「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「し」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、バルーンさんの『シャルル』は多くの方が最初に思いついたのではないでしょうか?
その他にも「深海」「白」「シンデレラ」「幸せ」などなど、「し」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「し」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(211〜220)
深海少女ゆうや

まったりとした静かな海の中をイメージさせるボカロソング。
テンポとしても早くもなく遅くもなく、メロディーもリズムが取りやすいので、歌が苦手な人でも歌いやすい曲だと思います。
白の季節ゆうゆP

メルヘンなイントロから入るこの曲。
和風を思わせるメロディーでそのまま行くのかと思いきや、少し不気味な雰囲気を醸し出す小説のような曲。
冬の情景と、独特な空気が交わって、なんともいえない世界観を表現しています。
さまざまな音を使った演奏が、初音ミクとコラボすることで、ボカロならではの曲に仕上がっています。
新幹線でひたすら席蹴られるリンちゃんゆかてふ

2023年8月12日にリリースされた『新幹線でひたすら席蹴られるリンちゃん』は、鏡音リンをフィーチャーしたユニークな楽曲で、日常のちょっとした出来事をテーマにした、ゆかてふさんらしい作品に仕上がっています。
新幹線の車内で繰り広げられるコミカルな出来事が描かれており、リンのフラストレーションがどんどん溜まっていき、最終的には意外な開放感を見いだす展開。
曲のユーモラスな世界観を楽しみながら、歌ってみてくださいね。
証人ゐろは苹果

心の闇を描いたダークなデュエットソングをお探しの方には、『証人』がオススメです。
メッセージ性のある楽曲を数多く投稿しているボカロPのゐろは苹果さんが2022年に制作しました。
不協和音を使用したシンセの音色とともに、やり場のない感情を歌い上げています。
flowerと音街ウナによるメカニカルな歌唱からも、切ない心情が伝わるでしょう。
メッセージ性のある歌詞をのせて展開する、情熱的でクールなボカロ曲です。
どこか中毒性のあるキャッチーなサビのメロディーを歌いこなしてみてくださいね。
「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(221〜230)
知らぬがパパの妄想歌ゑのすけP

3種類のボーカロイドを駆使しており、物語を構築しています。
役柄はKAITOが「父」、MEIKOが「母」、そして初音ミクが「娘」という設定です。
またダメパパはうまくやっているつもりでも、妻と娘には全てバレているという歌です。
とくに父の日に聴かせてあげるのもいいかもしれません。
知らん。アオワイファイ

合いの手を入れながら踊りたくなる、ダンスロックボカロ曲です!
『ハキダメスパイラル』などの作者としても知られているボカロP、アオワイファイさんによる作品で、2022年に発表されました。
4つ打ちのリズムを軸にしたミクスチャーなナンバーで、その軽快さから頭を振ってノリたくなります。
間奏部分でセリフパートがあるのもユニークで、魅力的。
「なんとなく学校行きたくないなぁ」なんて思ったときに寄り添ってくれる音楽かもしれません。
C.A.アボガド6

絵師、動画師としても知られているボカロPのアボガド6さん。
ボカロPとしてのデビュー作は『hand』。
こちらの楽曲『C.A.』は、冒頭が離陸アナウスから始まるという世界観たっぷりの1曲。
MVもまるでゲームの世界を見ているようで、2分に満たない曲とは思えない存在感を放っています。
キャビンアテンダントとコメントアートを掛けているのもおもしろいです。
映像、歌詞、メロディ全てからアボガド6さんのこだわりを感じられる作品ですので、ぜひ観て聴いてみてください。