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【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ

「B」から始まる楽曲の魅力に満ちた音楽の世界へ。

イギリスのバリー・アダムソンさんが紡ぐシネマティックな響き、アメリカのニーク・バックスさんが刻むストリートの鼓動、カナダのストーリー・アンロールドが届けるエモーショナルなメロディ。

国境を越えて広がる音楽の潮流は、時に激しく、時に優しく私たちの心を揺さぶります。

アーティストたちが込めた想いと共に、新たな音楽との出会いをお楽しみください。

もくじ

【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(81〜100)

Between Branches And A Dying SunVacant Home

Vacant Home – Between Branches And A Dying Sun (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
Between Branches And A Dying SunVacant Home

オーストラリア・パースを拠点に活動する5人組のメロディック・ハードコアバンドです。

叙情的でプログレッシブな要素を含んだサウンドは、ポスト・ハードコアやポスト・ロックの要素も巧みに取り入れています。

2017年6月にMutant League Recordsからデビューとなるアルバム『Reflect, Respond』を世に送り出し、地元シーンで大きな反響を呼びました。

YouTubeのDreamboundチャンネルでは35万回以上の再生回数を記録し、同チャンネル内で最も視聴されたアーティストのトップ5入りを果たしています。

Stick To Your GunsやBeing As An Ocean、Polarisといった国際的なバンドとの共演も重ね、着実にキャリアを築いています。

クリーンボーカルとスクリームのコントラスト、アンビエントなギターの響きが織りなす独自の世界観は、メロディアスなハードコアサウンドに新風を吹き込んでいます。

叙情的なメロディと激しさのバランスを大切にしたい方に、心からお勧めできるバンドです。

Buddy HollyWeezer

Weezer – Buddy Holly (Official Music Video)
Buddy HollyWeezer

メロディアスで明るいロックサウンドに乗せて、フロントマンのリヴァース・クオモさんが1950年代の伝説のミュージシャンを引き合いに、アジア系の恋人に向けた堂々とした想いを綴った1シーン。

1994年のアルバム『Weezer』からシングルカットされた本作は、アメリカのオルタナティブロックバンドWeezerのブレイクスルーとなりました。

ビデオ作品は人気ドラマ『ハッピーデイズ』とコラボレーション。

MTVビデオ・ミュージック・アワードで4部門を受賞し、Windows 95のインストールCDに収録されるなど、世界的な注目を集めました。

オルタナ・パワーポップのゲートウェイとして、ロックファン入門にぴったりの1曲。

爽やかなメロディと熱いギターサウンドが、前向きな気持ちへと導いてくれること間違いありません。

BerlinIf These Trees Could Talk

If These Trees Could Talk – Berlin (OFFICIAL VIDEO)
BerlinIf These Trees Could Talk

アメリカはオハイオ州アクロンから轟く、重厚なポストロックとポストメタルの融合サウンド。

2006年にセルフタイトルのデビューEPをMylene Sheathからリリース、以降名門Metal Blade Recordsとの契約を経て、複数のアルバムを世に送り出してきたイフ・ディーズ・トゥリーズ・クッド・トークの魅力とは。

ドラマーのザック・ケリーさんを中心とする5人組は、歌詞やボーカルを持たず、重厚なギターリフと広がりのあるディレイサウンド、構築的な楽曲展開で聴き手の感情を揺さぶります。

2024年2月には約8年ぶりとなる楽曲のリリースと共に、イギリスのPORTALS Festivalなど複数の音楽フェスへの出演も控えています。

メンバー全員が他の職業と並行して活動する独自のスタイルが、彼らの音楽にさらなる深みをもたらしているのでしょう。

映画やゲームのサウンドトラックとしても起用される彼らの音楽は、感情や風景を見事に描き出す力を秘めています。

Blue StripsJessie Murph

Jessie Murph – Blue Strips (Official Visualizer)
Blue StripsJessie Murph

アメリカのアラバマ州出身のシンガーソングライター、ジェシー・マーフさんは、わずか9歳で作詞を始め、11歳からソングライティングを本格的に始めた才能の持ち主です。

2021年にコロンビア・レコードと契約を結び、ヒット曲『Always Been You』で音楽シーンに衝撃を与えました。

2025年4月のコーチェラ・フェスティバルで披露された本作は、トラップビートにカントリーの要素を融合させた「ギャングスタ・カントリー」スタイルを展開。

重厚なベースラインと印象的なエフェクト・ボーカルで、恋愛の裏切りから復讐へと至る心情を描き出しています。

本作は、アルバム『That Ain’t No Man That’s The Devil』に続く意欲作で、カントリーやR&B、ヒップホップなど、ジャンルの垣根を超えた音楽を好む方にぴったりの一曲ですね。

back to friendssombr

sombr – back to friends (official video)
back to friendssombr

エレクトロニカやアンビエントミュージックの世界で独自の地位を築いているアメリカ出身のソンバーさん。

耽美的なサウンドスケープと官能的なボーカルが美しく溶け合う本作は、インディーロックとオルタナティブポップを見事に融合させた珠玉の一曲です。

2024年12月にワーナー・レコードからリリースされた楽曲で、Billboard Hot 100で90位を記録。

2025年4月に公開されたミュージックビデオにはモデルのシャーロット・ダレッシオさんが出演し、友情と恋愛の間で揺れ動う心情を繊細に表現しておりバイラルヒットを記録していますね。

サマーソニック2025への出演も決定した若きアーティストにぜひ注目してみてください。