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「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「と」から始まる音の世界には、多彩な物語が広がっています。

椿さんの『とりかご』が描く孤独な心の叫び、ピノキオPさんの『頓珍漢の宴』が映し出す人間模様、Eightさんの『とても素敵な六月でした』が奏でる青春の切なさ。

音声合成技術が紡ぎ出す独創的な表現と深い洞察は、私たちの心に新鮮な感動をもたらします。

誰もが抱える想いに寄り添う歌声が、きっとあなたの心にも響くはずです。

もくじ

「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(81〜100)

トルコ行進曲オワタガルナ

[official]トルコ行進曲 – オワタ\(^o^)/ feat.オワタP(初音ミク)
トルコ行進曲オワタガルナ

ボカロ作品以外にもピアノ演奏作品、歌ってみた動画、ゲーム実況動画といった幅広い投稿作品を持つボカロP・ガルナさんの楽曲。

タイトルどおり、モーツァルトの『トルコ行進曲』の旋律を使用した誰もが聴きなじみのあるメロディーが耳に残るナンバーです。

人生の中で一度はやらかしてしまいそうな失敗と、それが空回りで終わってしまった時の向けどころのない怒りをコミカルに描いた歌詞が秀逸ですよね。

また、同曲をきっかけにガルナさんがオワタPとも呼ばれるようになったことからも、リスナーに強烈なインパクトと共感を得た作品と言えます。

逃避行コメダワラ

2019年に公開された、ボカロP・コメダワラさんの楽曲。

全編アコースティックギターのみによる演奏で構成されており、やわらかい音色が楽曲全体の雰囲気を作り出しています。

一定のリズムのアルペジオで進行する楽曲ながら、ドラマチックに展開する歌メロが楽曲の抑揚を作り出し、切ない歌詞と感情が心に響く楽曲に仕上がっています。

VOCALOID楽曲であることを忘れてしまいそうな迫力に圧倒され、思わず涙があふれる切ないボカロバラードです。

トリ〇クオアトリートダイナミック自演ズ

ダイナミック自演ズ – トリ〇クオアトリート/Dynamic the Ends – Protein of the Dead
トリ〇クオアトリートダイナミック自演ズ

ハロウィン曲なのか、それとも筋肉ソングなのか。

カルロス袴田さんによる別名義、ダイナミック自演ズの楽曲で、2020年に発表されました。

スピード感のあるパンクロックナンバーで、聴いていてテンションが上がります。

これぐらいにぎやかだと「ちょっと落ち込んでいる」ぐらいの気分は一瞬で吹き飛ばしてくれますね。

そして歌詞には「ハロウィンより筋肉優先」な思いが。

このアグレッシブな世界観こそ、ダイナミック自演ズですね。

逃避行ツカダタカシゲ

逃避行 feat.初音ミク【オリジナル】
逃避行ツカダタカシゲ

消え入りそうなほどにはかない、R&Bなボカロ曲です。

有名アーティストへの楽曲提供など、プロの作曲家としても活躍しているボカロP、ツカダタカシゲさんによる作品で、2020年に公開されました。

ピアノとストリングスの音色が美しく響く透明感のあるバラードナンバーです。

初音ミクの落ち着いた歌声が映えるサウンドアレンジですね。

もう会えない、忘れられない大切な人のことを思う主人公。

その心情が歌詞の言葉一つ一つ、また行間から伝わってきて、涙腺が緩みます。

トウキョウダイバアフェイクショウツミキ

トウキョウダイバアフェイクショウ / tokyo diver fake show – ia [オリジナル]
トウキョウダイバアフェイクショウツミキ

アグレッシブなイントロだけで、この曲がかっこいいのがわかりますね!

そのスタイリッシュ、ハイセンスな音楽性が支持されているボカロP、ツミキさんの楽曲で、2017年に公開。

デビュー曲ですが、聴いた人の心をわしづかみにし、またたく間に人気曲の仲間入りを果たしました。

エッジの効いた独特な音像にキャッチーさから外れていないメロディーラインがよくマッチしています。

哲学的な歌詞の内容はツミキさんらしい仕上がり。

IAの突き抜けていくような歌声も効いていて気持ちいいですね。