキャッチーなメロディーとリズミカルなビートが耳に残ります。

聴いているうち夢の中に迷い込んだような感覚になるんですよね。

ぜひじっくりと聴き込んでみてください!

乙女解剖DECO*27

DECO*27 – 乙女解剖 feat. 初音ミク
乙女解剖DECO*27

ツンとした痛みが心に刺さる、セクシーでスリリングなナンバーです。

DECO*27さんの楽曲で、2019年1月に公開。

アルバム『アンドロイドガール』に収録されています。

シンセとロックが融合したミクスチャーサウンド、疾走感のあるビートがクセになります。

歌詞は相手のことをどこまでも求めてしまう主人公の恋心が投影されていてドキドキしちゃうんですが、どこか切ない雰囲気も持っています。

恋人に送るのに合うと思いますよ。

「お」から始まるボカロ曲(31〜40)

おべかすりぃ

おべか / すりぃ feat.重音テト&鏡音レン
おべかすりぃ

童謡のようなメロディーに、どことなく怪しげな雰囲気が忍び寄る作品。

2024年8月にリリースされたすりぃさんの楽曲で、アニメーションはねこぜもんさん、カラーデザインはさちこさんが担当。

重音テトと鏡音レンのかけ合いが心をくすぐるポップナンバーです。

歌詞とMVにはストーリー性があって、考察がはかどる仕上がり。

そしてメロディーがキャッチーなので自分で歌いたくなってきます!

ということでカラオケの選曲にもオススメです。

オブソミートサツキ

オブソミート / 初音ミク・重音テトSV
オブソミートサツキ

現代社会のアーティスト像を鋭く切り取る、刺激的な作品です。

サツキさんが2024年11月に公開したこの楽曲は、創作者が直面する葛藤や焦燥感を表現しています。

商業的な成功と芸術的な理想の間で揺れ動く心情が、初音ミクと重音テトSVの歌声によって見事に描き出されているんです。

ボカロシーンのみならず、ものづくりをしているすべての方にとって響くものがあるはずです。

オーバーライド吉田夜世

オーバーライド – 重音テトSV[吉田夜世]
オーバーライド吉田夜世

2023年11月の公開以降、キャッチーなメロディと猛スピードで疾走するダンスミュージック、ネタを盛り込みながらも心の闇を感じさせる歌詞などが受けてボカロ史に新たに刻まれたヒット曲となった『オーバーライド』。

ボカロPの吉田夜世さんは元々プログラマーとして会社で働いていたとのことで、そういった経歴を踏まえた曲のタイトルや歌詞を改めて考察することで色々な意味が見えてくるかもしれません。

カラオケで歌うとなればまずそのスピードについていくことが大前提ですが、意外と勢いで何とかなってしまうものですしメロディ自体は非常にキャッチーですから、ぜひ挑戦してみてください。

オニノコnecchi

無來「オニノコ」(prod. necchi)
オニノコnecchi

necchiさんによる2025年4月に発売された作品は、エレクトロニカとポップスを織り交ぜた独創的なサウンドが特徴。

ゲームミュージックをルーツに持つnecchiさんらしい、変幻自在な音の変化が楽しめます。

また、孤独と寂しさをたたえた歌詞のストーリー性と無來の透明感のある歌声の調和も見事。

鬼の子の先について考えられずにはいられなくなります。

おもひでしゃばだばピノキオP

ピノキオピー – おもひでしゃばだば feat. 初音ミク / Omohide Shaba-daba
おもひでしゃばだばピノキオP

四季折々の思い出を描いた、泣けるメッセージソングです。

ピノキオピーさんによって2011年11月にリリースされた『おもひでしゃばだば』。

大切な人と過ごした時間を等身大の言葉でたどっていく歌詞が、聴き進めてうち涙腺に来るんです。

もう会えなくなってしまった大切な人のことを自然と思い出してしまうんですよね。

じっくり聴けば聴くほどに味の増すボカロ曲です。