「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「と」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「と」から始まる言葉で、ボカロ曲に使われているものというと、「東京」「透明」「トラフィック」などがあります。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉をみてすぐに曲名がいくつも思い浮かんだのではないでしょうか。
今回はそうした有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、定番曲やまだ知らない楽曲との出会いを楽しみにしながらご覧ください。
「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
遠く、遠く、遠く。中瀬ミル

失った大切な人への祈りに似た思いが胸に響く楽曲です。
ボカロP、中瀬ミルさんによる作品で、2023年12月にリリースされました。
静寂と感傷が交錯するような独特な音像にミクのウィスパーボイスがよく合っています。
また、穏やかなイントロからサビにかけて感情が高まっていくような曲展開も特徴。
失意の底にいるとき、あるいは大切な誰かのことを思うとき、本作が寄り添ってくれることでしょう。
頓珍漢の宴ピノキオP

食べ物や飲み物が乱れ飛ぶ宴会の様子を、独特な表現とテンポの良い電子音で描いたピノキオPさんの楽曲です。
2015年3月にYouTubeで公開された本作は、現代社会における人間関係の複雑さを、宴会という場面を通して風刺的に表現。
ボーカロイド楽曲でありながら、熟語や仏教用語を巧みに織り交ぜた歌詞は、コミュニケーションの難しさを浮き彫りにしています。
宴会や飲み会の雰囲気を味わいたい方はもちろん、人間関係に悩む方の心にも深く響く1曲といえるでしょう。
トゥイー・ボックスの人形劇場sasakure.UK(ささくれP)

プロでもガッツリ活躍中のささくれPの得意ジャンル曲。
「終末シリーズ」とも言われていますが、とてもかわいらしいポップなイラストや温かみのあるドット絵にのせて、ピコピコと気持ちのいいサウンド流れます。
でも歌詞は社会風刺などのブラックユーモアな内容というアンバランスさがなぜかクセになる楽曲です。
トリノコシティ40mP

胸に渦巻く孤独感を投影した、リズミカルかつ切ないボカロ曲です。
長年ボカロシーンの第一線で活躍している40mPさんによる楽曲で、2010年7月に発表されました。
軽やかなギターフレーズと曲全体を包み込むストリングスの美しい音色が印象的。
曲調と歯切れのいい歌い方との相性がすごく良いですよね。
しかし歌詞のメッセージ性ににじむのは、生きづらさや心苦しさ。
ちなみにこの曲、2017年に実写映画化されていますので、まだであればぜひご覧になってみてください。
trick art !DATEKEN

温かい空気を感じる、ジャズ調のサウンドが印象的な楽曲です。
曲の持つオシャレな雰囲気が結婚式という華やかな場所にもぴったり。
日々を生きる中で思うようにいかないことは数多くあっても自分らしさを信じて進んでいく、といった「自分の意志を強く持つこと」を表現した歌詞がステキです。
周りとは違った形であっても私は私らしく進むから、あなたもあなたらしく進めばいい、というはげましのメッセージをぜひ、受け取ってください。
突然ですが、アイドル始めましたゆちゃP

少女マンガの始まりのようなしっちゃかめっちゃかな感じが楽しいゆちゃPさんの『突然ですが、アイドル始めました』です。
どうなっていくの?と展開が気になる歌詞に、水奈が担当した動画がハマっていておもしろいですよね。
アイドルっぽく人間味のあるGUMIとロリータファッションに身を包む女子中学生の設定であるMAYUを使用しています。
軽かいに明るく、しかし真面目にアイドルを語っていますね。
デュエットで盛り上がるにはオススメです!
ときめきインベーダー水雲

キュートなメロディーで心をつかむ『ときめきインベーダー』は、水雲さんによって2024年にリリースされました。
POPYのキュートなボーカルが印象的で、またアッパーなリズムに引き込まれます。
「今作れるKawaiiを全てこの曲に詰め込んだ」という言葉通りにとにかくかわいいんですよね!
恋心がぎゅうぎゅうに詰め込まれた歌詞も魅力的。
恋愛気分を高めてくれるボカロ曲です!





