「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「と」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「と」から始まる言葉で、ボカロ曲に使われているものというと、「東京」「透明」「トラフィック」などがあります。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉をみてすぐに曲名がいくつも思い浮かんだのではないでしょうか。
今回はそうした有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、定番曲やまだ知らない楽曲との出会いを楽しみにしながらご覧ください。
「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
東京テディベアNeru

激しいギターロックサウンドが疾走感を生む、鏡音リン曲です。
2011年8月に公開された作品で、Neruさんにとって初のミリオン達成曲です。
自己否定や愛されたい欲求、家族との関係について、思春期の少年の孤独な内面世界を描いています。
アルバム『世界征服』に収録され、人気音楽ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』や『初音ミク -Project DIVA-』シリーズにも採用されました。
感情をぶつけるように歌いたい方にオススメです。
To UMIMI

誕生日にぴったりの、心温まるバラードです。
2024年8月31日、初音ミクの誕生にリリースされた本作。
優しいピアノの音色が印象的で、そこに初音ミクの真っすぐ歌声が美しく響きます。
繊細なメロディーラインと音楽と世界を愛する歌詞のメッセージ性もぴったり。
自分でじっくり聴いてもいいですし、誕生日を迎えた友だちに贈ってあげるのにもいいと思いますよ。
桃園レイトチューン宮守文学

初音ミクとMEIKOが織りなす、優美で幻想的なデュエットソング。
宮守文学さんが手がけた本作は、2024年3月に公開されました。
チャイナポップなサウンドアレンジに、都会の夜の喧騒が芽に浮かぶ歌詞世界が魅力。
表現力豊かな2人のボーカルが描くこの世界観、カラオケでの歌唱も楽しいはずです。
夜更けの街を彩る物語を自分たちの声でつむいでみてはいかがでしょうか。
時の来ることは無い。アメリカ民謡研究会

音の深みにどっぷりつかってみたいなら、こちらの曲を聴いてみてください。
アメリカ民謡研究会ことHaniwaさんの楽曲で、2025年3月に発表されました。
サウンドはローファイな質感を持ちながら、ブレイクビーツ、シューゲイザーの要素を含んだ仕上がり。
ポエトリーリーディングと歌、音声ライブラリを何重にも重ね合わせたボーカルワークも特徴的です。
実験的な音作りが光る本作、ぜひじっくり聴き込んでみてください。
トゥイー・ボックスの人形劇場sasakure.UK(ささくれP)

プロでもガッツリ活躍中のささくれPの得意ジャンル曲。
「終末シリーズ」とも言われていますが、とてもかわいらしいポップなイラストや温かみのあるドット絵にのせて、ピコピコと気持ちのいいサウンド流れます。
でも歌詞は社会風刺などのブラックユーモアな内容というアンバランスさがなぜかクセになる楽曲です。
トリノコシティ40mP

胸に渦巻く孤独感を投影した、リズミカルかつ切ないボカロ曲です。
長年ボカロシーンの第一線で活躍している40mPさんによる楽曲で、2010年7月に発表されました。
軽やかなギターフレーズと曲全体を包み込むストリングスの美しい音色が印象的。
曲調と歯切れのいい歌い方との相性がすごく良いですよね。
しかし歌詞のメッセージ性ににじむのは、生きづらさや心苦しさ。
ちなみにこの曲、2017年に実写映画化されていますので、まだであればぜひご覧になってみてください。
「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
trick art !DATEKEN

温かい空気を感じる、ジャズ調のサウンドが印象的な楽曲です。
曲の持つオシャレな雰囲気が結婚式という華やかな場所にもぴったり。
日々を生きる中で思うようにいかないことは数多くあっても自分らしさを信じて進んでいく、といった「自分の意志を強く持つこと」を表現した歌詞がステキです。
周りとは違った形であっても私は私らしく進むから、あなたもあなたらしく進めばいい、というはげましのメッセージをぜひ、受け取ってください。





