「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「と」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「と」から始まる言葉で、ボカロ曲に使われているものというと、「東京」「透明」「トラフィック」などがあります。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉をみてすぐに曲名がいくつも思い浮かんだのではないでしょうか。
今回はそうした有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、定番曲やまだ知らない楽曲との出会いを楽しみにしながらご覧ください。
「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
溶けきれない背景kyiku

忘れられない記憶が、ふとした瞬間に風景と重なって見えることはありませんか?
Kyikuさんが手がけたこの曲はボカデュオ2025参加作で、白嶺六花さんが歌ったもののボカロ版。
心に残り続ける思い出を、浮遊感のあるエレクトロサウンドで描き出しています。
裏命と星界、2人の歌声が繊細に重なり合うことで、主人公の複雑な感情がより一層際立っているよう感じられます。
その切なくも美しい世界観が多くのリスナーの心を掴みました。
エモーショナルな気分にひたれる作品です。
とりかご椿

自分の存在意義を見失い、社会からの期待に縛られた感情を鳥かごの中の鳥に重ねた歌です。
椿さんの楽曲で、2025年に公開された作品です。
他者からの評価に依存しながらも、それに苦しむ主人公の孤独や葛藤が印象的。
美しくはかなげなメロディーと、鉄格子の冷たさを感じさせるようなサウンドアレンジも絶妙。
周囲からの期待に息苦しさを感じている時に、とくに刺さると思います。
トロイアTonbi

キャッチーなエレクトロニックサウンドにひかれます。
Tonbiさんの『トロイア』は、2025年4月にリリースされました。
アップテンポな曲調が印象的で、歌詞には消費者と創作者の関係性についての鋭い風刺が投影されています。
アーティストとリスナー、両者の立場から深い考察を促す内容です。
中毒性のある音楽が好きな方にぜひともチェックしていってください!
「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
とろける、やさしいおくすり卯花ロク

エッジの効いたギターサウンドと、甘く危険な香りがたまらない1曲です。
ボカロP、卯花ロクさんによる本作は、2025年4月に初頒布されたコンピレーションアルバム『植物園』に収録された作品。
檀上大空さんのイラストから着想を得て生まれた楽曲です。
可憐な少女が内に秘めた狂気、そして毒のような魅力が描かれており、聴くほどにその世界観に引き込まれます。
刺激的な体験を求める夜にぴったりかもしれません。
頓珍漢の宴ピノキオP

食べ物や飲み物が乱れ飛ぶ宴会の様子を、独特な表現とテンポの良い電子音で描いたピノキオPさんの楽曲です。
2015年3月にYouTubeで公開された本作は、現代社会における人間関係の複雑さを、宴会という場面を通して風刺的に表現。
ボーカロイド楽曲でありながら、熟語や仏教用語を巧みに織り交ぜた歌詞は、コミュニケーションの難しさを浮き彫りにしています。
宴会や飲み会の雰囲気を味わいたい方はもちろん、人間関係に悩む方の心にも深く響く1曲といえるでしょう。
遠く、遠く、遠く。中瀬ミル

失った大切な人への祈りに似た思いが胸に響く楽曲です。
ボカロP、中瀬ミルさんによる作品で、2023年12月にリリースされました。
静寂と感傷が交錯するような独特な音像にミクのウィスパーボイスがよく合っています。
また、穏やかなイントロからサビにかけて感情が高まっていくような曲展開も特徴。
失意の底にいるとき、あるいは大切な誰かのことを思うとき、本作が寄り添ってくれることでしょう。
トルコ行進曲 – オワタ\(^o^)/ ver.2025オワタP

寝坊して絶望を味わう主人公のストーリーを明るいクラシックメロディーで彩った、ユーモアあふれるボカロ曲です。
オワタPさんによる楽曲で、もともとは2008年4月の作品。
2025年にリアレンジバージョンが発表されて話題になりました。
こういう経験、もしかしたらみなさんも一度はしたことがあるんじゃないでしょうか「あるある」が詰まった歌詞に笑ってしまいます。
実際に友だちと待ち合わせしているときに送ってみるのがいいかも?





