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「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

この記事では、「と」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!

「と」から始まる言葉で、ボカロ曲に使われているものというと、「東京」「透明」「トラフィック」などがあります。

ボカロが好きな方であれば、これらの言葉をみてすぐに曲名がいくつも思い浮かんだのではないでしょうか。

今回はそうした有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、定番曲やまだ知らない楽曲との出会いを楽しみにしながらご覧ください。

「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

トロイアTonbi

キャッチーなエレクトロニックサウンドにひかれます。

Tonbiさんの『トロイア』は、2025年4月にリリースされました。

アップテンポな曲調が印象的で、歌詞には消費者と創作者の関係性についての鋭い風刺が投影されています。

アーティストとリスナー、両者の立場から深い考察を促す内容です。

中毒性のある音楽が好きな方にぜひともチェックしていってください!

時の来ることは無い。アメリカ民謡研究会

音の深みにどっぷりつかってみたいなら、こちらの曲を聴いてみてください。

アメリカ民謡研究会ことHaniwaさんの楽曲で、2025年3月に発表されました。

サウンドはローファイな質感を持ちながら、ブレイクビーツ、シューゲイザーの要素を含んだ仕上がり。

ポエトリーリーディングと歌、音声ライブラリを何重にも重ね合わせたボーカルワークも特徴的です。

実験的な音作りが光る本作、ぜひじっくり聴き込んでみてください。

トワイライトライトとあ

とあ – トワイライトライト – ft.初音ミク, 鏡音リン ( Toa – Twilight Light – ft.Hatsune Miku, Kagamine Rin )
トワイライトライトとあ

薄明かりの中に光る希望を歌った、心温まるバラードナンバーです。

ボカロPのとあさんによる楽曲で、スマホゲーム『プロジェクトセカイ』への書き下ろしソング。

2023年11月に公開されました。

初音ミクと鏡音リンの透明感のある歌声が印象的。

メロディアスな曲調の中に、暗闇から光を探し求める少女たちの姿が浮かび上がります。

暗い気持ちを抱えていても前を向いて歩んでいく、等身大の思いに触れられる作品です。

匿名MピノキオP

ピノキオピー – 匿名M feat. 初音ミク・ARuFa / Anonymous M
匿名MピノキオP

ボカロPとして活躍するピノキオピーさんが手掛けた本作は、インタビュー形式の歌詞が印象的な配信シングル。

初音ミクとARuFaさんをフィーチャリングし、2023年2月にMVが公開されました。

「匿名M」と名乗るキャラクターが、ボーカロイドの存在意義や人間との関係性を語る内容は、深い哲学的な問いを含んでいます。

自虐的な要素を含みつつも、ボーカロイドとしての宿命を鋭く描写しているんです。

この曲を聴いて、ボーカロイドの魅力や可能性について考えてみるのはいかがでしょうか?

溶けちゃいそうなみぐる

溶けちゃいそう / なみぐる feat. AiSuu【AiSuu2周年記念作品】
溶けちゃいそうなみぐる

甘くてキュートな『溶けちゃいそう』はいかがでしょうか。

なみぐるさんによって2024年12月に公開されたキャッチーなナンバーで、好きな人への真っすぐな思いを歌い上げています。

さまざまな音色が折り重なり生み出された軽快な曲調から、なみぐるさんらしい遊び心が感じられる本作。

ホワイトデー、お返しを渡すのが待ち遠しいときにぴたりとハマると思いますよ。

トゥイー・ボックスの人形劇場sasakure.UK(ささくれP)

sasakure.UK – Puppet Theater of Twee-Box feat. Hatsune Miku / トゥイー・ボックスの人形劇場
トゥイー・ボックスの人形劇場sasakure.UK(ささくれP)

プロでもガッツリ活躍中のささくれPの得意ジャンル曲。

「終末シリーズ」とも言われていますが、とてもかわいらしいポップなイラストや温かみのあるドット絵にのせて、ピコピコと気持ちのいいサウンド流れます。

でも歌詞は社会風刺などのブラックユーモアな内容というアンバランスさがなぜかクセになる楽曲です。

「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)

トリノコシティ40mP

【初音ミク(40㍍)】 トリノコシティ Torinoko City【オリジナル】
トリノコシティ40mP

胸に渦巻く孤独感を投影した、リズミカルかつ切ないボカロ曲です。

長年ボカロシーンの第一線で活躍している40mPさんによる楽曲で、2010年7月に発表されました。

軽やかなギターフレーズと曲全体を包み込むストリングスの美しい音色が印象的。

曲調と歯切れのいい歌い方との相性がすごく良いですよね。

しかし歌詞のメッセージ性ににじむのは、生きづらさや心苦しさ。

ちなみにこの曲、2017年に実写映画化されていますので、まだであればぜひご覧になってみてください。