「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「と」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「と」から始まる言葉で、ボカロ曲に使われているものというと、「東京」「透明」「トラフィック」などがあります。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉をみてすぐに曲名がいくつも思い浮かんだのではないでしょうか。
今回はそうした有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、定番曲やまだ知らない楽曲との出会いを楽しみにしながらご覧ください。
「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(91〜100)
トーテム伊根

繊細な音像がダイナミックに展開していく、研ぎ澄まされたボカロ曲です。
「精巧」と表現したくなる、磨かれた音楽性が支持されているボカロP、伊根さんによる楽曲で、2023年8月に公開。
ボカコレ2023夏のTOP100ランキング参加曲でした。
言葉にするのが難しいですが、サウンドの組み上がり方がすごいです。
伊根さんの作品はコード進行の妙が光っているものが多いのですが『トーテム』もそう。
展開が予想できないのにしっかりまとまっている辺り、さすがだななんて思ってしまいます。
セカンドアルバム『High-Pressure AR』収録曲ですので、音源が欲しいならぜひ。
透明になりたい内緒のピアス

10代、20代を中心に支持を集めているボカロP、内緒のピアスさんが手がけた曲が『透明になりたい feat.星界』です。
こちらは、不安や、さみしさから消えてしまいたくなる気持ちと、それを乗りこえて未来に進もうとする様子を描いた楽曲。
前半は悲し気で静かなメロディーですが、じょじょにテンポが速くなり、ラストは疾走感あふれる内容に仕上がっています。
ちなみに歌っているのはCeVIOのソングAI、星界だそうですよ。
トンチンカンフルエンサー南ノ南

ボカロP、南ノ南さんが世に送り出した超ハイテンション作品です。
くもうさんと東北きりたんをフィーチャーしたデュエットナンバーで、2024年8月にリリースされました。
ポップでキャッチーなメロディーに乗せて、SNS文化やインフルエンサーブームをコミカルに描写。
ユーモア満載の歌詞は、ネット世代の感覚にぴったりハマる内容です。
ただ、一聴すると明るく楽しい曲調ですが、表面的な人気や注目を追い求める世の中への皮肉も効いていて、聴けば聴くほど深みが増します。
ぜひ聴いてみてください!
東北きりたんのふたりきり☆ばれんたいん南ノ南

恋人たちの甘い時間を描いたラブソングです。
南ノ南さんの楽曲で、2023年2月に公開されました。
可不と東北きりたんのデュエットで、キラキラした音色とキャッチーなメロディーが印象的。
2人きりのバレンタインデーを過ごす様子が歌われていて、手作りケーキを通して愛情を伝え合う、ピュアな恋心に胸キュンしてしまいます。
大切な人と過ごす特別な日に聴きたくなる、温かみのある曲です。
「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(101〜110)
どっちなんだ!和田たけあき

ボカロPの和田たけあきさん。
彼がVOCALOID音街ウナの公式ソングとして手がけたのが『どっちなんだ!』です。
こちらは深いメッセージ性が込められている1曲で、歌詞は同調圧力や縦社会に対して一石を投じるような内容に仕上がっています。
普段ストレスを感じている方ほど、聴けば気持ちがスッキリしそうですね。
また、これまで和田たけあきさんがリリースした曲を思わせるフレーズがちりばめられているのも聴きどころです。
ファンほどニヤリとしてしまうでしょう。
トラッシュ・アンド・トラッシュ!和田たけあき

派手でキレッキレなロックナンバーはいかがでしょうか。
くらげPの名義でも知られているボカロP、和田たけあきさんの楽曲で、2017年に公開されました。
ゆがみ切ったかっこいいギターの音色、お祭囃子のようなリズム、リンの歯切れよく甲高い歌声など、ハマってしまう要素がたくさん詰め込まれています。
歌詞は、いらないものを捨て続けて、最後には自分を捨ててしまう、という考えさせられる内容。
ただただ楽しむも良し、考察するも良しな作品です。
トップ・ノッチ・スノッブ夏山よつぎ

「自分は何者なのか」という疑問、誰しもが抱いたことがあるんじゃないでしょうか。
ボカロP、夏山よつぎさんによる楽曲で、2023年6月にリリースされました。
転がるような曲調とクールなメロディーライン、その調和にやられてしまいます。
テトの歌声が落ち着いている感じも印象的。
歌詞の内容もあいまってまるで心の内、本音がつらつらと漏れ出ているかのようです。
とくに10代、若い世代の方に刺さる作品なのではと思います!





