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素敵なボカロ
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「お」から始まるボカロ曲

ここを見に来られたということは、ボカロ曲が好きなんじゃないでしょうか。

2007年の初音ミク登場からもう長い時間がたって、本当にたくさんの名曲が生まれ続けてきました。

そうしているうち「ボカロネイティブ世代」なんて言葉が出来るほど、時代と文化に染み込んだボカロシーン。

さて今回これからご紹介していくのはタイトルが「お」から始まるボカロ曲たち。

ぜひ最後までチェックしてお気に入りの1曲を見つけていってくださいね!

「お」から始まるボカロ曲(21〜30)

おやすみペトリコールさいきP。

おやすみペトリコール / feat.ナースロボ_タイプT
おやすみペトリコールさいきP。

物憂げで心地よい雰囲気がただよう曲です。

さいきPさんが2025年2月に発表したナースロボ_タイプTの歌う楽曲。

穏やかな夜の情景を切り取ったかのようなサウンドスケープに聴き入ってしまいます。

音の一つひとつが優しくて、胸に染み込んでくるんですよね。

また、終わった「今日」に別れを告げる歌詞世界がエモーショナル。

疲れた心を癒やしたいときや、眠れない夜にそっと寄り添ってくれますよ。

音偽バナシDECO*27

DECO*27 – 音偽バナシ feat.初音ミク
音偽バナシDECO*27

愛する人への思い、切ない物語がつづられています。

人気ボカロP、DECO*27さんが2013年11月に公開したこの楽曲は、アコースティックギターを基調にしたオリエンタルな雰囲気もあるバンドサウンドが特徴的。

そして歌詞の亡き人からのメッセージという設定に、涙を誘われる方も多いはず。

大切な人を失い、深い悲しみの中にいる時、この曲があなたの心に寄り添ってくれるでしょう。

「お」から始まるボカロ曲(31〜40)

おぼつかない雨良

心の底からの切なさが染み出てくるような、繊細な感情表現が印象的なボカロ曲です。

雨良さんの作品で、2025年2月に公開されました。

初音ミクの透明感のある歌声とエモーショナルな曲調が胸に響きます。

サビの思いが爆発するような展開も魅力。

そして、現代的かつ都会的な恋愛観を落とし込んだ歌詞に共感できる方は多いんじゃないでしょうか。

恋人との別れを経験した方、ぜひ聴いてみてください。

おべかすりぃ

おべか / すりぃ feat.重音テト&鏡音レン
おべかすりぃ

童謡のようなメロディーに、どことなく怪しげな雰囲気が忍び寄る作品。

2024年8月にリリースされたすりぃさんの楽曲で、アニメーションはねこぜもんさん、カラーデザインはさちこさんが担当。

重音テトと鏡音レンのかけ合いが心をくすぐるポップナンバーです。

歌詞とMVにはストーリー性があって、考察がはかどる仕上がり。

そしてメロディーがキャッチーなので自分で歌いたくなってきます!

ということでカラオケの選曲にもオススメです。

おくすり飲んで寝ようもちうつね

おくすり飲んで寝よう / 初音ミク – もちうつね
おくすり飲んで寝ようもちうつね

かわいらしい曲調の中に、深いテーマが隠された不思議な魅力のボカロ曲です。

もちうつねさんによる作品で、2022年10月にリリースされました。

現代社会に生きる人々の心の機微に触れる、孤独感や自己対話をテーマにした歌詞が印象的。

そしてキャッチーなメロディーとリズミカルなビートが耳に残ります。

聴いているうち夢の中に迷い込んだような感覚になるんですよね。

ぜひじっくりと聴き込んでみてください!

オーバー!いよわ

オーバー! / いよわ feat.初音ミク・歌愛ユキ(OVER! / Iyowa feat. Hatsune Miku & Yuki Kaai)
オーバー!いよわ

突き抜けるホーンセクションや不安定に揺れるリズムが不思議と居心地いいんです。

独自路線を行く音楽性が聴く人の心をわしづかみにしているボカロP、いよわさんの作品で、2021年2月にリリース。

曲はもちろんのこと、いよわさん本人によるイラストが使用されたハイセンスなアニメーションMVも話題になりました。

キュートでポップな印象のこの曲、その実歌詞の世界観は孤独や不安を感じながらも前向きに未知を探求しようとする内容。

そのギャップにやられてしまうんですよね。

もし歌うなら、メロディーのリズム、頭をしっかり覚えるのが肝心!

乙女解剖DECO*27

DECO*27 – 乙女解剖 feat. 初音ミク
乙女解剖DECO*27

ツンとした痛みが心に刺さる、セクシーでスリリングなナンバーです。

DECO*27さんの楽曲で、2019年1月に公開。

アルバム『アンドロイドガール』に収録されています。

シンセとロックが融合したミクスチャーサウンド、疾走感のあるビートがクセになります。

歌詞は相手のことをどこまでも求めてしまう主人公の恋心が投影されていてドキドキしちゃうんですが、どこか切ない雰囲気も持っています。

恋人に送るのに合うと思いますよ。