「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「と」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「と」から始まる言葉で、ボカロ曲に使われているものというと、「東京」「透明」「トラフィック」などがあります。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉をみてすぐに曲名がいくつも思い浮かんだのではないでしょうか。
今回はそうした有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、定番曲やまだ知らない楽曲との出会いを楽しみにしながらご覧ください。
「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
透明エレジーn-buna

男女2人組ロックバンド、ヨルシカのギター、コンポーザーとしても活躍するn-bunaさんの楽曲。
ノイジーなギターとスリリングなシンセによるオープニングと疾走感のあるボーカルで一気にテンションが上がるロックチューンです。
ボカロ曲に多い、音程の極端な跳躍は少ないため、カラオケでも歌いやすいナンバーです。
音域の幅は比較的狭いですが、ボカロ曲の醍醐味とも言えるスピード感のあるメロディーと曲展開はあるため、歌いやすい上に楽しめるボカロ曲と言えるのではないでしょうか。
トンデモワンダーズsasakure.UK

ファンタジックでさわやかな雰囲気が、聴いていて気持ちいい!
プログレッシブな音楽性が支持されているボカロP、sasakure.UKさんによる楽曲で、2021年6月に発表されました。
「今を生きている楽しさ」をそのままぎゅっと濃縮!
聴けば聴くだけハッピーになれる作品です。
スピード感のあるメロディーと、合わせて歌詞の言葉数が多いので、その分難易度高め。
でも、だからこそ挑戦のしがいがあるってもんですよね!
東京駅みきとP

初期のボカロシーンから活躍するみきとPさんが2014年にリリースした『東京駅』。
温かみのあるギター演奏が響くバンドサウンドに仕上がっています。
疾走感のある楽曲ですが、歌詞はゆっくりと展開するので、落ち着いて歌うのがコツ。
普段から邦ロックを聴いているという方は、情熱的で切ないメロディーにハマる方もおられるでしょう。
愛する人との別れの場面を描いた切ない歌詞をつつみこむ、鏡音リンの優しい歌声にも癒やされますね。
電車に揺られる主人公の姿が思い浮かぶ、ノスタルジーな曲をぜひ歌ってみてください。
突然ですが、アイドル始めましたゆちゃP

少女マンガの始まりのようなしっちゃかめっちゃかな感じが楽しいゆちゃPさんの『突然ですが、アイドル始めました』です。
どうなっていくの?と展開が気になる歌詞に、水奈が担当した動画がハマっていておもしろいですよね。
アイドルっぽく人間味のあるGUMIとロリータファッションに身を包む女子中学生の設定であるMAYUを使用しています。
軽かいに明るく、しかし真面目にアイドルを語っていますね。
デュエットで盛り上がるにはオススメです!
ときめきインベーダー水雲

キュートなメロディーで心をつかむ『ときめきインベーダー』は、水雲さんによって2024年にリリースされました。
POPYのキュートなボーカルが印象的で、またアッパーなリズムに引き込まれます。
「今作れるKawaiiを全てこの曲に詰め込んだ」という言葉通りにとにかくかわいいんですよね!
恋心がぎゅうぎゅうに詰め込まれた歌詞も魅力的。
恋愛気分を高めてくれるボカロ曲です!
トゥー・ユー・グリーンライツOmoi

進み続ける勇気をくれる、疾走感あふれるボカロ曲です。
音楽ユニットOmoiの『トゥー・ユー・グリーンライツ』は2023年に発表。
初音ミク10周年記念アルバム『MIRACLE SONGS』に収録されました。
本作は、未来へ歩んでいく決意が力強く歌われています。
シンセとバンドサウンドが織りなす壮大なアレンジに、エモーショナルなメロディーが重なり、聴く者の心を鼓舞してくれるんです。
新しいことに挑戦したい人にぜひ聴いてほしい1曲です!
とても痛い痛がりたいEZFG

『とても痛い痛がりたい』EZFGさんによる楽曲で、2012年1月に公開されました。
口内炎の痛みと恋愛の痛みを掛け合わせた独特な歌詞世界が印象的。
そしてエレクトロニカを基調としたサウンドに、VY1V3とVY2のデュエットが調和しています。
心の奥底にある痛みや葛藤を感じている人に、ぜひ聴いてもらいたい曲ですね。
アルバム『サイバーサンダーサイダー』に収録。