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「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「し」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?

たとえば、バルーンさんの『シャルル』は多くの方が最初に思いついたのではないでしょうか?

その他にも「深海」「白」「シンデレラ」「幸せ」などなど、「し」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。

この記事ではそうした「し」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!

知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。

「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(141〜150)

少女自傷癖PolyphonicBranch

【IA】少女自傷癖【オリジナル】
少女自傷癖PolyphonicBranch

ギターのゆがんだ音がかっこいい、グランジなボカロ曲です。

ぽりふぉことPolyphonicBranchさんの楽曲で、2013年に発表されました。

タイトル通り、自傷に走る少女の気持ちを歌っています……が、傷って目に見えるものだけじゃないですよね。

そんな心の闇にも迫ったロックナンバーです。

バンド好きな人にオススメ。

遮る世界Presto

「世界が君を追い詰める」_feat.mai(Synthesizer V)/Presto
遮る世界Presto

「絶望しても世界は続いていく」という歌詞に奥行きのあるストーリー性を感じます。

ボカロP、Prestoさんによる楽曲で、2023年5月に発表されました。

ミスチャーロック調の作品です。

Synthesizer V、Maiの輪郭のはっきりとした歌声がサウンドに合っていて、とてもかっこいいんですよね。

この曲の主人公は何があったんだろう、どうしてこういうことを考えているんだろう……そういう考察がはかどるボカロ曲です。

Citrus CircusR Sound Design

Citrus Circus/R Sound Design feat. Yuzuki Yukari
Citrus CircusR Sound Design

ゆったりと癖なく進む曲で、そのまま最後まで進みます。

それでいて、要所要所で入るアクセントやコーラス等のおかげか、決して飽きません。

まったりとでき、それでいて脳を刺激される、独特な空気感を持っている1曲です。

2019年にリリースされたアルバム『Delights』に収録されています。

SING&SMILERe:nG

Hatsune Miku “SING&SMILE” English subtitles 初音ミク
SING&SMILERe:nG

2007年公開というVOCALOIDシーン最初期にもかかわらず、見事な完成度を見せつけてくれる1曲です。

ちょっと聴くだけでわかる、アップテンポで疾走感にあふれた電子音たちは、一気に私たちの意識を引きつけます。

そんな音に乗せて歌われるのは、不安や疲れを吹き飛ばしてくるような、底抜けに明るくさわやかな歌詞です。

運動会や体育祭、そうした選手んイベントを支える音楽として、これ以上はない1曲と言えるでしょう。

「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(151〜160)

正体Riei

『秒針』のヒットにより、ボカロシーンで注目を集めたRieiさんが2022年に制作した『正体』。

日常生活を過ごすなかで、うまくいかない時やモヤモヤする時の気持ちをみごとに描いています。

誰かから期待されることに疲れてしまうという気持ちに共感する方もおられるでしょう。

ピアノの音色を取り入れた情熱的なバンド演奏からも、やりきれない気持ちが伝わってきます。

サビの最後で語られるフレーズが心に響くバラードです。

温かみのあるメロディーにのせた、初音ミクのキュートな歌声に耳を傾けてみてくださいね。

深海Riei

2020年にボカロPデビューを果たし、北海道を拠点に活動しているシンガーソングライター、Rieiさん。

自身初のミリオン達成となった楽曲『深海』は、重厚なストリングスをフィーチャーしたイントロがタイトルのイメージを膨らませていますよね。

深く沈み込んでいく気持ちや環境を描いたリリックは、同じ経験をしたことがある方であれば共感してしまうのではないでしょうか。

美しいサウンドとメロディーが世界観に引き込む、奥行きのあるボカロナンバーです。

症例ARiei

病んだ世界観ですが、しかし負けじと熱いロックサウンドが響くボカロ曲です!

YouTuberとしても活躍しているりえいさんがRiei名義で発表した作品で、2021年に公開。

ダンスロック調の圧のある音像、めちゃくちゃかっこいいですね!

flowerの張りある歌声も印象的。

「自己」「存在理由」についてがつづられた歌詞は若い世代にこそ響くものがあるはずです。

エモーショナルな曲が好きな方はぜひとも聴いてみてください!