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【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「B」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

Bから始まる単語といえば「BABY」や「BORN」など、英語を知らずともぱっと思いつきそうなものばかりですし多くの曲に使われていそうですよね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(281〜290)

ButterflyCrazy Town

Crazy Town – Butterfly (Official Video)
ButterflyCrazy Town

アメリカのロサンゼルスで結成されたクレイジー・タウンが、2000年10月にリリースした作品で、Red Hot Chili Peppersのインストゥルメンタル曲をサンプリングした楽曲です。

心を揺さぶるメロディアスなギターフレーズと、蝶に例えた恋人への想いを歌うラップが絶妙なバランスで混ざり合い、ヌーメタルの新境地を開拓しました。

本作はBillboard Hot 100で2週連続1位を獲得し、デビューアルバム『The Gift of Game』の売上を10万枚から150万枚へと急増させるほどの反響を呼びました。

激しさの中に優しさが潜むサウンドは、ロマンティックな気分を味わいたい時や、大切な人への気持ちを伝えたい時にぴったりの一曲です。

BluebirdLana Del Rey

アメリカのポップ界を代表するラナ・デル・レイさんによる、ノスタルジックな情感を湛えた珠玉のカントリーバラッドの登場です。

1950〜70年代のアメリカーナへの敬愛を音楽の核に据えてきた彼女が、アコースティックギターの繊細なフィンガーピッキングやハーモニカ、ストリングスを織り交ぜた60年代カントリーの息吹を見事に再現。

心に染み入る歌声で自己癒しと希望の物語を紡ぎ出しています。

本作は2025年4月のリリースで、通算10作目となるスタジオアルバムの第2弾シングル。

著名なカントリーソングライター、ルーク・レアードさんとのタッグによって生み出されました。

温かみのある演奏と心温まるストーリーを持つ本作は、穏やかな気分に浸りたい時にぴったりの1曲となっています。

bed no breakfastMaren Morris

Maren Morris – bed no breakfast (Official Video)
bed no breakfastMaren Morris

ドリーミーなシンセサイザーの旋律と柔らかな歌声が溶け合う、洗練されたポップ・ナンバーの誕生です。

アメリカ出身のマレン・モリスさんは、カントリーとポップの要素を巧みに融合させた音楽性で知られるシンガーソングライターで、グラミー賞をはじめとする数々の賞を受賞してきた実力派。

本作はアルバム『D R E A M S I C L E』からの先行シングルとして2025年4月に公開された作品で、現代のデート文化における自己主張や境界線の重要性をユーモラスに描いています。

軽快なビートと印象的なメロディラインが織りなす爽やかな雰囲気は、恋愛の機微や人間関係の距離感について考えたい方におすすめですよ。

【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(291〜300)

Bashville on the SugarYumi Zouma

Yumi Zouma – “Bashville on the Sugar” (Official Video)
Bashville on the SugarYumi Zouma

ニュージーランド発のドリームポップバンド、Yumi Zoumaが2025年4月に新作をリリース。

クライストチャーチの地震をきっかけに世界各地に散らばったメンバーが、オンラインでの制作を通じて生み出した珠玉のナンバーです。

メルボルン、ロンドン、ニューヨーク、ウェリントンと、それぞれの都市に暮らすメンバーが紡ぎ出す繊細な演奏と、ニューヨークの地下鉄のフィールドレコーディングが織りなす都会的な空気感が印象的。

アルバム『Present Tense』以来となる本作は、Nettwerk移籍後第一弾となる意欲作。

都市の喧騒や人々の出会い、別れを優しく包み込むような温かみのある歌声と、エネルギッシュな演奏が心地よく溶け合う楽曲です。

BewitchedCANDLEMASS

ドゥームメタルという重厚で暗いサウンドの礎を築いた最重要バンドの1つ、スウェーデン出身のキャンドルマスです。

1984年にレイフ・エドリングさんを中心に結成され、1986年にリリースされた名盤『Epicus Doomicus Metallicus』より、独自の世界観を持つドラマチックな楽曲で多くのファンを魅了してきました。

2019年発売のアルバム『The Door to Doom』はグラミー賞にノミネートされ、その音楽性の高さが国際的にも評価されています。

ヴォーカリストの度重なる変遷を経験しながらも、重厚なリフと荘厳なメロディ、オペラティックな歌唱を織り交ぜた独自のスタイルを確立。

ブラック・サバスなどの影響を受けつつも、より壮大で劇的な音楽性を追求する重厚な音楽に魅力を感じる方にぜひ聴いていただきたいバンドです。

By The Grace Of GodThe Hellacopters

The Hellacopters – By The Grace Of God [HD]
By The Grace Of GodThe Hellacopters

ハードロックやパンクロックの要素を取り入れた高エネルギーなサウンドを特徴としているザ・ヘラコプターズは、スウェーデンのストックホルムで1994年に結成されたガレージロックバンドです。

MC5やThe Stooges、KISSの影響を色濃く受けた彼らは、アルバム『Supershitty to the Max!』でスウェーデンのグラミー賞を受賞。

わずか26時間で録音されたこのアルバムは、その生々しいエネルギーが高く評価されました。

1999年にはイギリスの音楽雑誌Kerrang!で「Spirit of Independence」賞を受賞し、国際的な評価も獲得。

2008年の解散後、2016年に再結成を果たし、現在も精力的な活動を続けています。

エネルギッシュな演奏とキャッチーなメロディ、そしてロックンロールへの深い愛情が感じられる彼らの音楽は、パワフルなロックサウンドを求めるリスナーに強くおすすめです。

Black and WhiteThe dB’s

80年代初頭のアメリカン・パワーポップを代表するニューヨークのバンド、ザ・ディービーズの記念すべきデビューアルバム『Stands for Decibels』からの1曲です。

アメリカ・ノースカロライナ州出身のメンバーが奏でるキャッチーなギターリフとエネルギッシュな演奏が魅力的な本作は、1980年にShake Recordsからシングルとしてリリースされました。

ピーター・ホルサップルさんの軽やかなリードボーカルとバンドの息の合った演奏で、心地よいパワーポップ・サウンドを響かせています。

1998年にはナダ・サーフがカバーを手掛けるなど、長年にわたり音楽ファンから愛され続けている1曲。

パワーポップが気になっているけれど、どの曲から聴けばいいか迷っている方にもおすすめしたい楽曲です。