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【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「B」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

Bから始まる単語といえば「BABY」や「BORN」など、英語を知らずともぱっと思いつきそうなものばかりですし多くの曲に使われていそうですよね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(291〜300)

Between Branches And A Dying SunVacant Home

Vacant Home – Between Branches And A Dying Sun (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
Between Branches And A Dying SunVacant Home

オーストラリア・パースを拠点に活動する5人組のメロディック・ハードコアバンドです。

叙情的でプログレッシブな要素を含んだサウンドは、ポスト・ハードコアやポスト・ロックの要素も巧みに取り入れています。

2017年6月にMutant League Recordsからデビューとなるアルバム『Reflect, Respond』を世に送り出し、地元シーンで大きな反響を呼びました。

YouTubeのDreamboundチャンネルでは35万回以上の再生回数を記録し、同チャンネル内で最も視聴されたアーティストのトップ5入りを果たしています。

Stick To Your GunsやBeing As An Ocean、Polarisといった国際的なバンドとの共演も重ね、着実にキャリアを築いています。

クリーンボーカルとスクリームのコントラスト、アンビエントなギターの響きが織りなす独自の世界観は、メロディアスなハードコアサウンドに新風を吹き込んでいます。

叙情的なメロディと激しさのバランスを大切にしたい方に、心からお勧めできるバンドです。

BerlinIf These Trees Could Talk

If These Trees Could Talk – Berlin (OFFICIAL VIDEO)
BerlinIf These Trees Could Talk

アメリカはオハイオ州アクロンから轟く、重厚なポストロックとポストメタルの融合サウンド。

2006年にセルフタイトルのデビューEPをMylene Sheathからリリース、以降名門Metal Blade Recordsとの契約を経て、複数のアルバムを世に送り出してきたイフ・ディーズ・トゥリーズ・クッド・トークの魅力とは。

ドラマーのザック・ケリーさんを中心とする5人組は、歌詞やボーカルを持たず、重厚なギターリフと広がりのあるディレイサウンド、構築的な楽曲展開で聴き手の感情を揺さぶります。

2024年2月には約8年ぶりとなる楽曲のリリースと共に、イギリスのPORTALS Festivalなど複数の音楽フェスへの出演も控えています。

メンバー全員が他の職業と並行して活動する独自のスタイルが、彼らの音楽にさらなる深みをもたらしているのでしょう。

映画やゲームのサウンドトラックとしても起用される彼らの音楽は、感情や風景を見事に描き出す力を秘めています。

Blue StripsJessie Murph

Jessie Murph – Blue Strips (Official Visualizer)
Blue StripsJessie Murph

アメリカのアラバマ州出身のシンガーソングライター、ジェシー・マーフさんは、わずか9歳で作詞を始め、11歳からソングライティングを本格的に始めた才能の持ち主です。

2021年にコロンビア・レコードと契約を結び、ヒット曲『Always Been You』で音楽シーンに衝撃を与えました。

2025年4月のコーチェラ・フェスティバルで披露された本作は、トラップビートにカントリーの要素を融合させた「ギャングスタ・カントリー」スタイルを展開。

重厚なベースラインと印象的なエフェクト・ボーカルで、恋愛の裏切りから復讐へと至る心情を描き出しています。

本作は、アルバム『That Ain’t No Man That’s The Devil』に続く意欲作で、カントリーやR&B、ヒップホップなど、ジャンルの垣根を超えた音楽を好む方にぴったりの一曲ですね。

Burn Rubber On MeGap Band

Gap Band – Burn Rubber On Me (1981) • TopPop
Burn Rubber On MeGap Band

ファンクやR&Bから現代のヒップホップにまで影響を与えるサウンドを確立したアメリカのザ・ギャップ・バンド。

80年代のディスコシーンを賑わせた彼らの代表作は、恋人に裏切られた男性の哀しみをアップテンポなファンクで表現した傑作です。

アルバム『The Gap Band III』に収録された本作は、チャーリー・ウィルソンさんのミニモーグ・シンセサイザーによるベースラインが生み出す絶妙なグルーヴが印象的。

1980年に全米R&Bチャート1位を獲得し、バンドに初のプラチナディスクをもたらしました。

レースゲーム『DiRT 3』のサウンドトラックにも採用されるなど、ダンスフロアはもちろん、クルージングやパーティーシーンでも活躍する一曲です。

Besos En GuerraMorat, Juanes

Morat, Juanes – Besos En Guerra (Video Oficial)
Besos En GuerraMorat, Juanes

情熱的なラテン音楽の世界で注目を集めるモラットは、コロンビアのボゴタを拠点に活動するフォークロックバンドです。

2011年の結成以来、バンジョーやウクレレを効果的に用いた独創的なサウンドメイキングで、ラテンポップの新境地を切り開いています。

彼らの音楽は、繊細なアコースティックギターとハーモニーの織りなす温かみのある演奏が魅力で、2016年にはラテングラミー賞最優秀新人賞にノミネートされました。

一方、コロンビアが誇るシンガーソングライターのフアネスさんは、ロックとラテン音楽を融合させた革新的なスタイルで世界的な評価を確立。

26個のラテングラミー賞を獲得し、社会性の高いメッセージと情熱的な歌声で、ラテン音楽シーンの頂点に君臨しています。

心に響く叙情的なメロディーと、豊かな表現力を求める音楽ファンにお勧めの2組です。

Bout URema

Rema – Bout U (Lyric video)
Bout URema

甘美で煌びやかなメロディと、アフロビーツならではの躍動的なリズムが見事に調和した珠玉のラブソングです。

ナイジェリア出身のレマさんは、2019年のEP『Rema』からセレーナ・ゴメスとのコラボ曲『Calm Down』まで、アフロビーツシーンで目覚ましい活躍を見せてきた実力派アーティスト。

2024年にロンドンのO2アリーナで行われた公演は大成功を収め、2025年4月には世界最大級の野外フェス・Coachellaにも出演を果たしました。

本作はアフロビーツとR&Bを融合させた魅惑的なサウンドに、スタイリッシュなギターが印象的な一曲。

輝くような恋の予感を感じさせる雰囲気を纏った楽曲なので、ドライブミュージックやパーティーシーンで楽しむのがおすすめです。

【2025】タイトルがBから始まる洋楽まとめ(301〜310)

Blink TwiceShaboozey & Myles Smith

Shaboozey, Myles Smith – Blink Twice (Official Video)
Blink TwiceShaboozey & Myles Smith

2025年4月にリリースされたこちらの楽曲は、自己探求と再生をテーマとしたフォークとカントリーを基調とした温かみのある美しい名曲です。

2024年に『A Bar Song (Tipsy)』が爆発的なヒットを記録したナイジェリア系アメリカ人のシャブージーさんと、ブリット・アワードでライジング・スター賞を受賞した注目のイギリス人シンガーであるマイルズ・スミスさんとのタッグにより、ソウルフルな歌声と繊細なメロディが見事に絡み合って心に沁みる楽曲へと仕上がっていますよ。