【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ
こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「B」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。
Bから始まる単語といえば「BABY」や「BORN」など、英語を知らずともぱっと思いつきそうなものばかりですし多くの曲に使われていそうですよね。
なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(111〜120)
Brimful Of Asha (Norman Cook Mix)Cornershop

UKインディーロックにインド音楽を融合させる個性派バンド、コーナーショップ。
彼らのアルバム“When I Was Born for the 7th Time”に収録された一曲を、ファットボーイ・スリムがリミックスしたバージョンです。
オリジナルが持つインディーな雰囲気を残しつつ、ビートを強化したビッグビートサウンドはとても有名ですよね。
ボリウッド映画とレコード文化への愛が詰まったこの楽曲は、1998年2月に全英チャートで1位に輝きました。
人気ドラマ『フレンズ』の劇中で使用されたこともあり、聴き覚えのある方も多いのではないでしょうか?
ロック好きがダンスミュージックの楽しさに目覚めるきっかけとして、非常におすすめの作品です!
B–Boy Stance (featuring Tenor Fly)Freestylers

90年代ビッグビートを代表するフリースタイラーズ。
彼らのこの曲は、ゴリゴリのブレイクビートにラガMCのシャウトが乗る激アツな一曲ですよね。
曲の雰囲気は「ストリートの矜持」といった感じでしょうか。
B-Boyのタフな「構え」をテーマに、聴く者の闘争心を煽るようなサウンドにまとめられています。
本作は1998年1月にシングルとして発売され、デビュー・アルバム『We Rock Hard』にも収録。
UKチャートで23位を記録したことからも、当時の熱狂が伝わります。
フランス映画『The Dancer』のサントラにも起用されているんですよ。
歪んだベースとパワフルなビートは、ロック好きが聴いても間違いなくハマるでしょう!
BattleflagLo Fidelity Allstars

1990年代後半にブームとなったアシッドハウスの後継者とも呼ばれたバンドが、1996年に結成されたローフィディリティ・オールスターズです。
ファンクやヒップホップ、パンクの要素を貪欲に飲み込んだ彼らのサウンドは、ロック・サイドからクラブ・ミュージックに接近したような音楽性と言えるでしょう。
1998年リリースの名盤『How to Operate with a Blown Mind』に収録されたこの楽曲は、ワシントン州のバンドPigeonhedの楽曲をリミックスしたものです。
歪んだボーカルと地を這うようなベースラインが、聴く者の内なる闘争心に火をつけ、まさに「戦いの旗」を掲げさせるかのような力強さに満ちています。
アメリカのモダンロックチャートで6位を記録し、映画『ミーン・マシーン』やドラマ『ER』など数々の作品で起用されました。
ロックが持つ衝動とダンスミュージックの高揚感を味わいたい方にこそ聴いてほしいナンバーです。
Blame BrettThe Beaches

カナダ出身のオルタナティブ・ロックバンド、ザ・ビーチズ。
2024年のジュノー賞でグループ・オブ・ザ・イヤーに輝いた実力派です。
そんな彼女たちの作品で、ひねくれているのに何故か泣けてしまうのが、2023年のアルバム『Blame My Ex』からの先行シングルです。
本作は、ボーカルの実体験から生まれた失恋ソングで、別れの痛みのせいで心を閉ざしてしまった主人公の姿が描かれています。
これから出会う誰かに「私の態度は元カレのせい」と宣言する歌詞は、一見するとただの強がりに聞こえるかもしれません。
しかし、その裏にはもう二度と傷つきたくないという悲痛な叫びが隠されており、その姿に胸を締め付けられます。
この痛々しいほどの自己防衛に、思わず共感してしまう方も多いはず。
失恋のどうしようもない苦しみを、少し違った角度から代弁してくれる名曲です。
BreatheThe Prodigy

90年代エレクトロニックミュージックシーンの革命児として知られるザ・プロディジーが1996年11月に手がけたナンバー。
Thin Lizzyのドラムブレイクをサンプリングした強烈なビートと、地を這うようにうねるベースラインが融合したサウンドは、まさにビッグビートの象徴ではないでしょうか。
故キース・フリントさんとマキシムさんによる掛け合いのようなボーカルは、精神的に追い詰められた人間の内なる葛藤を思わせ、聴く者に息苦しいほどの緊迫感を与えますよね。
名盤『The Fat of the Land』からの本作は、イギリスやフィンランドなど複数の国でチャート1位を獲得。
その攻撃的なサウンドはプロレスラーの入場曲としても起用された、ロックファンにも刺さるエネルギッシュな一曲です。
Bitter EverydayWednesday

シューゲイズとオルタカントリーを掛け合わせた『クリークロック』で知られ、インディーシーンで高い評価を集めるウェンズデイ。
2023年の名盤『Rat Saw God』も記憶に新しいですよね。
そんな彼らが2025年9月リリースのアルバム『Bleeds』に先駆けて公開したのが、こちらの楽曲です。
本作は、ボーカルのカーリー・ハーツマンさんが2019年に体験した、自宅に現れた女性が殺人容疑者だったという衝撃的な出来事が着想源。
日常が苦みへと変わっていく感覚を、アイリス・ディメントさんへのオマージュを交えて描き出しています。
物悲しい旋律と轟音ノイズが激しく交錯するサウンドが、物語の緊迫感を増幅させる感動的な楽曲となっていますよ。
Bombscare2 Bad Mice

90年代ロンドンのシーンを震撼させた、ブレイクビート・ハードコアの先駆者、2 Bad Mice。
イギリスで結成された彼らは、後のジャングルへと繋がる革新的なサウンドを創造しました。
この楽曲は、一度聴けば口ずさめるキャッチーなシンセリフと、フロアを揺るがす強烈なブレイクビートに圧倒される人続出!
本作の持つ荒々しいエネルギーは、制作中に起きた爆破事件の緊迫感と重なったという逸話があるほど、当時の空気を凝縮した一曲です。
アルバム『Hold It Down』の一部として1991年に公開された作品で、1996年の再リリース盤はUKチャートで46位を記録しました。
レイブカルチャーの初期衝動と熱狂を全身で感じたい方に、ぜひ体験してほしいアンセムと言えるでしょう。





