「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「と」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「と」から始まる言葉で、ボカロ曲に使われているものというと、「東京」「透明」「トラフィック」などがあります。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉をみてすぐに曲名がいくつも思い浮かんだのではないでしょうか。
今回はそうした有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、定番曲やまだ知らない楽曲との出会いを楽しみにしながらご覧ください。
「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(101〜110)
トーキョー・コーリング平田義久

平田義久さんが手がけたボカロ曲『トーキョー・コーリング』も要チェックですよ。
こちらは王道のロックンロールといった雰囲気に仕上がっています。
ただし、その中にVOCALOIDならではの早口な歌唱や、サイケデリックな要素を取り入れています。
ボカロ曲が好きな方だけでなく、ロックが好きな方にもぜひ聴いてみてほしいですね。
それから英語の使い方がカッコいい曲、ロックなメッセージが込められている曲としてもオススメですよ。
トゥルーセラピー柊キライ

数多くの歌手や音楽ユニットに楽曲提供をおこなうボカロP・柊キライさんが2022年に制作した『トゥルーセラピー』。
ミステリアスな世界観が広がるダークなサウンドが印象的です。
flowerが口ずさむようにくり返すフレーズからは、さまざまな表情が読みとれますね。
語りかけるような、誘いこむようなホラーテイストの歌唱が響きます。
重厚なビートにのせてディープなシンセの音色が広がるボカロ曲です。
オカルティックな要素を含む作品を好む方はぜひ聴いてみてくださいね。
虎視眈々梅とら

危うげで大人な恋愛模様が歌詞につづられている、かっこいいダンスチューンです。
幅広い音楽ジャンルに対応できるコンポーザーとしての手腕が支持されているボカロP、梅とらさんの代表曲の一つで、2013年に公開されました。
スピード感のあるメロディーラインにスタイリッシュな音像で、とてもクールな仕上がり。
そして総勢5名のVOCALOIDたちが歌っているからか、フレーズごとに曲のイメージがちょっと変わります。
あなたが好きな部分をぜひ探してみてください。
トラフィック・ジャム煮ル果実

この独特な音像、世界観から抜け出せなくなるはずです。
『紗痲』『ヲズワルド』などヒット作を生んできたボカロP、煮ル果実さんによる楽曲で、2019年に公開されました。
ファンクミュージックのエッセンスも取り入れられたサウンドアレンジ、ノリが良くて気持ちいいですね。
サビにも爆発力があって、肩が自然と揺れてしまいます。
登場人物2人ただならぬ関係性が見え隠れする歌詞の物語性は、考察したくなる仕上がり。
軽やかな低音が聴きたいときにどうぞ。
トリコロージュ煮ル果実

ドラマチックな物語を感じさせるボカロ曲は人気がありますよね!
あらゆるジャンルの作曲をこなすボカロP・煮ル果実さんが2022年に制作した『トリコロージュ』は、深いストーリーを味わえる楽曲です。
ギターやシンセなどのカラフルな音色が詰まったエキゾチックなサウンドに仕上がっています。
さまざまな表情をみせるリズミカルなflowerのフロウも要チェック!
ジャズやヒップホップを好む方にもオススメです。
華やかでグルーヴィーな魅力をもつ楽曲で体を揺らしましょう!
とこしずめ稲葉曇

音作り、展開、ワードセンスが素晴らしいんですよ。
『ラグトレイン』など中毒性の高い作品を生み出し、海外ボカロファンからも注目を集める稲葉曇さんによる楽曲で2022年に発表されました。
まずは一聴、その類を見ないサウンドアレンジがあなたの耳と心を奪っていきます。
絶妙にかわいくて、かっこよくて、切ない音色に引き込まれるはず。
1人きりの時間、星がまたたく夜空を見上げながら聴くのにぴったりではないでしょうか。
逃春蒼二才

勢いのあるギターロックがあなたの心の奥底に眠っていた感情を呼び覚ましてくれるかも。
ボカロP、蒼二才さんによる楽曲で、2023年5月に発表されました。
喪失感を抱えつつも「前に進まなきゃ」と思っている主人公の心の内、共感できる方は多いでしょう。
実体験をもとに書かれたそうで、だからこそスッとそのメッセージ性が胸の中に入り込んでくるんでしょうね。
ラフなギターフレーズや音街ウナの張りのある歌声にも注目しながら聴いてみてください。