「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「す」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「砂」「彗星」「スイート」「スター」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「す」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンでなくとも知っている名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「す」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(161〜170)
スターライト・アルフィーネネギシャワーP

ネギシャワーPさんが「マジカルミライ 2023」に応募するために制作したのが『スターライト・アルフィーネ』です。
この曲には注目してほしいポイントが3つあります。
1つ目はピアノの音色をメインに使用し、にぎやかなポップソングに仕上げている点。
2つ目は希望を感じさせてくれるような歌詞、3つ目はその歌詞で細かく韻を踏んでいる点です。
そのため明るくさわやかだけれど耳から離れない、中毒性の高い作品に仕上がっています。
砂の惑星 feat.初音ミクハチ

ゆったりとしたテンポでありながら、ギターやピアノなどにおさまらず、数多くの音を使ったその音楽はこちらの耳を捕まえて放しません。
VOCALOID誕生の10周年に発表されたこの曲には、VOCALOIDに詳しい人ならハッとするような部分が多く盛り込まれています。
今のVOCALOIDを指しているのではと思われるような歌詞や、多くの有名曲のフレーズ等、10周年という1つの区切りにふさわしい1曲に仕上がっています。
SouvenirフェイP

母親がいることのありがたみを、失ってからようやく気づく。
かけがえのない存在だった母親に捧げる後悔と感謝の歌です。
この曲を聴くと、後悔したくないと思うようになり、母に「ありがとう」を伝えたくなります。
ということで母の日にオススメ。
すれ違う視線、重なる言葉。フロクロ

ヘッドホン、イヤホンで聴くこと推奨なUTAU曲です。
実験的な音楽性が支持されているボカロP、フロクロさんによる楽曲で、2023年3月に発表されました。
非常にクールなエレクトリックナンバーなのですが、1番の特徴は左右に振られた歌パートの違い。
似通っていながら別の意味をたどっていく……過去作『ことばのおばけがまどからみている』にも通じる、同一曲内に2つの歌が存在しているアーティスティックなアプローチに驚かされます。
音楽を作るのが趣味の方が聴けば、かなりの刺激をもらえるんじゃないでしょうか。
StrangersヘブンズP

自由と束縛の間に揺れる心情を、キャッチーなメロディーに乗せて歌う初音ミクの名曲です。
不自由な中から飛び出しても、広がるのは束縛の世界。
そんな、生きることの不自由さを歌っています。
しかし、それでも進まなければ、誰かに気持ちが届くことはないという前向きなメッセージも伝わってきます。