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【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ

「B」から始まる楽曲の魅力に満ちた音楽の世界へ。

イギリスのバリー・アダムソンさんが紡ぐシネマティックな響き、アメリカのニーク・バックスさんが刻むストリートの鼓動、カナダのストーリー・アンロールドが届けるエモーショナルなメロディ。

国境を越えて広がる音楽の潮流は、時に激しく、時に優しく私たちの心を揺さぶります。

アーティストたちが込めた想いと共に、新たな音楽との出会いをお楽しみください。

もくじ

【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(61〜80)

Bashville on the SugarYumi Zouma

Yumi Zouma – “Bashville on the Sugar” (Official Video)
Bashville on the SugarYumi Zouma

ニュージーランド発のドリームポップバンド、Yumi Zoumaが2025年4月に新作をリリース。

クライストチャーチの地震をきっかけに世界各地に散らばったメンバーが、オンラインでの制作を通じて生み出した珠玉のナンバーです。

メルボルン、ロンドン、ニューヨーク、ウェリントンと、それぞれの都市に暮らすメンバーが紡ぎ出す繊細な演奏と、ニューヨークの地下鉄のフィールドレコーディングが織りなす都会的な空気感が印象的。

アルバム『Present Tense』以来となる本作は、Nettwerk移籍後第一弾となる意欲作。

都市の喧騒や人々の出会い、別れを優しく包み込むような温かみのある歌声と、エネルギッシュな演奏が心地よく溶け合う楽曲です。

Blinded By Fearat the gates

At The Gates – Blinded By Fear [Official Video]
Blinded By Fearat the gates

北欧のメロディック・デスメタルの重要バンドにして、先駆的な存在として知られるAt the Gates。

1990年にスウェーデンのイェーテボリで結成され、デスメタルの激しさとメロディアスなギターを融合させた独自のスタイルを確立しました。

1995年に公開されたアルバム『Slaughter of the Soul』は、その後のメタルシーンに多大な影響を与え、2015年にはスウェーデンのグラミー賞を受賞しています。

2007年には再結成を果たし、メンバーチェンジを経ながらも現代のメタルシーンで重要な地位を築いています。

ヘヴィメタルファンはもちろん、メロディアスな音楽を好む方にもおすすめのバンドです。

BewitchedCANDLEMASS

ドゥームメタルという重厚で暗いサウンドの礎を築いた最重要バンドの1つ、スウェーデン出身のキャンドルマスです。

1984年にレイフ・エドリングさんを中心に結成され、1986年にリリースされた名盤『Epicus Doomicus Metallicus』より、独自の世界観を持つドラマチックな楽曲で多くのファンを魅了してきました。

2019年発売のアルバム『The Door to Doom』はグラミー賞にノミネートされ、その音楽性の高さが国際的にも評価されています。

ヴォーカリストの度重なる変遷を経験しながらも、重厚なリフと荘厳なメロディ、オペラティックな歌唱を織り交ぜた独自のスタイルを確立。

ブラック・サバスなどの影響を受けつつも、より壮大で劇的な音楽性を追求する重厚な音楽に魅力を感じる方にぜひ聴いていただきたいバンドです。

By The Grace Of GodThe Hellacopters

The Hellacopters – By The Grace Of God [HD]
By The Grace Of GodThe Hellacopters

ハードロックやパンクロックの要素を取り入れた高エネルギーなサウンドを特徴としているザ・ヘラコプターズは、スウェーデンのストックホルムで1994年に結成されたガレージロックバンドです。

MC5やThe Stooges、KISSの影響を色濃く受けた彼らは、アルバム『Supershitty to the Max!』でスウェーデンのグラミー賞を受賞。

わずか26時間で録音されたこのアルバムは、その生々しいエネルギーが高く評価されました。

1999年にはイギリスの音楽雑誌Kerrang!で「Spirit of Independence」賞を受賞し、国際的な評価も獲得。

2008年の解散後、2016年に再結成を果たし、現在も精力的な活動を続けています。

エネルギッシュな演奏とキャッチーなメロディ、そしてロックンロールへの深い愛情が感じられる彼らの音楽は、パワフルなロックサウンドを求めるリスナーに強くおすすめです。

Black and WhiteThe dB’s

80年代初頭のアメリカン・パワーポップを代表するニューヨークのバンド、ザ・ディービーズの記念すべきデビューアルバム『Stands for Decibels』からの1曲です。

アメリカ・ノースカロライナ州出身のメンバーが奏でるキャッチーなギターリフとエネルギッシュな演奏が魅力的な本作は、1980年にShake Recordsからシングルとしてリリースされました。

ピーター・ホルサップルさんの軽やかなリードボーカルとバンドの息の合った演奏で、心地よいパワーポップ・サウンドを響かせています。

1998年にはナダ・サーフがカバーを手掛けるなど、長年にわたり音楽ファンから愛され続けている1曲。

パワーポップが気になっているけれど、どの曲から聴けばいいか迷っている方にもおすすめしたい楽曲です。