「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「し」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、バルーンさんの『シャルル』は多くの方が最初に思いついたのではないでしょうか?
その他にも「深海」「白」「シンデレラ」「幸せ」などなど、「し」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「し」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(141〜150)
知らぬがイムNoz.

ファンキーなベースのフレーズが印象的な、この曲。
『Zoo』などの作者としても知られているボカロP、Noz.さんの作品で2020年に公開されました。
「イム」とは「仏」という漢字を崩したもの。
ということからか、曲の中には念仏風な歌フレーズがあったり、お鈴のような音色が使われたりしています。
しかしいわゆる「和」な雰囲気の曲ではなく、全体的にオシャレな仕上がり。
ノリが良いのでいつのまにか体が揺れます。
ドライブのBGMにも合うかも。
進化論 code:variantORYO

前奏からシビれるようにかっこいいGUMIの曲です。
止まらないで進んでいく曲調に思わず体が動いてしまいます。
ラストの、サビをくり返している部分もかっこいいですね。
心のもやを思いっきり吐き出したい人や、ストレスが溜まっている人にオススメです。
シンクロナイザーOrangestar

深いリバーブのかかったピアノサウンドから始まる、この曲。
数々のボカロ夏ソングを発表している、Orangestarさんの作品です。
2016年に公開されました。
清涼感あふれる曲調、メロディー、歌声。
聴いていると頭の中に涼やかな風が吹いているように感じてしまいます。
夏の日の青春の1ページを切り取った、甘酸っぱい歌詞。
どの年代にも刺さるであろう、さわやかナンバーです。
晴れた日、散歩をしながら聴くと気持ちいいですよ。
「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(151〜160)
Secret LieOsanzi

まるでフェス会場にいる気分になる、アガるエレクトリックチューンです。
『ROCK YOU!』などの作者としても知られているボカロP、Osanziさんの楽曲で、2020年に公開されました。
これぞEDM!と言いたくなる曲調がたまりませんね。
ダブステップの要素も取り入れられた深みのある音像、聴き応えがあります。
危うげな恋愛関係が見え隠れする歌詞の世界観もまた魅力の一つ。
フロウのかっこよさ、ミクの歌声のキュートさなど、ほんとどこをどう切り取っても楽しめます。
瞬春Pizuya’s Cell

新しい出会い、恋の季節!
恋愛気分を高めたい4月にぜひとも聴いてほしいのがこちらのダンスロックチューンです。
ボカロP、Pizuya’s Cellさんによる楽曲で、2022年11月に発表されました。
バンドサウンドをストリングスの壮大な音色で包み込んだ、胸揺さぶられる作品です。
大好きな人への止められない思いがつづられた歌詞は、どなたも感情移入してしまうんじゃないでしょうか。
これぐらいに思える相手、欲しいですよね!
少女自傷癖PolyphonicBranch

ギターのゆがんだ音がかっこいい、グランジなボカロ曲です。
ぽりふぉことPolyphonicBranchさんの楽曲で、2013年に発表されました。
タイトル通り、自傷に走る少女の気持ちを歌っています……が、傷って目に見えるものだけじゃないですよね。
そんな心の闇にも迫ったロックナンバーです。
バンド好きな人にオススメ。
遮る世界Presto

「絶望しても世界は続いていく」という歌詞に奥行きのあるストーリー性を感じます。
ボカロP、Prestoさんによる楽曲で、2023年5月に発表されました。
ミスチャーロック調の作品です。
Synthesizer V、Maiの輪郭のはっきりとした歌声がサウンドに合っていて、とてもかっこいいんですよね。
この曲の主人公は何があったんだろう、どうしてこういうことを考えているんだろう……そういう考察がはかどるボカロ曲です。





