RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

この記事では、「と」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!

「と」から始まる言葉で、ボカロ曲に使われているものというと、「東京」「透明」「トラフィック」などがあります。

ボカロが好きな方であれば、これらの言葉をみてすぐに曲名がいくつも思い浮かんだのではないでしょうか。

今回はそうした有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、定番曲やまだ知らない楽曲との出会いを楽しみにしながらご覧ください。

「と」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(111〜120)

虎視眈々梅とら

【ルカミクグミIAリン】虎視眈々【オリジナル:梅とら】
虎視眈々梅とら

危うげで大人な恋愛模様が歌詞につづられている、かっこいいダンスチューンです。

幅広い音楽ジャンルに対応できるコンポーザーとしての手腕が支持されているボカロP、梅とらさんの代表曲の一つで、2013年に公開されました。

スピード感のあるメロディーラインにスタイリッシュな音像で、とてもクールな仕上がり。

そして総勢5名のVOCALOIDたちが歌っているからか、フレーズごとに曲のイメージがちょっと変わります。

あなたが好きな部分をぜひ探してみてください。

トラフィック・ジャム煮ル果実

∴煮ル果実「トラフィック・ジャム」with Flower【Official】- Traffic jam
トラフィック・ジャム煮ル果実

この独特な音像、世界観から抜け出せなくなるはずです。

『紗痲』『ヲズワルド』などヒット作を生んできたボカロP、煮ル果実さんによる楽曲で、2019年に公開されました。

ファンクミュージックのエッセンスも取り入れられたサウンドアレンジ、ノリが良くて気持ちいいですね。

サビにも爆発力があって、肩が自然と揺れてしまいます。

登場人物2人ただならぬ関係性が見え隠れする歌詞の物語性は、考察したくなる仕上がり。

軽やかな低音が聴きたいときにどうぞ。

とこしずめ稲葉曇

稲葉曇『とこしずめ』Vo. 星界
とこしずめ稲葉曇

音作り、展開、ワードセンスが素晴らしいんですよ。

『ラグトレイン』など中毒性の高い作品を生み出し、海外ボカロファンからも注目を集める稲葉曇さんによる楽曲で2022年に発表されました。

まずは一聴、その類を見ないサウンドアレンジがあなたの耳と心を奪っていきます。

絶妙にかわいくて、かっこよくて、切ない音色に引き込まれるはず。

1人きりの時間、星がまたたく夜空を見上げながら聴くのにぴったりではないでしょうか。

逃春蒼二才

逃春 / 蒼二才 feat.音街ウナ
逃春蒼二才

勢いのあるギターロックがあなたの心の奥底に眠っていた感情を呼び覚ましてくれるかも。

ボカロP、蒼二才さんによる楽曲で、2023年5月に発表されました。

喪失感を抱えつつも「前に進まなきゃ」と思っている主人公の心の内、共感できる方は多いでしょう。

実体験をもとに書かれたそうで、だからこそスッとそのメッセージ性が胸の中に入り込んでくるんでしょうね。

ラフなギターフレーズや音街ウナの張りのある歌声にも注目しながら聴いてみてください。

投資家レコーズ西沢さんP

投資家レコーズ (custom) / toushika records (custom) – TOKOTOKO(西沢さんP) feat.GUMI
投資家レコーズ西沢さんP

イントロのハチャメチャなかっこよさに、一気に引き付けられます。

心がぐちゃぐちゃになってしまった様子が、そんなかっこいいサウンドに乗って歌われ、たまりません。

ミドルテンポで歯切れのいいボカロ曲です。

歌うだけでなく、自分たちで演奏してみるとより一層気持ちの良い1曲と言えるでしょう。

時計のエスコート雪乃イト

雪乃イトさんの切なく美しい歌声が心に響く、成長と変化をテーマにした楽曲です。

過去と未来の狭間で揺れ動く心情を繊細に描き、聴く人の共感を誘います。

2023年5月にリリースされたこの曲は、初音ミクとシユイさんの2つのバージョンが存在し、それぞれ異なる魅力を放っています。

大学生活という新たなステージに立つあなたに、この曲は勇気と希望を与えてくれるでしょう。

不安と期待が入り混じる心境を抱えながらも、自分らしさを見つけ、一歩を踏み出す勇気をもらえる一曲です。

新しい環境での挑戦を前に、ぜひ聴いてみてください!

答辞飛行少女観測隊

答辞 / 彩澄しゅお, 彩澄りりせ
答辞飛行少女観測隊

ポエトリーリーディングで構成された卒業ソングです。

飛行少女観測隊さんによる作品で、2023年に発表。

まずは日常の音を背景したサウンドスケープに引き込まれます。

そして学生生活の記憶をぽつりぽつりと独白していく歌詞は、特別なことは言っていないはずなのに不思議と泣けてくるような内容。

きっとこれは、自然と自分のことに置き換えて聴いてしまうからでしょう。

この曲のように、その時感じたことをいつまでも忘れずにいられたらいいですよね。