「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「と」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「と」から始まる言葉で、ボカロ曲に使われているものというと、「東京」「透明」「トラフィック」などがあります。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉をみてすぐに曲名がいくつも思い浮かんだのではないでしょうか。
今回はそうした有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、定番曲やまだ知らない楽曲との出会いを楽しみにしながらご覧ください。
「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
とりかご椿

自分の存在意義を見失い、社会からの期待に縛られた感情を鳥かごの中の鳥に重ねた歌です。
椿さんの楽曲で、2025年に公開された作品です。
他者からの評価に依存しながらも、それに苦しむ主人公の孤独や葛藤が印象的。
美しくはかなげなメロディーと、鉄格子の冷たさを感じさせるようなサウンドアレンジも絶妙。
周囲からの期待に息苦しさを感じている時に、とくに刺さると思います。
トロイアTonbi

キャッチーなエレクトロニックサウンドにひかれます。
Tonbiさんの『トロイア』は、2025年4月にリリースされました。
アップテンポな曲調が印象的で、歌詞には消費者と創作者の関係性についての鋭い風刺が投影されています。
アーティストとリスナー、両者の立場から深い考察を促す内容です。
中毒性のある音楽が好きな方にぜひともチェックしていってください!
トルコ行進曲 – オワタ\(^o^)/ ver.2025オワタP

寝坊して絶望を味わう主人公のストーリーを明るいクラシックメロディーで彩った、ユーモアあふれるボカロ曲です。
オワタPさんによる楽曲で、もともとは2008年4月の作品。
2025年にリアレンジバージョンが発表されて話題になりました。
こういう経験、もしかしたらみなさんも一度はしたことがあるんじゃないでしょうか「あるある」が詰まった歌詞に笑ってしまいます。
実際に友だちと待ち合わせしているときに送ってみるのがいいかも?
徳川カップヌードル禁止令Mitchie M

まずタイトルのインパクトにやられます!
調声技術の高さに定評のある人気ボカロP、Mitchie Mさんが手がけた『徳川カップヌードル禁止令』は2022年にリリースされた作品。
「カップヌードル×プロジェクトセカイ」コラボ企画のために書き下ろされました。
時代劇とカップヌードルとボカロの邂逅を、どうしてこうもアッパーなエレクトリックチューンにまとめ上げられるんでしょうか……Mitchie Mさんの音楽って、すごい。
ちなみに使用されている音声ライブラリは合計7つです。
透明エレジーn-buna

男女2人組ロックバンド、ヨルシカのギター、コンポーザーとしても活躍するn-bunaさんの楽曲。
ノイジーなギターとスリリングなシンセによるオープニングと疾走感のあるボーカルで一気にテンションが上がるロックチューンです。
ボカロ曲に多い、音程の極端な跳躍は少ないため、カラオケでも歌いやすいナンバーです。
音域の幅は比較的狭いですが、ボカロ曲の醍醐味とも言えるスピード感のあるメロディーと曲展開はあるため、歌いやすい上に楽しめるボカロ曲と言えるのではないでしょうか。
東京駅みきとP

初期のボカロシーンから活躍するみきとPさんが2014年にリリースした『東京駅』。
温かみのあるギター演奏が響くバンドサウンドに仕上がっています。
疾走感のある楽曲ですが、歌詞はゆっくりと展開するので、落ち着いて歌うのがコツ。
普段から邦ロックを聴いているという方は、情熱的で切ないメロディーにハマる方もおられるでしょう。
愛する人との別れの場面を描いた切ない歌詞をつつみこむ、鏡音リンの優しい歌声にも癒やされますね。
電車に揺られる主人公の姿が思い浮かぶ、ノスタルジーな曲をぜひ歌ってみてください。
「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
とろける、やさしいおくすり卯花ロク

エッジの効いたギターサウンドと、甘く危険な香りがたまらない1曲です。
ボカロP、卯花ロクさんによる本作は、2025年4月に初頒布されたコンピレーションアルバム『植物園』に収録された作品。
檀上大空さんのイラストから着想を得て生まれた楽曲です。
可憐な少女が内に秘めた狂気、そして毒のような魅力が描かれており、聴くほどにその世界観に引き込まれます。
刺激的な体験を求める夜にぴったりかもしれません。





