「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「と」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「と」から始まる言葉で、ボカロ曲に使われているものというと、「東京」「透明」「トラフィック」などがあります。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉をみてすぐに曲名がいくつも思い浮かんだのではないでしょうか。
今回はそうした有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、定番曲やまだ知らない楽曲との出会いを楽しみにしながらご覧ください。
「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(81〜90)
逃避行ツカダタカシゲ

消え入りそうなほどにはかない、R&Bなボカロ曲です。
有名アーティストへの楽曲提供など、プロの作曲家としても活躍しているボカロP、ツカダタカシゲさんによる作品で、2020年に公開されました。
ピアノとストリングスの音色が美しく響く透明感のあるバラードナンバーです。
初音ミクの落ち着いた歌声が映えるサウンドアレンジですね。
もう会えない、忘れられない大切な人のことを思う主人公。
その心情が歌詞の言葉一つ一つ、また行間から伝わってきて、涙腺が緩みます。
「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(91〜100)
トウキョウダイバアフェイクショウツミキ

アグレッシブなイントロだけで、この曲がかっこいいのがわかりますね!
そのスタイリッシュ、ハイセンスな音楽性が支持されているボカロP、ツミキさんの楽曲で、2017年に公開。
デビュー曲ですが、聴いた人の心をわしづかみにし、またたく間に人気曲の仲間入りを果たしました。
エッジの効いた独特な音像にキャッチーさから外れていないメロディーラインがよくマッチしています。
哲学的な歌詞の内容はツミキさんらしい仕上がり。
IAの突き抜けていくような歌声も効いていて気持ちいいですね。
トオトロジイダウトフルツミキ

センスの塊、とご紹介したくなるナンバーです。
デビュー曲である『トウキョウダイバアフェイクショウ』から注目を浴びたボカロP、ツミキさんの楽曲で、2020年に公開。
2018年発表作品のリマスター版です。
キレのあるピアノフレーズにギターのカッティング、飛び跳ねるように動き回るベースライン、そして唯一無二のボーカルワーク。
とくにサビの爆発力は、これはツミキさんにしか作れない曲だ!と思わされます。
きらびやかな音の海に、ぜひ飛び込んでみてください。
トエトトラボルタ

国内外から高い評価を獲得しているのが『トエト』です。
こちらはトラボルタPさんが初めて巡音ルカを使って手掛けた作品。
曲中では、トエトという名前の少女の恋心や、恥ずかしがる様子が歌われています。
ちなみに『トエト』というのは、口ごもってしまう時の「ええと」という言葉からきているそうです。
全体的に温かみのある曲なので、就寝前などリラックスしたい時にもぜひ。
トエトの気持ちに共感しながら聴けば、より世界観に入り込めるでしょう。
トラッシュルールノイ

緊張感のあるサウンドに引き込まれます。
『パラストライア』『ロンリーグレイ』の作者としても知られているボカロP、ノイさんの楽曲で、2023年にリリース。
ボカコレ2023春のTOP100ランキングへの参加曲でした。
輪郭のはっきりとした音像が、スタイリッシュかつ流麗。
スピード感のある展開や、ミクのハイトーンボイスも魅力的です。
闘志が目に見えるような歌詞の世界観も曲調とよく合っています。
それこそ、大切な試合の前なんかに聴けば集中力が上がりそうです。
取り柄のないクズだって生きてていいだろがヘルニア

タイトルだけで聴きたくなってしまいますね。
曲に込められている等身大な思いが多くの共感を呼んでいるボカロP、ヘルニアさんの楽曲で、2017年に公開されました。
にぎやかさが特徴的なロックナンバーで、聴いているとなんだか楽しくなってきます。
そしてこの曲の魅力はやっぱり歌詞。
ダメな自分だけどそれでも生きていくんだ、という力強い思いが伝わってきて、なんだか「うんうん」とうなずきたくなります。
人生に疲れたとき、この曲が明日をがんばる力をくれるかも。
透明になりたい内緒のピアス

10代、20代を中心に支持を集めているボカロP、内緒のピアスさんが手がけた曲が『透明になりたい feat.星界』です。
こちらは、不安や、さみしさから消えてしまいたくなる気持ちと、それを乗りこえて未来に進もうとする様子を描いた楽曲。
前半は悲し気で静かなメロディーですが、じょじょにテンポが速くなり、ラストは疾走感あふれる内容に仕上がっています。
ちなみに歌っているのはCeVIOのソングAI、星界だそうですよ。