「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「と」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「と」から始まる言葉で、ボカロ曲に使われているものというと、「東京」「透明」「トラフィック」などがあります。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉をみてすぐに曲名がいくつも思い浮かんだのではないでしょうか。
今回はそうした有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、定番曲やまだ知らない楽曲との出会いを楽しみにしながらご覧ください。
「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(61〜70)
逃走本能Last Note.

Last Note.制作の『逃走本能』。
3月は後期受験や国公立入試が控えており、ついつい逃げ出したくなってしまう学生も多いのではないでしょうか。
この楽曲はアップテンポで、突っ走るような雰囲気がクセになりますね。
透明夏MIMI

夏の透明感が描かれた作品です。
夏は暑いだけじゃない。
そんな、夏を楽しみにさせてくれる歌詞がこの曲の最大の魅力だと思いました。
リコーダーの音色も合っています。
シンプルで軽快なリズムも聴いていて気持ちいいですね。
「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(71〜80)
鳥風月No.D

No.Dさんにより2009年に投稿された、がくっぽいど初期の楽曲です。
神威がくぽの声と、和風とも民族調ともつかない曲調でユニークな1曲に仕上がっています。
タイトルからも分かるように、花を大切な人に例えた風流な歌詞が魅力的です。
時ノ雨、最終戦争Orangestar

どんな生き方が正しいのか、どんな世界が正しいのか、深く考えさせられる名曲です。
聴く人によって捉え方が変わるボカロック。
最初はゆったりとしたムードで、だんだんと盛り上がり、サビ部分からロックになってきます。
人の争いをテーマにした現実味あふれる歌詞が心に刺さります。
独特な世界観が有名な、Orangestarさんの20作目となった作品です。
東京電脳探偵団PolyphonicBranch

ボカロP、PolyphonicBranchさんのメジャーファーストアルバム『電脳旅団-サイバーブリゲイド-』収録曲です。
2012年に公開されました。
バンドサウンドを軸にしたにぎやかでスタイリッシュな曲調が印象的。
退廃的な歌詞の世界観とサウンドが合わさって、例えるならおもちゃ箱がひっくり返ったような雰囲気も感じられます。
世界観の設定がしっかりと練られていて、その設定資料がネット上に公開されています。
気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。
透明カレンダーR Sound Design

独特なほわほわしたメロディーとVOCALOIDの音声がクセになる曲です。
とてもキレイな曲で、別れの悲しさがいっそう引き立っています。
映像作品としても秀逸で、カレンダーの画像と曲が見事にマッチ。
キレイ系ボカロソングとして、名曲というにふさわしい仕上がりです。
溶けない109号室TaKU.K

現代的でありながら童話の世界を観ているかのような気分になる、切ない物語調のボカロ曲です。
『ヘドニストの幸福な食卓』『アンベシル滑落奇譚』などの作者としても知られているボカロP、TaKU.Kさんの楽曲で、2020年に公開されました。
ピアノの音色が美しく鳴り響くワルツな曲調が、世界観をより深みのあるものにしています。
愛しているが故に迎えてしまった悲劇……その結末はぜひご自身の耳で確かめてみてください。