「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「と」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「と」から始まる言葉で、ボカロ曲に使われているものというと、「東京」「透明」「トラフィック」などがあります。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉をみてすぐに曲名がいくつも思い浮かんだのではないでしょうか。
今回はそうした有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、定番曲やまだ知らない楽曲との出会いを楽しみにしながらご覧ください。
「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(91〜100)
透明片想いアイ$コン

ここまでストレートに片思いのつらさを歌った曲というのは珍しいのではないでしょうか。
ひたすらに切なくてつらい、大切な人と一緒にいたかった人生が描かれています。
一つの物語としても楽しめる作りです。
それでいて、ロックサウンドと電子音、ピアノが調和した曲調が本当にステキ。
この曲のアンサーソング『透明片想い-Another View-』も発表されています。
この曲をしっかりと楽しみたいのなら、ぜひ2曲合わせて聴いてもらえればと思います。
トルコ行進曲オワタガルナ

ボカロ作品以外にもピアノ演奏作品、歌ってみた動画、ゲーム実況動画といった幅広い投稿作品を持つボカロP・ガルナさんの楽曲。
タイトルどおり、モーツァルトの『トルコ行進曲』の旋律を使用した誰もが聴きなじみのあるメロディーが耳に残るナンバーです。
人生の中で一度はやらかしてしまいそうな失敗と、それが空回りで終わってしまった時の向けどころのない怒りをコミカルに描いた歌詞が秀逸ですよね。
また、同曲をきっかけにガルナさんがオワタPとも呼ばれるようになったことからも、リスナーに強烈なインパクトと共感を得た作品と言えます。
逃避行コメダワラ

2019年に公開された、ボカロP・コメダワラさんの楽曲。
全編アコースティックギターのみによる演奏で構成されており、やわらかい音色が楽曲全体の雰囲気を作り出しています。
一定のリズムのアルペジオで進行する楽曲ながら、ドラマチックに展開する歌メロが楽曲の抑揚を作り出し、切ない歌詞と感情が心に響く楽曲に仕上がっています。
VOCALOID楽曲であることを忘れてしまいそうな迫力に圧倒され、思わず涙があふれる切ないボカロバラードです。
トリ〇クオアトリートダイナミック自演ズ

ハロウィン曲なのか、それとも筋肉ソングなのか。
カルロス袴田さんによる別名義、ダイナミック自演ズの楽曲で、2020年に発表されました。
スピード感のあるパンクロックナンバーで、聴いていてテンションが上がります。
これぐらいにぎやかだと「ちょっと落ち込んでいる」ぐらいの気分は一瞬で吹き飛ばしてくれますね。
そして歌詞には「ハロウィンより筋肉優先」な思いが。
このアグレッシブな世界観こそ、ダイナミック自演ズですね。
逃避行ツカダタカシゲ

消え入りそうなほどにはかない、R&Bなボカロ曲です。
有名アーティストへの楽曲提供など、プロの作曲家としても活躍しているボカロP、ツカダタカシゲさんによる作品で、2020年に公開されました。
ピアノとストリングスの音色が美しく響く透明感のあるバラードナンバーです。
初音ミクの落ち着いた歌声が映えるサウンドアレンジですね。
もう会えない、忘れられない大切な人のことを思う主人公。
その心情が歌詞の言葉一つ一つ、また行間から伝わってきて、涙腺が緩みます。
トウキョウダイバアフェイクショウツミキ

アグレッシブなイントロだけで、この曲がかっこいいのがわかりますね!
そのスタイリッシュ、ハイセンスな音楽性が支持されているボカロP、ツミキさんの楽曲で、2017年に公開。
デビュー曲ですが、聴いた人の心をわしづかみにし、またたく間に人気曲の仲間入りを果たしました。
エッジの効いた独特な音像にキャッチーさから外れていないメロディーラインがよくマッチしています。
哲学的な歌詞の内容はツミキさんらしい仕上がり。
IAの突き抜けていくような歌声も効いていて気持ちいいですね。
トオトロジイダウトフルツミキ

センスの塊、とご紹介したくなるナンバーです。
デビュー曲である『トウキョウダイバアフェイクショウ』から注目を浴びたボカロP、ツミキさんの楽曲で、2020年に公開。
2018年発表作品のリマスター版です。
キレのあるピアノフレーズにギターのカッティング、飛び跳ねるように動き回るベースライン、そして唯一無二のボーカルワーク。
とくにサビの爆発力は、これはツミキさんにしか作れない曲だ!と思わされます。
きらびやかな音の海に、ぜひ飛び込んでみてください。





