「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「と」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「と」から始まる言葉で、ボカロ曲に使われているものというと、「東京」「透明」「トラフィック」などがあります。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉をみてすぐに曲名がいくつも思い浮かんだのではないでしょうか。
今回はそうした有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、定番曲やまだ知らない楽曲との出会いを楽しみにしながらご覧ください。
「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(101〜110)
トンチンカンフルエンサー南ノ南

ボカロP、南ノ南さんが世に送り出した超ハイテンション作品です。
くもうさんと東北きりたんをフィーチャーしたデュエットナンバーで、2024年8月にリリースされました。
ポップでキャッチーなメロディーに乗せて、SNS文化やインフルエンサーブームをコミカルに描写。
ユーモア満載の歌詞は、ネット世代の感覚にぴったりハマる内容です。
ただ、一聴すると明るく楽しい曲調ですが、表面的な人気や注目を追い求める世の中への皮肉も効いていて、聴けば聴くほど深みが増します。
ぜひ聴いてみてください!
東北きりたんのふたりきり☆ばれんたいん南ノ南

バレンタインという特別な日に、心を奮い立たせたいリスナーたちにオススメしたいのが、南ノ南さんの『東北きりたんのふたりきり☆ばれんたいん』です。
2023年2月にリリースされたこの曲は、ピュアな恋心を描いたキュートな歌詞とストレートでキャッチーなメロディが魅力的。
南ノ南さんの創り出すキラキラしたサウンドが、不安な気持ちをほぐしてくれます。
告白の一歩を踏み出すあなたの背中を押してくれる楽曲です。
どっちなんだ!和田たけあき

ボカロPの和田たけあきさん。
彼がVOCALOID音街ウナの公式ソングとして手がけたのが『どっちなんだ!』です。
こちらは深いメッセージ性が込められている1曲で、歌詞は同調圧力や縦社会に対して一石を投じるような内容に仕上がっています。
普段ストレスを感じている方ほど、聴けば気持ちがスッキリしそうですね。
また、これまで和田たけあきさんがリリースした曲を思わせるフレーズがちりばめられているのも聴きどころです。
ファンほどニヤリとしてしまうでしょう。
トラッシュ・アンド・トラッシュ!和田たけあき

派手でキレッキレなロックナンバーはいかがでしょうか。
くらげPの名義でも知られているボカロP、和田たけあきさんの楽曲で、2017年に公開されました。
ゆがみ切ったかっこいいギターの音色、お祭囃子のようなリズム、リンの歯切れよく甲高い歌声など、ハマってしまう要素がたくさん詰め込まれています。
歌詞は、いらないものを捨て続けて、最後には自分を捨ててしまう、という考えさせられる内容。
ただただ楽しむも良し、考察するも良しな作品です。
トップ・ノッチ・スノッブ夏山よつぎ

「自分は何者なのか」という疑問、誰しもが抱いたことがあるんじゃないでしょうか。
ボカロP、夏山よつぎさんによる楽曲で、2023年6月にリリースされました。
転がるような曲調とクールなメロディーライン、その調和にやられてしまいます。
テトの歌声が落ち着いている感じも印象的。
歌詞の内容もあいまってまるで心の内、本音がつらつらと漏れ出ているかのようです。
とくに10代、若い世代の方に刺さる作品なのではと思います!
トーキョー・コーリング平田義久

平田義久さんが手がけたボカロ曲『トーキョー・コーリング』も要チェックですよ。
こちらは王道のロックンロールといった雰囲気に仕上がっています。
ただし、その中にVOCALOIDならではの早口な歌唱や、サイケデリックな要素を取り入れています。
ボカロ曲が好きな方だけでなく、ロックが好きな方にもぜひ聴いてみてほしいですね。
それから英語の使い方がカッコいい曲、ロックなメッセージが込められている曲としてもオススメですよ。
「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(111〜120)
トゥルーセラピー柊キライ

数多くの歌手や音楽ユニットに楽曲提供をおこなうボカロP・柊キライさんが2022年に制作した『トゥルーセラピー』。
ミステリアスな世界観が広がるダークなサウンドが印象的です。
flowerが口ずさむようにくり返すフレーズからは、さまざまな表情が読みとれますね。
語りかけるような、誘いこむようなホラーテイストの歌唱が響きます。
重厚なビートにのせてディープなシンセの音色が広がるボカロ曲です。
オカルティックな要素を含む作品を好む方はぜひ聴いてみてくださいね。





